![](/labostatic/img/space_2_1.gif)
嵐のオレンジダービーそして俺がオフサイド
-
-
わらぢto(巨大)浮き輪
2008年08月14日 09:05 visibility56
19:30KICKOFF 雷雨のち曇 NACK5スタジアム大宮
芝:全面良芝/表面:水含み 入場者数:10,193人
気温:24.2℃ 湿度:82% 風:無風
大宮アルディージャ
GK 21 江角浩司(5.5)
相変わらずサイドからのクロスに対しての判断がイマイチ。
DF 3 レアンドロ(5.5)
ん〜悪くは無いけど良くも無い。
DF 4 波戸康広(6.0)
試合終了間際審判に駆け寄り大悟→早十の交代をアピールしたのはナイス
DF 6 片岡洋介(5.5)
可も無く不可も無く。無難に冨田の穴を埋めた。
DF 19 村山祐介(5.5)
いつもより積極的に上がりを見せていた。
MF 7 佐伯直哉(6.0)
中盤でよくチェックしボールを落ち着かせていた。
MF 8 小林大悟(5.5)
以前よりだいぶ調子が戻ってきた気がする。
MF 11 藤本主税(5.5)
いつも通り。
MF 32 小林慶行(6.0)
佐伯と共にゲームをコントロール。
FW 9 吉原宏太(5.5)
いつものようによく走り前から後までチームに貢献。
FW 10 デニス・マルケス(5.5)
点は取れなかったものの惜しい場面はあった。
59分吉原宏太⇒FW 14 森田浩史(5.5)
結果的にはクレメンのオフサイドになったものの見せ場は作った。
80分藤本主税⇒FW 16 ラフリッチ(6.0)
落としの正確さ、楔の入り方、相手の裏への出方、どれも今後が楽しみ。
87分小林大悟⇒MF 17 橋本早十(5.5)
最後のFKは右サイドからと言う事もありFK直前に大悟と交代。
いいボールでクレメンの頭にピタリとあわせるも…惜しくもオフサイド。
清水エスパルス
GK 21 西部洋平
最初の慶行のミドルを止めたのはでかい。
DF 4 高木和道
細かく見えないところで色々してますねw
DF 5 岩下敬輔
高木と共に堅く守ってました。
DF 25 市川大祐
駆け上がってクロスをあげるなどさすがと言う場面が多かった。
DF 26 青山直晃
MF 6 マルコス・パウロ
MF 7 伊東輝悦
MF 8 枝村匠馬
ん〜〜〜〜〜消えてた…。と思う。
MF 10 藤本淳吾
FW 9 矢島卓郎
FW 20 西沢明訓
7分藤本淳吾⇒MF 13 兵働昭弘
56分矢島卓郎⇒FW 18 マルコス・アウレリオ
雷雨で1時間半遅れてのKICKOFFだったものの
最初から大宮は全開でプレスに。
ペースを握っているように見えたが、肝心な所で
パスミスが多く徐々に清水の時間帯へ。
じっくり攻めてフィニッシュできない大宮と
カウンターで一気に攻める清水の構図。
それに答える形で大宮もカウンター狙いへ。
佐伯、慶行の両ボランチがよく効いていたので
攻められては居たもののそこまで決定的な場面はなし。
ハーフタイムコメント
樋口靖洋監督(大宮)
・相手のロングボールをしっかりはね返すこと。そ
してセカンドボールを拾ってマイボールにしよう。
・いい形でボールを奪えている。奪った瞬間に裏のスペースに飛び出そう。
・マイボールの際も相手ボールの時も常に自分のポジションと状況を確認すること。
長谷川健太監督(清水)
・ボールの取られ方が悪いとピンチになる。慌てないこと。
・攻撃は動き出しを意識すること。
・こういう試合で勝てるかが大事だ。自分たちの底力を見せてやろう。
後半に入りさらにカウンター合戦の様相でどちらに点が入っても
おかしくない状況。
後半残り20分ほどになってくると
もうノーガードの打ち合いのようにカウンター合戦。
凄まじい速さで好守が入れ替わり
観ている方もハラハラドキドキ…。
清水の最大のチャンスはコーナーからレアンドロ(大宮)
のヘディングがファーポストに当たった場面。
運良くGK江角の所に跳ね返り事なきを得るが
最近のレアンドロは何かおかしい…。
そしてこの試合で唯一ゴールネットが揺れる出来事が…。
後半42分、小林大悟がFKを蹴ろうとしているその時に
波戸が審判の元に駆け寄り大宮の選手交代を告げる。
右サイドからのFKだった為、大悟に代わって入った
橋本早十が左足を振りぬきファーに入ったクレメン(ラフリッチ)
が頭で折り返し、森田が倒れこみながら左足で押し込むも…
クレメンのオフサイドでノーゴール。
前回の磐田戦でもあったこのオフサイド。
入った瞬間前にあるバーに乗って喜んだ俺。
どうやらこれがオフサイドなんじゃないかと。
今度からはGOALに入っても柵には登らないようにします。
審判がそんな所をみてクレメンをオフサイドって
決めてるとは思わなかった。
と言うことで結局引き分け。
試合開始前に虹も見えて、コレは勝つんじゃないか?
