フットサルでのちょい悲

  • こで
    2020年07月10日 20:04 visibility441

フットサルでのちょい悲

 

おととい、あるメンバーが脱退しました。

 

そのメンバー(以下A)さんの決定は、

もう個人の決定だから尊重するけども、

ちょっと個人的には悲しかった点があったのでブログにしてみる。

 

きっとこの話は、他のスポーツ、他の団体、他のサークルなど

でも参考になるかな・・・

 

 

ざっとですが、Aさんが辞めた理由は

 

「ずっと来れてなかった」

→「今回、失った信頼を取り戻すべく、参加を増やそうと思った」

→「でも、今後の自分のスケジュールを考えると、参加が頻繁にはできないのでご迷惑になると思い脱退」

 

だそうです。

 

一見すると、

 

まともな判断だと思う

冷静な判断だと思う

そして、引き際が美しいようにも見える

 

でも

 

でもね

 

そもそも「参加率低いことを【頑張って】参加率を上げます」って

考え自体おかしいような気もする。

 

社会人になって、貴重な土日には

「家族サービス」「仕事での緊急出社」「子供の学校のイベント」「他の趣味との兼ね合い」

「他の友人との約束」

 

などたくさんの他の用事があって

 

「頑張れば」フットサル参加率が上がることなんて

無理があるし、そもそも「頑張りさえすれば」上がるんなら

今までも上がっていたんではないのか?

 

 

なので、うちのチームは

「他にも貢献する」方法は膨大にあるということを

何度もメンバーに告知しているわけです。

 

例えば

:練習メニュー1つ考えてきてくれるだけでもいい

:対外試合の1ゲームを分析してきてくれるだけでもいい

:遅刻しないで来てくれるだけでもいい

:備品(ボールなど)忘れないでもってきてくれればいい

:新人に、声をかけてあげるだけでもいい

:対戦相手を、また、フットサル大会を探してきてくれるだけでもいい

:試合中盛り上げてくれるだけでもいい

:作戦会議のカフェに5分前にいって席を取っといてくれるだけでもいい

:新人の募集・対応・スカウトをしてくれるだけでもいい

:率先して忘年会・新年会開いてくれてもいい

等々

 

 

なんでもいいんです。

そしてこれらに「完璧」なんて求めていないことも周知していました。

 

でも、やってくれないんだよね。

 

 

 

無理があるよね。

「参加率低かったのを、参加率で取り戻そうなんて」

 

 

だからさ、

 

今回の脱退に関して「引き際がきれい」とか

「個人の決定を尊重」とかきれいごとのように終わらせることもできるけどもさ。

 

ほかの考え方に至らなかったことが残念でならないなー

悲しすぎるよ。

 

 

 

以上、うちのフットサルで起きた出来事ですけど

多分、他のコミュでも同じことがいえると思う。

 

ご参考になるかわかりませんが。

 

 

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