DeNA 11残塁の拙攻 中畑監督「これだけチャンスを潰したんでは」

  • 2013年06月06日 23:26 visibility47
何度も好機を潰し続け勝ち越しを許す展開にDeNAの中畑監督は「1本出ていればすぐ逆転できるという形は作れたんですけど、これだけチャンスを潰したんではね」と嘆いた。 

 安打数でソフトバンクを上回りながら、残塁は11。最大のターニングポイントとして挙げたのは1点を追う5回。無死満塁とこれ以上ない好機をお膳立てしながら、内村、金城、ブランコが凡退。3点勝ち越しを許した後の8回も2死満塁としたが多村が空振り三振。「勝ち試合を作れないですね。本当に悔しい負けですね」とあと1本が出ない展開に口をとがらせた。

 投手陣は7回の細切れ継投が実らず。ワンポイントで送り出した加賀が2死一、三塁から決勝打を浴びた。指揮官は「非常に悔しいですね。はまってくれないですね」と投手起用が思うようにいかない苦悩を口にした。

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。