なんて思ったものの…
虹なんてどちら側からでも見えるんだって話。
樋口靖洋監督(大宮)
まずは雷雨で試合開始が遅れ、しかもみなさんびしょ濡れになった中で、
最後まで1万人以上のお客様が応援していただいた。
そのことにまず感謝を申し上げたいと思います。
そういうみなさんの期待に応えるためにも、
勝点3を目指して戦いました。結果は残念ながら勝点1です。
ホームゲームだったということを考えれば、
非常に悔しい思いはあります。
ただ、なかなか勝てないというチーム状況の中で連敗を
止めたということは1つ前向きに捉えたい。
非常にハートのあるゲームだった。特に球際の激しさ、
セカンドボールを取る意識、なんとか前に出て行こうという
アグレッシブさが、今日はいつも以上に出せたと思う。
これをプラス材料として、次こそ勝点3が取れるように
また準備したい
Q:1時間半試合開始が遅れましたが、選手にはどのように話したのでしょうか?
現実は受け入れなければしょうがない。遅れたことに対して
不満を言ってもしょうがないので、まずそこをしっかりと
乗り切って、いつキックオフの時間が決まってもいいように
メンタル面の準備をしてくれと。
そして、まず体も1回リラックスしてくれと話しました。
ただ、選手たちには『こういうアクシデントがあったからこそ
経験の差だとか、チームとして特にゲームの入り方の
意思統一という部分が必ず必要になってくる』と。
そういう意味ではうちは平均年齢が高いので、
経験も豊富な選手が多くいます。こういう状況でも
しっかり受け入れて良いゲームの立ち上がりができたかなと
思います
Q:3試合連続で得点がありませんが、デニス マルケス選手と
ラフリッチ選手の2トップを最初から使うという考えは
あるのでしょうか?
もちろんコンビネーションが上がってきたり、
チームとしての機能性が高まってくれば当然考えることはあります。
ただ、守備面のことや2人ともランニングタイプの選手ではない
ということ、相手のタイプであったり、われわれのゲームプラン
ということも含めて、しっかりとチームの中で高めていって、
競争に勝った上で出るということはあると思います
Q:大宮はここ数年、夏になると苦戦が続くことが多いと思います。
特にデーゲームからナイトゲームへの切り替え時期ですが、
コンディショニングなどをどう考えていますか?
僕は去年までのことはわからないが、去年までのことを
知っているコーチたちとも相談しながらやっています。
コンディションが極端に落ちているとは思わないが、
連戦で週中にも試合がある時などは練習量であったり
時間帯を調整しなくてはいけないと思っている。
ただ、28〜29歳くらいの選手が多いが、
まだまだ彼らのパフォーマンスはフィジカル的にも
トレーニングによって維持できると思っている。
しっかりハードワークできるトレーニングと負荷のコントロールを
していきたい。
Q:ここで2週間試合間隔が開くが、どのような修正をするか?
またラフリッチ選手の評価は?
