『本気で13位を目指そう！』

おはようございます。
昨日のスタジアムにもマツが舞い降りてきたような気がしました。


今は松山からとりあえず目的地を決めずに岡山まで向かっています。

今朝はホテルで朝ごはんをいただいた後、お散歩がてら松山城に行ってきました。

リフトからの眼下には
まだ緑ではあるものの栗の実がたくさんついているのが見えました。


まだまだ暑いですが、暦の上では今日で夏が終わり。

季節はゆっくりと秋に向かっているんですね。


秋。いよいよサッカーも佳境へ。


春、夏と戦い、開幕前の目標を着実に追えているチ－ムもあると思うし

そうでないチ－ムもあると思います。


ここでもう一度自分たちの目標と立ち位置、
そのプラスマイナスの部分を見極め、仕切りなおすくらいの心構えが必要になってくると思います。


昨日カタ－レ富山が対戦した愛媛ＦＣ。
対戦相手として、今回の愛媛ＦＣがどんなふうに試合を迎えたのか
興味深い記事が今朝の愛媛新聞に載っていました。


タイトルには『 「Ｊ1へ」決意の白星』とありました。

試合前日、ベテラン選手らの呼びかけで、練習終了後に選手たちだけでミ－ティングを開いたそうです。

今季初めてとなったその話し合いの場で長時間にわたりチ－ムについての意見をぶつけあったことが記されていました。


なかでも議論の中心は
上位チ－ムに善戦しながら、下位チ－ムに思うような試合運びができずふがいなさが残る状況についてだったそうです。


なんだかこの議題、愛媛ＦＣに限らず、サッカーチ－ムの多くがぶち当たる問題点な気がしてならないですが。


その議題をきちんと話しあった愛媛ＦＣ
偉いですね☆


その原因を
「これまでみんなの目標がばらばらで、連勝した後でも負けだすとチ－ムにまとまりがなくなっていた」とＧＫの川北選手。


もう一度チ－ムとしての明確な目標を設定することを決め、そして出た答えが「本気でＪ1を目指そう」だったそうです。


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その先にあった昨日のカタ－レ富山に対する勝利だったんですね。


昨日、私が富山のほかにもうひとつ愛しているチ－ム栃木SCは勝利しましたが

内容や姿勢にまだまだスッキリしない仲間が多かったようです。


それは
『Ｊ1昇格』という１番の目標が少しかすんできているからかもしれません。


栃木SCの多くの仲間が、下手だろうがなんだろうが
栃木SCには勝敗以上に、ひたむきに戦うプレーを求めているのを知っているので

彼らや彼女たちのモヤモヤするキモチはすごくわかります。


でも、
昨年までの栃木SCとはちがう戦いを今年はしなくてはいけない年なんだなと。



ロボ、パウリ－ニョ、サビアと外国人籍選手三人をフル活用し

日本人選手も宏太や渡部くん修人らＪ1からのレンタル移籍選手をメインに起用していることからも


内容以上に結果を求めているのは明白な気がします。

言い方は変かもしれませんが

結果を求める以上、内容にはある程度目をつぶる、そんな心構えが必要なのかもしれません。


ただ私個人はどうしても内容にとことんこだわります。


プロサッカーを見るのに相応しくないよ！と言われても仕方ないかもしれないけれど


サッカーを見はじめてからずっと
そうしたサッカーを楽しい！と感じてきているので
そこに嘘はつけません。


内容で相手よりハ－ドワ－クしていたりガムシャラなサッカーをしていたら
勝ち点3を得たのと変わらないくらいな充実感を得ます。


だからこそ
今、カタ－レ富山というチ－ムに応援にこさせてもらって
そこで選手やサポーターさんと一緒に過ごす時間のなかから楽しさをもらっているのかもしれないなと思います。


結果より内容！ですが
勝たなくても全然いいよというわけでは当然ありません（笑）！！



今のカタ－レ富山は19位



カタ－レ富山三ヶ年計画、一年目の今季のチ－ム目標は13位


『本気で13位を目指そう』そう思います。


いま13位にいるチ－ムとの勝ち点差は7


達成させたいです。
叶えてほしいです。


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安間監督のコメントも載っていました。



『出場停止が何人かいる中でよく守っていたが、失点の場面でどうしても体が止まってしまった。選手は集中していたと言うだろうが、体は正直。さらに正確に潔くやっていかなければいけない』



しばらくサポーターの私たちも
試合前にスタジアムで思わず居眠りしそうになるほど、長距離遠征がつづきました。
（この一ヶ月で鳥栖、熊本、徳島、愛媛でした。）

今度の試合はホ－ムで一週間後。アウェーもありますが千葉なのでそれほど遠くありません。（富山からは遠くなるのかな？）


徳島戦も愛媛戦もラストは本当に頑張って戦っていましたが

途中からではなく、鳥栖や熊本とやったときのように
立ち上がりからガンガンプレッシャーをかけていくカタ－レ富山を見せてくれることを楽しみに会場に行きます。


サポーターもがんばります！

昨日愛媛に来たサポーターのみんな、金曜日ふつうに仕事を終えて夜中の12時や1時に車で出てきたというサポーターさんがほとんどでした。

それでも応援しに行きたい！そう思わせてくれるチ－ムや選手に感謝しているし、できれば勝って選手たちと喜び合いたい！とみんな思ってます！


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最後に愛媛の二人の選手のコメントを載せておきます。

杉浦選手（3試合ぶりの先発で決勝ゴ－ル）
「スタメンを外れて本当に悔しかった。絶対に結果を残してやろうと思っていた」



齋藤選手（杉浦選手のゴ－ルをアシスト）
「この試合は何があってもマツさんにささげようと思っていた。ゴールを決めたかったが、勝ちに貢献できた。次は代表戦、愛媛の代表として頑張る」


大事なのはやっぱりキモチだな！！