インカレ準決勝☆関西学院大vs阪南大@西が丘/阿部選手北九州へ。ボリくんは栃木へ完全/ブラジル2選手加入
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sweet
2014年12月19日 23:43 visibility860
こんばんは!
ブラジル人FWアリソン選手(19歳)とブラジル人DFアンドレバイヤ選手(31歳)の湘南ベルマーレ移籍加入が発表になりました!
それに先駆けて、トライアウトに参加していた阿部伸行選手の新天地がギラヴァンツ北九州に決まった発表もあり、嬉しいです!
北九州は、先月の遠征時に、スカパーのピッチレポーター柳原さんやサポーターさんと
「(スタジアム完成でJ1ライセンスがおりる)2年後に上で一緒に戦いましょう!」と誓いあってきたばかり。
年内早くに新天地決定のニュースが聞けて、
チームも北九州といういいチームに決まってほっとしました!
レンタルで夏から古巣の栃木に行っていたボリくん(荒堀謙次選手)も、栃木に完全移籍となりました。
栃木のみんな、引き続きボリくんをよろしく!
私もひっそりと(笑)ボリくんの応援に行きますよ♪
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明日出勤する代わりに、昨日は希望休を貰って、インカレ準決勝に、味の素フィールド西が丘に行ってきました。
今夜はその第1試合のレポをまとめていきたいと思います。
(第2試合のびわこ成蹊スポーツ大と流通経済大の試合のレポは明日まとめます)
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夜中に仕事から帰ってきて、始発のバスで地元を出発する日が、中1日、中2日。
Jリーグのシーズン中よりも、実は最もハードワークなのが、毎年このインカレの時期。
昨日の帰りも東京駅を出てから、ずっと爆睡してました(笑)
やっぱり、茅ヶ崎でサザンの駅メロ(『希望の轍』)で目が覚めました!
好きなサッカー観て、グダーっと思いっきり寝て、好きなサザンで気持ちよく目覚める。
最高に気持ちいい日々です。
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まぁ…
まだ2回しか使っていない青春18きっぷを紛失するという失態はありましたが、
あれからまた青春18きっぷを新たに購入しまして
湯河原駅~根府川駅の車窓に癒されながら都へと上る電車の旅♪
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11時キックオフの準決勝第1試合は
関西学院大(湘南ベルマーレの梶川諒太選手を輩出)と
阪南大(たくさんのプロサッカー選手が誕生していますが、最近の卒業生だと川崎の可児壮隆選手や大宮の泉澤仁選手ですね)
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阪南ボールでキックオフ
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共に、関西大学サッカーリーグで戦い、手の内を知るチーム同士の戦い。
序盤から、試合を優位に進めたのは、阪南大でした。
開始2分
FW河田篤秀選手の左CKを関西学院大学がクリア。
このこぼれ球に
松下佳貴選手が左足を合わせてボレーシュート!
これが決まって早くも阪南大が先制!
BMWスタジアムで行われた準々決勝で目の上に裂傷を負ったという松下選手の先制弾でした。
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リードを許した関西学院大
7分に左サイドからのクロスを受けた小林成豪選手のシュートで反撃の狼煙をあげましたが
サイドを抜けようも、阪南大の素早いブロックにあい
やっとサイドを抜けてクロスをあげても阪南大のGK大西将選手があっさりとキャッチ。
対する阪南大は先制したあとも
24分には
多木理音選手が右サイドで一人交わし、ゴールポストすれすれのシュートを放ったり
30分には
多木選手のクロスに重廣卓也選手がゴールニアで頭で合わせてゴールを脅かすなど
30分間、ほぼ阪南大のワンサイドゲーム
阪南大の選手のお母さんたちも安堵の様子で、息子さんのいる阪南大の選手たちのプレーを笑う余裕も。
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しかし、
「前半34分。左サイドから23(原口祐次郎選手)がクロス。これはGKがキャッチ」
「前半37分。
10番(小幡元輝選手)の左クロスから13番(呉屋大翔選手)が撃つもクロスバー上」
「前半42分。3番のFKにキャプテン(福森直也選手)が飛び込む。ゴール右上へ外す」
「前半44分。10番(小幡元輝選手)ロングシュート。ゴール右上へ外す」
そう
観戦メモを見ると前半34分を境に、
ゴールを脅かすプレー、ゴール前でのアクションを起こしていたのは関西学院大だけ、
対する、リードの阪南大は後半30分過ぎから、ゴール前での動きが無くなっていました。
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アディショナルタイム2分が経過し、
関西学院大0-1阪南大で前半終了
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後半
関西学院大の交代は
徳永裕大選手→森俊介選手
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62分
阪南大の交代は金村賢志郎選手→外山凌選手と
66分
脇坂泰斗選手→山口一真選手
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試合が振り出しに戻ったのは72分(後半27分)!
