インカレ準々決勝☆福岡大vsびわこ成蹊スポーツ大@町田市陸/湘南、宮市選手、水戸へレンタル

  • sweet
    2014年12月17日 22:41 visibility964

こんばんは!!

今日はまた一段と冷えましたね!

静岡の、雪が10年に1度しか降らない(降っても最大で1日。3センチでも積もれば町じゅう大興奮。公立小学校は授業返上で雪遊びします)我がホームタウンでさえ、外気温が4度。

夏の真っ只中がだいたい35度くらいだから、夏と比べると、

実に、30度も差があるんですねぇ。


びっくりです。


さて、昨日、試合に行ってきたばかりですが、明日もインカレ準決勝があります!


ほんとは、じっくりレポを書きたいのですが、
明日を迎える前に、準々決勝第2試合で見てきた福岡大とびわこ成蹊スポーツ大のレポを書いてしまいたいと思います。


昨日、来季のJの大まかな日程が発表になりましたが開幕日以外のスケジュールを、手帳に書き写す作業は後回し!(笑)


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第1試合がPK戦まで行ったため、キックオフ時間がずれ込んだ第2試合


シャボン玉を吹き始めたと思ったら

♪シャボン玉飛んだ~
屋根まで飛んだ~
屋根まで飛んで、壊れて消えた~♪

歌い出したびわ大サッカー部。


「壊れて消えた」って…
歌って大丈夫なの?

ゆーさんと失笑

(^-^;


試合前にとんでもない歌を歌うなぁ(笑)


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Jで多々そうであるように
大学サッカーでも、応援団が対戦相手に対して火花を散らすことは少なくありません。

しかし
この福岡大とびわこ大。

「いつも(合宿で)練習相手になってくれてありがとうございま~す!」

お互いのコールリーダーがメガトラで挨拶しあったかと思ったら、

試合前なのに、自分の大学の応援は差し置いて、

真っ先に相手チームの応援をしていました。


あいだに挟まれていた我らが一般サッカーファンは思わず笑ってしまいましたが
緊張の一戦を前に、すごく和みました。

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入場


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右端が名古屋入団の大武選手で
その隣が長崎入団の武内選手。

1回戦からの、3試合を見て、すっかり魅了させられた選手でした。


決勝まで、観たかったし、
学生のサッカーは、
いつも
あぁもっと前から、もっと観ておけばよかったなぁと

いつも後悔することばかりです。


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びわ大の校歌に合わせて踊るびわ大サイド


校歌含めて
すごく「新しい」大学ですよね。


私が把握しているびわ大出身者がみんな自由奔放、物事を楽しむエネルギーに満ちている方ばかりなんですが


校歌にも、そんな香りを感じましたよ。


校歌をこんなに楽しそうに歌うサッカー部を、今まで見たことないかも。


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びわこ成蹊スポーツ大


福岡大



第1試合がPK戦まで行ったため、約35分遅れの14時05分キックオフとなりました。


寒くて寒くて、
意識が朦朧となりそうななかで観戦していたので、

観戦メモを見ても、なんだかよく分かりませんが

たしか、押しぎみに試合を進めていたのはびわこ大



先制したのも、びわこ大でした!



決めたのは、背番号20田路大樹選手。


先制された福岡大もびわこ大ゴールに迫りましたが





びわこ大の1点のリードのまま後半に。





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ハーフタイムにもシャボン玉を吹いて遊んでいたびわこ大サッカー部(笑)


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後半キックオフ





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後半12分
西嶋有矢選手に代えて中野圭一朗選手を

薗田卓馬選手に代えて山崎凌吾選手を

一気に2人を代えた福岡大



すると後半33分でした!

田村友選手が相手のボールを奪って、ミドルシュート!


これが決まって







試合は振り出しに。


結局、90分では決着がつかず延長戦に。


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びわこ大円陣



福岡大円陣



延長戦キックオフ


メモからこちらに色々書き写さねば!と思うものの、時間的都合ですいません、省略します。



延長戦でも決着がつかず、第1試合につづき、こちらもPK戦に。






先攻は福岡大。


一巡目の川上竜選手が成功すれば

びわこ大の一巡目の嘉茂良悟選手も成功と出足は順調。



しかし
福岡大2巡目の中村選手がバーに当てて外すと


びわこ大4巡目の三輪優平選手のPKを福岡大のGK永石拓海選手がブロック



福岡大の大武選手が外せば、びわこ大の中村謙吾選手も左ポストに当てて外し、

福岡大の山崎凌吾選手がポストに当てて外せば、びわこ大の三橋拓也選手もポストに当てて外すというお付き合いで


PK戦までもが接戦に。


福岡大8巡目の野嶽惇也選手のキックもポストを叩きました。



びわこ大の柳田健太選手が決めれば、びわこ大の勝利。

1年生でびわこ大のスタメンを張る彼のペナルティキックは



成功!





この瞬間、びわこ大の準決勝進出が決まりました。



その場に座り込み、泣いていた福岡大GK永石拓海選手はまだ1年生。


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整列した両チームにスタンドから、大きな拍手が送られました。



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スタンドにいる仲間の元へ駆け寄る歓喜のびわこ大メンバー


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平成21年度に、決勝の舞台で明治大に敗れたあのときから、

ずっと福岡大の選手たちの悔し涙を見てきました。


いつもインカレを一緒に観戦しているゆーさんと

毎年福岡大のこの姿を見ているから辛いね…って話しました。

今でも、一昨年に決勝で早稲田に敗れたときの岸田和人選手の姿(今年はJFL得点王になりました)や


昨年、1回戦で敗れた平田拳一郎選手(福岡大に遊びに行ったとき、1年生のときから見てきた選手)の目に涙をいっぱい浮かべた顔が忘れられません。



何の接点もないはずの福岡大なのに、
ずっと、この大会で福岡大に会うのが楽しみになっている私たち。

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去年は
「武内大」と漢字で書いていた武内選手のサインが

J2長崎の強化指定となり、プロの試合に出場したのがきっかけか、DAIを崩したサイン?に変わっていたり

1年、そしてその次の1年と、メンバーたちの、変化や成長を見るだけでもささやかなしあわせだったりします。


4年間という長い時間、でも学生生活4年間のなかでしか見られない刹那のなかで

彼らのサッカーにほんのすこしでも触れられる、インカレ。


やはり来年も、この季節はインカレのためにいちばん時間を費やしたい、そう感じながら帰路についた準々決勝の帰り道でした。



昨年大会に続き、宝物がまた、ひとつ。


福岡大サッカー部、ありがとう
(*^ー^)ノ♪


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本日、湘南の宮市剛選手の水戸へのレンタル移籍が発表になりました。

大学生なら、まだ1年生の学年となる宮市選手。


大学サッカーでも、強豪チームで
1年生でレギュラーを掴んでいる選手は稀です。


だから、
もし、J2水戸でレギュラーを掴めたら、すごいこと。
すごく貴重な経験を積むことが出来ると思います。

U-19代表で結果を出すためにも、とってもよい選択だと思いました。


水戸には馬場選手が完全移籍となり、岩尾選手と宮市選手がレンタル移籍。


土曜は湘南を、日曜は水戸を応援するサポーターが増えそうです。

私も、水戸組の大活躍を楽しみにしていますよ♪


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クラブからは、湘南ベルマーレユース所属の
齊藤未来選手のU-17代表メンバー入りのリリースもありました!!

まだ高校1年生。

湘南ベルマーレユースからは久々の世代別代表選出かと思います。


こちらもかなり楽しみですね!


機会を見つけて、試合を観に行ってみたいと思います。

ではまた明日。































































































































































































































































































































































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