ここで2週間開くので、コンビネーションの構築を
もう一度図らなくてはいけない。ラフリッチというタイプの違う
選手が入ってきたことは間違いなくチームにとってはプラス。
それをどう生かすのか、ランニングタイプ、ポストタイプ、
足元がいけるタイプなど、いろいろなタイプの選手の
組み合わせをいろいろと試し高めていって、
いちばんいい組み合わせを使っていく。その意味でも
この2週間を有効に使っていきたいと思っている。
もちろんラフリッチ選手には要求をしっかり出していくし、
周りの選手にも彼の特徴を引き出すための要求はしっかり
出していく。しっかりと要求し追求し、この2週間を有効に使いたい
長谷川健太監督(清水)
いろんなアクシデントがあった中で最後までお互いに勝ちたい
気持ちの出たゲームだったと思う。
最後は行ったり来たりの展開で、どちらが決めても
おかしくないような状況になったが、DFラインは最後まで
よく抑えた。何度かチャンスがあったが、今日は1点が遠かった。
大宮とは同じ勝点で競っているチームということで、
お互いに負けられないという気持ちが最後まで集中力を
切らさずに、こうした拮抗したゲームにさせたのかなと思う。
気持ちの部分ではずっといい状態を維持しているし、
ゲーム内容でもアウェイでこういうタフなゲームがやれている。
ヤマザキナビスコカップを挟んで次の大分戦も厳しいアウェイの
戦いになるが、きちっと準備して臨みたい
Q:1時間30分、試合開始が遅れたことの影響は?
両チームとも同じ条件だと思うが、フィジカルのもっていき方
という面では非常に難しかった。
特に怪我を抱えている選手が何人かいたので、
もう一度フィジカルをあげる、コンディションを落とさないという
難しい状況の中で、よく戦ってくれたのではないかと思っている
Q:交代した藤本選手の怪我の状況は?
まだ詳細はわからない。憶測で話すことはできないが、
少し長引くかもしれないとは聞いている。心配です
小林大悟選手(大宮)
「(今日は左サイドでの起用でしたが)動きやすいように
気を使ってもらってのことだと思う。
いつもと視点を変えてということだったのではないでしょうか。
今日は点が取れませんでしたが、ビッグチャンスがなくはなかった。
そこで決められれば…。勝利を自分たちでモノに
出来るようになることがこれからの課題です。
次節まで2週間空きますが、こういうチーム状態なので
立て直すには良いチャンスだと思う。
リフレッシュして、またしっかり頑張りたい」
波戸康広選手(大宮)
「どんどん声を出して、相手のDFの裏を狙ってラインの
上げ下げを積極的にやった。今日は勝てなかったけれど、
守備の立場からすると失点0で抑えたことはプラスに捉えたい。
ただ、今日のようなハードワークを最低限のベースにして、
さらに強化していかないと勝てないということが改めてわかった。
これをベースにこれからやっていきたい」
小林慶行選手(大宮)
「今日は勝ちゲームだったと感じています。
決定的なチャンスが何度かありましたが、
勝つチームというのはああいうところをきちっと入れていくもの。
そこに差があると感じます。ただ、大きなチャンスが
なかったわけではないということは前向きに捉えていきたいです。
次の試合まで少し時間があるので、頭を切り替え
コンディションを整えて、0からじゃないですが、
新たな気持ちで取り組んでいきたいと思います」
森田浩史選手(大宮)
「(決まったと思ったゴールがオフサイドのため
ノーゴールとなって)あれが点になっていれば
勝てたんですが…残念でした。
今日は途中からでしたが、うまく流れに入れただけに
結果が欲しかったです。チームとしてある程度ボールを
持つことができたので、そこからいかにシュートを打てるかが
これからの課題だと思います。
ああいうチャンスの場面が増えてくれば自然と点も入るものだと
思うので、もっとシュートシーンを作れるようにしたいです。
(途中から2列目に入って)攻守に渡って
相当走らなければならないので、正直苦しかったです。※
ただ、DFの波戸さんやボランチの佐伯さん、
(小林)慶行さんがだいぶカバーしてくれたので
非常に助けられました。ラストパス、クロスボールの精度、
動いてスペースを作るなど意識してプレーしたのですが、
まだ慣れていないので難しいですね。
点を取って勝てれば流れに乗れると思う。
ホームで3ヶ月ぐらい勝てていないので、
次こそは絶対に勝ちたいと思います」
※いやいやいや普段から走れよwそういうチームでしょーよw
片岡洋介選手(大宮)
「今日はセンターバックとしてプレーしましたが、
相手の2トップに良い仕事をさせないようにしよう。
