EURO公式ソングの歌手はオセアナさんに決定

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    2011年12月05日 09:17 visibility276
UEFA EURO 2012共催国のポーランドとウクライナでともにヒットチャートの1位に入ったことのあるポップスターのオセアナさんが、年明けにリリースされる大会の公式ソングを歌うことになった。

シングル曲がUEFA EURO 2012共催国のポーランドとウクライナでともにヒットチャートの1位に入ったことのあるポップスターのオセアナさんが、大会の公式ソングを歌うことになった。

ドイツとアメリカにルーツを持つオセアナさんは、2009年にリリースした『Cry Cry』がポーランドとウクライナを含めた欧州各国のヒットチャートで1位に輝いた経験を持つ。ミュージックビデオをキエフで撮影したこともあり、今回、来年夏に行われるUEFA欧州選手権を世界に紹介する大会公式ソングを担当することになった。

29歳のオセアナさんは、権威あるソポト国際音楽祭で2009年に観客賞を受賞したほか、有名人とプロダンサーが踊る人気のテレビ番組「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」のポーランド版にも出場。さらにドイツとフランスの共同放送局、アルテTVで司会も務めており、音楽大使館がオセアナさんをUEFAに紹介した。

5歳からダンスのレッスンを受けてきたオセアナさんは、10代で奨学金を得て歌の勉強を始め、有名なサックス奏者で家族の友人でもあるマセオ・パーカー氏の薦めでパフォーマーとなった。その音楽は、黒人と白人、ファンクとソウル、モダンソウルとジャズやポップスが融合されている。

UEFA EURO 2012本大会に先駆けてリリースされる新曲は、世界中のサッカーファンにエネルギーを与え、楽しむことができる曲となることが期待されている。



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