「UEFA EURO 2012は成功すると確信している」

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    2011年06月08日 14:10 visibility76

本大会まで1年を迎えたことを記念してキエフでイベントが開催され、

UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務局長は

「UEFA EURO 2012は成功すると確信している」と話した。


UEFA EURO 2012本大会まで、

8日でちょうど1年となり、

共同開催国のポーランドとウクライナでカウントダウンが本格的にスタートした。


これを記念してキエフでは特別な記者会見が開かれ、

国際メディア、UEFAの要人に加え、

ウクライナからも代表者やサッカー界の権威が多数出席した。


中欧および東欧で初めて開催される本大会まで一年となったところで、

UEFAのジャンニ・インファンティーノ事務局長は

「ポーランドとウクライナでのUEFA EURO 2012は成功すると確信している」と強調した。


UEFA EURO 2012の準備を進めるウクライナの

ボリス・コレスニコフ副首相は、次のように付け加えた。


「UEFA EURO 2012に向けて、ウクライナは100%の準備ができるはずだ。

あらゆるプロジェクトを懸命に進めているし、大きな進化も期待できる。

大会の準備に対するプログラムをさらに強化するつもりだ」


また、ウクライナ・サッカー協会(FFU)のグリゴリー・スルキス会長は、

本大会はポーランドやウクライナに素晴らしいスポーツ設備や

刷新された交通システム、宿泊設備を残すだけでなく、

両ホスト国の地元のサッカーへの新たな弾みになると指摘した。


「スポーツ面のインフラはもちろん、社会的なプロジェクトによって、

健康的な生き方をするきっかけをつかんだ人々が増えている」

と語ったUEFA理事会のメンバーでもある会長は、さらに続ける。


「ウクライナとポーランドの監督たちにとっては、

欧州屈指の強豪を見て、確立されてきた最も効果的な手法を学ぶまたとない機会だ。

欧州選手権の活気はほかに例がないほどで、ワールドカップにさえ優るとも劣らない。

来夏には一流のチームの素晴らしい選手たちによって、圧巻のプレーが見られるはずだ」


このほか、キエフ市の行政当局の責任者である

オレクサンドル・ポポフ氏、UEFAイベンツSAの運営ディレクターを務めるマルティン・カレン氏、

ウクライナの大会ディレクターであるマルキアン・ルブキフスキー氏もイベントに参加した。



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