関東連合集会 〜幹事偏 最終話〜

最終章 「一夜のアバンチュール」

前回までの裏筋・・・・じゃなくて(汗)あらすじ。

「かんぱ〜い!」
「うぉりゃ〜!」
「ぎゃ〜!」
「チュ〜。」
「ポッ。」
そして・・・・・・。

またまた。。。。

「かんぱ〜い!」
あっというまに・・・・
「かいさ〜ん!」
・・・・・・・・。
あの〜。。。。
皆さんお帰りなのはしょうがないですが・・・・・・・
なにかお忘れになっておりませんか?

大阪からサンダルでご来場の・・・・・・。

しかし、僕はこんなこともあろうかと、翌日の仕事は午後からにしていた。

「しゃーない!今夜はがんさんにつきあうぜ!」
すると。。。
「ヒックっ。お・れも〜・・つきあうぜ〜」
っと、K5さん。
「いやいや、あんさんは帰りなさい。」
っと、あとはあや姉に任せて、
最後に残ったのは・・・・・・・

クリ、がんさん、haruさんの三人。
さて、どーしまひょか?

ここは品川。
haruさんはとりあえず、新宿方面。
僕の家は東京方面。でも、今日はきっと帰らない。
でも明日は神田で打ち合わせ。
がんさんはなんでもいいという。

う〜む。。。。

クリ「がんさん、どこいきまひょか?」
ぶ「どこっていわれても、ここがどこだかわからへん。」
ハル「とりあえず、新宿いこうや」

っということで、とりあえず最終電車ちょいまえで新宿へ向かうことに。
このときharuさんは、あまり飲めないお酒を飲んで結構きていたらしい。
がんさんは、まるでドナドナのように緑色の電車にゆられてキョロキョロ。

ぶ「くりさん、まだ?降りちゃ駄目?」
クリ「なんでですか?」
ぶ「おしっこ。」
クリ&ハル「もう着くから駄目!あと一駅。」

などと話しながら新宿駅へ到着。

この時すでに1時前。
さすがに新宿といえどあまり人もいない。
とりあえずharuさんは乗り換えということでここでお別れ。

んでもって、サンダル男新宿駅構内をダッシュ!
よくわからんが、僕も後を追ってダッシュ!
んで便所へ一直線。

お互い。。。。。。
「ふあ〜っ。」

クリ「さて、どーしますか?」
ぶ「とりあえず疲れたんでねまひょ。」

そして、社会科見学も兼ねて歌舞伎町を通ってホテルへ向かう。
なぜか、がんさんと歩いているといつもすごい呼び込みが全く声を掛けてこない。
どーみても、アンバランスな二人。

それでも、何人かの呼び込みを・・・・・
振り払って、振り払って・・・・振り払って・・・・振り返って・・・・おっと、いけねえ。

・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

時は経って、無事ホテルへチェックイン。
僕が会員だったので、いやおうなしに一泊二食付。

まずは、二人してお風呂へ。
「いやん、電気 け・し・て」





って、他にもおっさんいっぱいいるがな〜!

風呂上り、仕上げのビール飲んで、定食くって。。。。。
って今何時やねんっ!
胃ももたれ。。。。

「そろそろ・・・・・ねる?うふんっ。」
ついに、この時が!

あっ。××××××・・・・・・。うっ。××××××・・・・・・。



ZZZZZZZzzzzzzzz。。。。。。。。


コケコッコ〜!

僕が起きると、既にがんさんはとっくに起きていて
「いつまで寝てるねん?!」
と、もう新たな日記もアップし終わっており、お風呂も入っていた。
そして、朝食。
しかし、二人ともかなり二日酔いでテンション低っ。

昨日のことが嘘のように、あまり喋らずチェックアウト。

そして、がんさんはしばし東京見物して帰るということで、埼京線のホームまでお見送り。

「がんさん、会えて嬉しかったです!」
「クリさん、色々ありがとなっ。」

そして、堅い握手。
がんさんは車両の中へ。

僕はそのまま振り向かず・・・・・・・まっすぐ前を向いて歩く。
「振り返っちゃ駄目だ!涙なんか見せちゃ!前を向いて歩くんだ!」





アナウンス
「只今〜、埼京線人身事故の影響で〜、発車見合わせております〜」



「・・・・・・・・・・。」汗





ー完ー
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