真面目な日記〜守備の適合性 続編その2〜

本日も関東は雨。試合は中止。

ってことで、前の続編でもいきますか・・・・。


さて、一塁手=まず、野手が安心して投げられるよう大きな人が最適。
標的が大きいほど投げやすいのは確か。
後はいかにキャッチングがうまいかどうか。
せっかく打ちとった内野ゴロを、野手が悪送球(特にショートバンド)なんてことはよくあること。
それを無難にさばけるかどうかでかなりチームの防御率が左右される。
さらに、地味だが、打者のバントの際の判断力は重要。
自分が前に出て処理するのか、それとも投手、三塁手に任せるのか?その時二塁手、遊撃手がどう動くのか?など前もってサインを送っておく必要もある。
結構簡単な守備だという印象もあるが、それなりに玄人でなければ務まらないポジションだ。


二塁手=草野球では右翼手の次に、初心者をつけようとするポジション。
しかし、草野球では二塁手を制するチームは強豪チームとされている。
左バッターが多いチームが相手だとサードゴロの次に多いのがセカンドゴロです。
一見楽に見えるポジションだが動きの中心は、前後ではなく左右。
常に二塁ベース、ファーストベースを意識し、カバーに入らなければならないし、ダブルプレーをとる場合は逆向きにて一塁へ送球しなければならないので、捕球してすぐに送球するモーションの速さしかり、肩がそれなりに強くないとならない。
プロ野球をみても分かるが、名手といわれているのはほとんどが二塁手である。
二塁手がうまいと、単純にこのチーム強そうと思ってしまうもんです。


さてさて、じゃんじゃん行きましょう!

三塁手=ここが言わば落とし穴。
皆さん、チームで一番うまい人が守るところだと思いがちでしょうが、実はそんなことないんです。確かに、試合で一番打球が飛んでくる確率は高いですが、バッターボックスからの距離的にも結構捕りやすいバウンドでのゴロが多いんです。
ただ、痛烈な当たりがくることもありますので、反射神経がよく、逃げ腰でなければ務まります。肩もそんなに強くなくても、打球が速い分ワンバウンドで一塁へ送球しても楽々間に合います。これまたプロ野球で例えると、中村のりや、小笠原など、お世辞でも守備がうまいという選手は少ないと思います。
ましてやその昔、あのドカベン香川でさえも守っていました。
要は、根性さえあれば誰にでもできるポジションです。


最後に遊撃手=チームで一番センスの良いメンバーが守るところ。
というイメージが強いと思いますが、ほぼ正解。
しかし、付け加えると、捕手と同じくらい肩が強くないと務まらないポジション。
肩が強ければ、多少後ろに守っていてもアウトにすることができます。
投手の頭を超える高いバウンドのカバーや、三遊間の深いゴロも強肩なら間に合います。
また、三塁手後方の難しいフライや、二塁ランナーのけん制球カバー、捕手から投手への返球のカバーなど、常に動いていないといけません。
やはり、チームで一番肩が強く、守備のうまい人を起用することをお勧めします。


んでもって外野手。。。
っと行きたいところですが、見ている人も書いてる自分も疲れてきたので、
ここはしょーがなく・・・・・・



つづく

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。