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光は見えたかな。
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わらぢto(巨大)浮き輪
2008年03月23日 22:40 visibility45
スタジアムでしか観てないので細かい所は
わかり辛い部分があるけど
結果からいってしまえば希望の持てるドローだったかな。
ポゼッションは大宮に分があったものの
決定的なチャンスは横浜FMに軍配。
そういう意味では負けなくて良かったとも言えるかも。
去年も2勝2分と相性の抜群によい横浜、
代表の抜けた横浜という好条件から
勝利を期待したい所だったがそれはちょっと運が足りなかったというか
守備時に運を使って攻撃時にちょっと恵まれなかった。
こういう試合を勝ちきれるようになるにはあと…2年かな…
中盤での守備でボールを奪うという所はだいぶ出来ているものの
その後のシュートに繋がらない…。
前半
大宮はボランチの2人が左右にしっかりボールを散らして
そこに右サイドの村山がよく絡んでいたが
対照的に左に入った波戸が元気なし…。
横浜の田中がよく上がっていた分守りに入った感じ。
横浜は攻めに転じた大宮の裏やスペースに坂田、ロニーが
走りこんでチャンスを作るも決定力を欠いてGOALならず。
ロペスからの展開がやはり脅威になるので大宮の中盤も
人数をかけて自由にさせない作戦。
左右に散らしてサイド攻撃を仕掛ける大宮と
縦に裏をつく展開の横浜という構図のまま前半終了。
ってかね?ホームチームのコーナーキックって時に
ホイッスル吹かないでくれるかな?
セットして蹴る前に笛って…。
まいいか…。
後半
後半になると前半の色が更に濃くなり横の大宮に縦の横浜。
ただ、横浜のシュートはミスorレアンドロが守りきる。
先に動いたのは横浜
後半26分:ロペス→水沼
なんとも時の流れを感じる交代ですこと…。
水沼の息子だもんねぇ。
コレに対して大宮は
後半30分:ペドロ→デニス・マルケス
って…これはあまり効果的ではなかったかな?
この後横浜が
後半31分:坂田→大島
大宮が
後半33分:小林(大)→内田
試合内容も選手交代も一進一退。
大宮でひたすら目立っていたのは吉原宏太。
裏に抜け出したり中盤まで引いてボールを引き出したり
好調さが見えるものの…前回の京都戦に続いて
シュートがポストに当たる。
内田からのクロスをボレーで叩きつけた場面は
この試合最大の見せ場だった。
このまま試合はスコアレスドローで終了。
横浜にとっては代表が抜けた良いテストとなり
大宮にとっては飛車角落ち(ちょっと言い方悪いですが)の
横浜とは言えココまで出来た事は光が見えたと言っても
いいかもしれない。
持ち前の守備力+樋口監督の攻撃サッカー
これがかみ合ったときには降格争いはしないで済むんじゃないかな。
大宮アルディージャ
GK 21 江角浩司 (6.0)
DF 3 レアンドロ (6.5)
DF 4 波戸康広 (5.5)
DF 5 冨田大介 (6.0)
DF 19 村山祐介 (6.5)
MF 6 片岡洋介 (6.0)
MF 8 小林大悟 (6.0)
MF 28 土岐田洸平 (5.5)
MF 32 小林慶行 (6.0)
FW 9 吉原宏太 (6.5)
FW 13 ペドロ・ジュニオール (6.0)
後半30分 ペドロ・ジュニオール ⇒ FW 10 デニス・マルケス (5.0)
後半33分 小林大悟 ⇒ MF 25 内田智也 (6.0)
ちょっと採点甘いかな…。
ってか甘いですねw
身贔屓って事でw
横浜 ・F・マリノス
GK 1 榎本哲也 (6.0)
DF 3 松田直樹 (6.0)
DF 4 栗原勇蔵 (6.5)
DF 26 田中裕介 (6.0)
DF 7 田中隼磨 (6.5)
MF 8 ロペス (6.5)
MF 17 兵藤慎剛 (5.5)
MF 18 清水範久 (6.0)
MF 29 長谷川アーリアジャスール (5.5)
FW 9 ロニー (5.5)
FW 11 坂田大輔 (5.5)
後半26分 ロペス ⇒ MF 20 水沼宏太 (5.5)
後半31分 坂田大輔 ⇒ FW 15 大島秀夫 (5.5)
後半43分 ロニー ⇒ MF 19 乾貴士 (評価なし)
大宮 横浜
9 SHOOT 11
11 GK 6
3 CK 7
15 DFK 10
0 IFK 2
0 PK 0
54 KEEP% 46
以下J'sGOALより
吉原宏太選手(大宮):
「キープはしているけど、もうちょっとワンタッチでつないだり
効果的な攻撃ができるかなと思う。良くなってはいると思うが。
マリノス相手にうちの試合が出来たとは思う。
でもサイドでもっと迫力を出せたりすると思う。(ペドロの球離れが悪い?)