多木選手が左サイドをドリブルで抜けてクロス
これに呉屋選手が頭で合わせて同点弾
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昨日、私が座ったメイン中央最後列。
普通は一般の観客で埋まるエリアなのですが、
気がつくと真横に流通経済大サッカー部員による撮影部隊4人組(スカウティング)
前に、関西学院大サッカー部員3人組
可笑しかったのは
関西学院大サッカー部員の3人組が流通経済大サッカー部員のように試合を録画するわけでなく、メモをとるわけでなく、何をするわけでもなく、ただただずーっと3人でペコちゃんキャンディーをくわえながら応援していたこと。
可愛かったです(笑)
メインスタンドにいる部員さんは
ゴールのときもあまり立って喜んだりしないのですが、彼らは席から飛び上がって、思いきり喜んでいました。
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それはさておき、時間は刻々と流れ
また延長かな?と頭をよぎった87分
ピッチ中央で呉屋選手がボールを奪うと、身体を反転しながら前線にスルーパス。
これに相手守備陣より早く反応した池田優真選手がボールに追い付き、左足一閃!
目の覚めるような一瞬の出来事でした。
関西学院大が土壇場で逆転!!
ペコちゃんキャンディー部隊もまた飛び上がりました(笑)
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同点弾を決めたときのあの動き出しも、
それからこの追加点をアシストしたスルーパスのタイミングも。
相手のマークから一瞬で消えて、一気に飛び出してくる。
また面白い選手を発見できました。
呉屋選手はまだ3年生。
注目していきたいと思います。
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後半45分
重廣選手→前田央樹選手
(阪南大)
関西学院大は
池田優真選手→堀尾侑司選手へとメンバー交代
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アディショナルタイムは3分
ロングスローでラストチャンスに挑む阪南大の康翔貴選手
しかしこのあと小屋主審の試合終了の笛
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阪南大のキャプテン
成田恭輔選手がその場に泣き崩れたとき
副審さんが声を掛けてくれていたり。
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いつも関西大学サッカーリーグで戦いあっている阪南大の選手と関西学院大の選手が抱き合って、お互いを讃えあっていたり。
試合終了後の整列の挨拶をする前から、
とっても素敵な光景がピッチにありました。
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リードしたあとも
優位に試合を進めながら追加点を奪えきれなかった阪南大。
そうしたなかで一瞬の隙を突かれての2失点。
毎年切ない3位の表彰式。
でも選手個々のプレーは、ダイナミックで見ていてわくわくさせてくれた阪南大。
拍手で(ありがとう)の感謝を伝えました。
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阪南大の表彰式を見守ったあと、ゴール裏のチームメイトの元に走った関西学院大のメンバー
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阪南大サイド
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書ききれなかった試合後の様子はまた後日、今年のインカレで見た景色として記録に残したいと思います。
決勝進出、1枠は関西学院大に決まりました。
その対戦相手となるのは、同じ関西のびわこ成蹊スポーツ大学か
それとも関東で唯一ベスト4に残った流通経済大学か。
この試合のあと行われた第2試合のレポはまた明日。
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