SNS版 KK物語 (第四章 変態への扉)

高校を無事卒業した僕は、ツアコンになるために観光の専門学校へ進学。
そして英語を学ぶ為、留学。(駅前に)
 
既に高校1年生から始めた草野球やアルバイトにも力を注ぎ毎日充実した真面目な日々を過ごしていた。
 


その一方、kougaはというと……。


見事、東大に合格。←略すと…

 
しかし、なんの目的も持っていない彼は、毎日エ○ビデオを借りにTUTAYAに通っていたようだ。

 
一度たまたま駅で会って、TUTAYAに一緒に行った事があったが、真っ先にエ○ビデオのコーナーにいくと、端から端まで
「これすげ〜ぞ。」とか「これ監督がわりい。」とか「ストーリーがなっていない!」とか………。

ただの変態ではないところをいかんなく発揮。同じエ○ビデオを見るのでも目の付け所が違う!さすがだなぁと感心していたら、ちょーしに乗った彼はそんな話をおよそ30分にわたって永遠と説明をしだした。
どうやら店に置いてある9割は観賞済&使用済なようだった。


クリ「も、もういいよ……。」
 
kga「いやいや、ちゃんと聞けって!このシリーズは……」

クリ「だから俺借りねーし!」
 
kga「え?そーなの?」

どこか寂しげで悲しい顔をした彼は呆然と立ち尽くしていた。
あんな寂しそうな彼を見たのは初めてだった……。
哀愁さえ漂わせ……。


少し会わないうちに、彼になにがあったのだろうか?脱皮したのだろうか?


ちなみにこの頃の彼はなんとロン毛!
まわりからは「ふかわりょう」と恐れられていた。

そしてそのロン毛をうまく利用し、ナンパにも精を出していたようだ。
 
本人談「いや〜クラブでナンパしてうまく神社の境内まで連れてったのによ〜、チューしよーと思ったら、ちょーど街灯の明かりが顔を照らしやがって……。女の子「キャ〜」とか言って逃げられちったよ!」笑

 
って、おい。 まだまだつづく

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