
心ひとつに☆グル-ジャ盛岡・被災地復興支援活動
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sweet
2011年04月01日 07:40 visibility347
おはようございます。
今日から新年度!
新入学、新入社員のみなさんおめでとうございます♪
こういうときだから尚更、おめでたいことを心から楽しみ祝福しましょう。
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サカマガの小笠原選手のインタビュー記事を読んだのは、29日の長居でのチャリティーマッチに向かう新幹線のなかでした。
その記事には、チ-ムを越えた岩手出身のサッカーに関わるメンバー、またその他の地域の選手たちが
何か出来ることはないかと小笠原選手に申し出てきてくれたことが書かれていました。
宮古市、陸前高田市をはじめとし、岩手県も今回甚大な被害を受けた県でした。
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「心ひとつに」
これは
岩手県盛岡市に本拠地を置く、東北リ-グ所属のグルージャ盛岡がいつも掲げている言葉。
私は昨年の地域決勝リ-グ会場でその言葉に出会いました。
その言葉通り、
グルージャ盛岡は
3月20日から昨日までの毎日、
選手・スタッフ・スクールのジュニアが一緒になり、被災地支援のための街頭募金活動をしてくれていました。
(チ-ムオフィシャルHPより)
宮古市内に出向き、津波の被害にあったお店や家にボランティア活動に行った日も。
(チ-ムオフィシャルHPより)
日頃サッカーで鍛えた選手たちが、重たいものもみんなで次々に運び出して片付けてくれた。
被害にあわれた街の方たちにとって、大きな助けになったと思います。
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29日のチャリティーマッチで、席に着いたとき、引き付けられるようにバックスタンドに貼られた幕に目がとまりました。
これはこの
いつもグルージャと共にいる幕!
まさか長居までこの幕が来るなんて思ってなかったし
これには選手たちもすごく感動したそうです。
どんな経路で誰が長居まで持ってきてくれたかわかりませんが
そこにも、
何か出来ることを!と思い長居まで運んできてくれた方の想いを感じて
深く感動しました。
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東北リ-グは、まだ開幕の目処も立たないそうです。
でも
選手たちは毎日練習を続けている!
トレーニングが出来ていることを昨日教えてもらって、
私の心のなかは少し晴れやかになりました。
なかにはまだ練習場の確保も難しく練習も出来ていないチ-ムもあるでしょうね。
サカマガの小笠原選手のインタビューにも書かれていましたが、震災によってユニフォ-ムやサッカーボ-ルやスパイクを失った子供たちもいると思います。
チャリティーマッチや春の選抜野球を見に行って、スポーツで人は元気になること、スポーツが人に与える素晴らしいエネルギーを持っていることを体感しました。
ボ-ル1コあることで何かが出来るかもしれない。
支援活動のひとつとして、スポーツで何か出来ることとして、そうした物資援助も徐々にしていきたいです。
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グルージャ盛岡で昨年キャプテンを務めていた中田洋介さん(今はもう現役を引退されましたが)が発起人となり、小笠原選手ら東北出身のメンバーと、ベガルタで一緒に戦ったメンバーたちとで
被災地の子供たちにスパイクを1000足送るようです。
これから選手、サポーターそれぞれが、家で眠らせているボ-ルやユニを集めて被災地に届けることも出来たらいいな!と思います。
いま、被災地にいる岩手県のグルージャ盛岡や福島県の福島ユナイテッドの選手たちが活躍することも、地域の方たちの励みになるでしょう。
この困難のなかでJFL昇格を成し遂げることが出来たら、どんなに素晴らしいか。
JFLやJリ-グにおいてもきっとそうで
震災の被害に遭ったソニー仙台やベガルタ仙台、水戸ホ-リ-ホックや鹿島アントラーズが(栃木SCも)
この逆境を乗り越えて、強く戦う姿勢を示すことができたら
自分たちにとってはもちろん、地域の方たちにも大きな励みになるのでは。
忙しいなかで色々実現していくことは大変だけど
一日一日を大切に積み重ねていけばきっと道は通じていくと思ってます!
今日からもまた一日一日頑張って行ってきましょう
(^_-)-☆
まずはお仕事!
こちらはチャリティマッチに行く朝に、静岡新聞の一面に掲載されていた写真です。
『思い出どこに』
津波で家を流された岩手県大槌町の少年、安渡小学校6年生の小林大心(だいしん)君が、瓦礫のなかから友達と思い出を探している写真でした。
こうした子供たちに、
まだまだこれから素敵な思い出がいっぱい出来るよ!
と自信を持って言えるような日本を再生させることが私たち社会人の使命だと思います。
今週末、またパワーをたっぷり充電させて
頑張っていきましょう!
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- 事務局に通報しました。
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