彼らとのマッチアップでは絶対に負けないようにしよう。
試合前にはそのように考えていました。
結果的には無失点でおさえることが出来たので、
最低限の仕事は出来たのかなと思います。
試合開始が遅れることになったので、
ウォーミングアップをやり直さないといけませんでした。
それはすごく大変なのですが、2度目となるウォーミングアップ
をする際にはみんながすごく良い雰囲気を作って取り組んでいました。
すごく良い形で試合に入ることが出来たので、
試合開始が遅れた影響は僕らにはほとんどなかったと思います。
これ以上は負けたくないという気持ちも、ホームゲームで
無様な試合はしたくないという気持ちもありました。
連敗を止めることが出来て少しうれしくも思いますし、
勝てなかったことを残念にも思います。
次の試合ではしっかりと勝って、素直に喜びたいです。
次節までに2週間ほどあるので、試合によい形で入れるように
すること、点をとって試合に勝つということを目標にして頑張ります。
天気が悪かったですし、試合が終わる時間も遅くなってしまったのに、
ファンやサポーターのみなさんが気持ちを込めて
応援してくれました。その気持ちがすごく伝わってきました。
とても感謝をしています。
次の試合でも今日のように応援してもらえたらうれしいなと思います。」
江角浩司選手(大宮)
「試合の開始が遅れましたが、しっかりと気持ちを切り替えて、
試合への入り方を良くしよう、と選手同士で声をかけあいました。
また、セットプレーで失点することのないように選手同士で確認しあいました。
ディフェンスの選手も中盤の選手も、前半のうちから
ルーズボールを拾うことが出来ていました。
ですからハーフタイムでは、ミスから失点するのを避けること、
ショートカウンターをフィニッシュにつなげて点をとろうと話し合いました。
試合前に意識していたとおりに、良い形でボールを奪って
攻撃に移ることはそれなりに出来たと思います。
あとは、決定力など、チームとしての勝負強さを鍛えていきたいです。
それが勝敗を分けていくと思います。
勝点3を奪えない戦いが続いていますけど、次の札幌戦で
しっかりと勝点3を得られるようにチーム一丸となって戦っていきます、
これからも応援よろしくお願いします。」
岩下敬輔選手(清水)
「大事なゲームだとわかっていたし、新潟戦では
いい勝ち方ができたけれど、今日も勝たないといけないと
思ってアウェイに来た。でも、すぐに次の試合があるので、
切り替えてやらないといけない。今日は相手がどうこうよりも、
まず自分たちのサッカーができていなかった。
僕にもチャンスがあったので、あれを決められていたら…
残念です」
西部洋平選手(清水)
「運動量が少なかったわけでもないし、
悲観する内容ではなかったと思う。
ただ、ひとり一人がもう少し+αを出していかないと、
勝ちゲームは増えていかない。
大宮とは同じような順位で同じような成績でもあるし、
今日の試合でも考えることも似てしまっった感じ。
決定力が課題だった」
兵働昭弘選手(清水)
「室内にいたので、外が大雨だとは気づかなかった。
みんなで気持ちもMAXにして円陣も組んで出て行ったら、
雷も鳴っているし、キックオフが遅れるということだった。
とりあえず高めた気持ちを落ち着けないといけないし、
でも休みすぎても身体が硬くなってしまうし…
いつ始まるのかもわからなかったので難しかった。
自分が入ったのも急だったので流れに乗るまでは
時間がかかった。ピッチもスリッピーで、なかなかボールが
足下に付かない感じだったけれど、
時間の経過とともに慣れてきた。
最後はカウンターの応酬になってしまったが、
あそこで1点取れればよかった。
自分でもフリーでクロスを入れられる場面があったりしたのに、
高い位置までボールを運べても最後のところでイージーになって
しまった。もうちょっと丁寧にやっていたら、
得点を呼び込めたかもしれないし、残念な結果になってしまった」
大宮 清水
6 SHOOT 10
8 GK 8
5 CK 5
12 DFK 8
0 IFK 2
0 PK 0
48 KEEP% 52
可も無く不可も無くって事で星3つ。
この後の札幌戦で厚別神話を打ち砕いたのは
嬉しかった!!と言いながら試合中は爆睡してましたけどね。
ココの所五輪にしてもAWAYにしても寝てて観てないな…。
サッカー熱が夏バテ中かしらね。
忘れてました。
おまけです。
清水ファン感の一コマ。
たくましいね。
- favorite52 chat2 visibility56
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件