そこはもう割り切っている。ただ、もうちょっとパスを見せないと。
全部いってしまうと、つぶされてカウンターを食らうことになる。
80パーセント自信があるところだけでなく、
30パーセントくらいのところでもしかけていってしまうから、
それならパスを出すこともしていかないと。
俺がサポートばかりしていて、フォワードの仕事をしていないと
人から言われたりもして、今日は仕掛けたりする場面も作った。
0−0だったが、攻めていて急にピンチになる場面もあったから、
もっと注意深くならないと。一発で崩される怖さがあるのだから」
村山祐介選手(大宮):
「ビデオミーティングでマリノス対大分を見て、結構サイドで持つから、
こっちがフリーになることもわかっていた。
大宮は左で作って右に展開という形がこの試合では多かったが、
その後もう一度サイドを変えるのか、など工夫がなかった。
あれだけブロックを作られると、
単純なクロスではだめでもう一工夫必要だったと思う。
バイタルエリアをもっとうまく使ったり、裏に走りこんだりしないといけないと思う。
もっと中盤の動き出しも必要だったと思う。
こっちのほうが持っているようで最終的に相手にチャンスを与えていた。
シュート数を見てもそう。
カウンターの起点をつぶせなかった。最後に体を張って0に抑えたところは
ディフェンスとしては良かったが、勝ちたかった」
小林慶行選手(大宮):
「僕らはホームだし、チャンスはあった。宏太のシュートもあったし、
勝ちたかったゲームだった。勝ち点を積み重ねていかないと、
いつ、去年のようになるかという危機感もある。
その分チャレンジしていけるという面もあるのだが。
レッズでも、フロンターレでも小さな歯車がひとつずれただけで、
勝てなくなってしまうのだから」
冨田大介選手(大宮):
「最終的な部分でゴールになってはいないが、
やろうとしていることが出来ての引き分けだと思う。
問題点がでてきているので、それを練習で修正してまた、
試合ということをやっていければ。意識をしてレベルを上げていくことが大事。
チームとしてはボールを持てている。点
は入っていないところがだめかもしれないが、
チームとしてやろうとしていることはできつつあると思う」
片岡洋介選手(大宮):
「勝てなくて悔しい。負けなくて良かった。
チャンスを増やさないといけない。
前半に打ったシュートのようなのをもっと打っていきたい」
江角浩司選手(大宮):
「ホームで勝ち点3を取りたかった。
相手のロペスに起点を作られてしまっていた。
1点でも2点でも取って、無失点で勝ちきるようにしたい。
(ディフェンスとの連係?)声をかけて、
行かせるか、自分が行くかということは意識している」
兵藤慎剛選手(横浜FM):
「最初は気持ちが高ぶった。前半15分過ぎてからマツ(松田直樹)さんが
声をかけてくれたこともあって、やりやすくなった。
(笑顔を見せていたのは)自分の中で、
笑顔が出ていた時の方がいいプレーができることが多いから。
今日の試合は遠慮してしまった部分があった。
ボランチの関係ではアーリアが下がり気味で、僕が前に行くイメージでプレーした」
長谷川アーリアジャスール選手(横浜FM):
「負けなかったのはよかった。自分は、
前回の試合(3月20日の大分戦)よりある程度、レベルアップできた。
ボランチとしてオレが前へ出たら、兵藤が下がるという
いつものボランチの動きをするように監督からは言われた。
攻撃では細かくパスを繋ぐことができ、特に前半はそれができたので、
そこで点が取れればよかった。
後半は相手の動きに合わせてしまい単調な動きになってしまった」
松田直樹選手(横浜FM):
「アウェーなので何とか勝ち点を取ることができてよかった。
大宮の戦い方もわかったし、
(横浜FMの)若い選手が試合に出てきていることも大きい。
これで次の鹿島戦(30日)に向けて気持ちを入れて臨める。
若い選手には、もっと俺が決めてやるという気持ちを出してほしかった」
樋口靖洋監督(大宮):
「開幕3連勝のマリノス相手に、力をどこまで出せるか。
自分たちのコンセプトをベースにトライしようといった。
得点以外は想定どおりの印象。最後のところで、
もう少し突破できていれば。キープは出来てもウラを取れない、
スピードアップできないところを修正しないと。
ただ調子のいいマリノス相手に戦えたことは次につながったかなと思う」
Q:小林大悟を中盤で使ったが?
「マリノスを分析したら3−5−2対4−4−2の戦いになると思った。
中盤でギャップを作らせ、まわす上で中盤でためを作れる
大悟を(前回のフォワードから)下げて使った」
Q:キープはできたが、その先にいくために何が必要か?
「今日は相手の最終ラインがペナルティエリアの10メートル前くらいで、
リトリートされた状態だった。そこまでは出来たが、相手が引いていても、
後半に吉原がダイアゴナルに走ったり、
内田がウラに走ったりしたようなことを、
前半から高めていくことが必要だと思う」
桑原隆監督(横浜FM):
「どっちが勝ってもおかしくない試合でした。若手をかなり使ったが、
集中を切らさずにできたと思う。Jリーグ再開の鹿島戦に向けて、
良い、つながる試合が出来たと思う」
Q:兵藤の初スタメンと評価について
「この間は水沼宏太とアーリアジャスールを出したが、
兵藤も出させてJの厳しさを感じさせプレーになれさせるという期待があった。
こういうところで使って、経験させないと、と思っていた。
前半はちょっと緊張があったかもしれないが後半はもち味が出た」
Q:ロニー、坂田の2トップについて
「鹿島戦以降、中2日で3試合やらなくてはならない。
大島、ロニー、坂田で3試合したい。
ロニーはブラジルでは中3日の経験はあるが、
初めてのことなので中2日でどれだけ出来るかを見た。
坂田もトレーニングでも積極的で、
結果をださせてやりたい気持ちがあった。
ロニーは決定的なのが3本くらいあって、1点取れればふっきれると思う。
シュートの上手い選手だからこそ焦りがあると思う。
3人でコンディションを維持しながら集中を切らさずやってくれたと思う」
そういや…またタオマフ買っちゃったよ…アルディーバージョン…。
毎試合1本買ってる気がする(汗
※写真はMIYAちゃん。ドングリめっちゃ大事なんでしょうね。
ヤクルトかと思ったら
トリコロールの傘でした。
AWAYから見るとこんな感じでしたよっと。
1番目立ってた吉原。
もうちょっといい写真撮れなかったのか
って言われそうですが撮れませんでした!
また次に期待しつつ終わり。
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- 事務局に通報しました。
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