共産党独裁の中国は、何時まで持ちこたえられるのか?

  • oneman
    2015年06月22日 01:48 visibility153

6月18日、香港の議会は、香港のトップ・行政長官・を選ぶ

「選挙制度改革案」を、民主派の反対で否決した。

”直接選挙(現在は、業界団体代表等による間接選挙)導入”

とは言え、”中国共産党に批判的な人は、立候補が事実上不可能”

に成っている仕組みでは、民主派が反対するのは、当然で

香港市民は、中国共産党一党独裁政権を明確に拒否表明をした。


この香港の民主化への流れは

台湾の民主化勢力を元気付けた事は、間違いない。

今後の台湾民主派の動きが注目される。


今中国のGDP成長率・7%と政府は、発表しているが

日本の”ある中国経済専門家”は、5%を下回っていると分析している。

不動産投資がバブルの様相を呈してきて、行き場をなくした資金が

多くの素人が運用していると言われている上海株式に流れている。

その結果、上海市場は連日の上昇で

何時暴落してもおかしくない状況になっている様だ。


一方・中国主導の「AIIB・アジアインフラ投資銀行」

本部も、総裁も、拒否権も、中国が持ち

意思決定・合意形成のシステムも中国主導と成る事が見えてきた。

ここに来て、英国・ドイツの逃げ腰が、一部で伝えられている。


ここまで状況が多方面で悪化してくると、東シナ海、南シナ海で

「窮鼠猫を噛む」暴挙に出る事も、想定せねばならぬかも知れない。

集団的自衛権の憲法解釈・地球の裏側・と言った上辺の議論でなく

転ばぬ先の杖・現実に即した対応を準備する時に来ている様です。


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