黒部選手ごめんなさい☆プレゼントの中身は抜いてあります[d136]（笑）vsFC東京戦

おはようございます。
まだあれから映像は一切見られていませんが


今朝の北日本新聞のスポーツ記事を見たら
昨日の90分間のことを思い出して
またウルウルきてしまいました。


いつもだいたい3000人くらいの入場者数がアベレージなスタジアムに
昨日は倍以上の8000人。


そんななかで
見るカターレ富山の戦士たちは
いつもの「近所のお兄ちゃん」よりちょっと遠い存在に見えました☆（笑）


そして首位を走り、来年はまたＪ1に戻るであろう強豪にも怯まず、いつも通りの自分たちらしい果敢なサッカーで挑んでいった選手たちを本当に心から誇らしく思いました。


近所のお兄ちゃん、そんなふうに身近に感じられる、いつも親しみやすいフレンドリーな選手たち。
その一方、開幕戦から試合を重ねるごとに日々、尊敬の念が強くなります。


それは
いつも絶対に恐れないで堂々と戦っている選手たちだからです。

一試合一試合を本当に大事に戦っていて見ていてキモチがいい。
これは自分がカターレ富山サポーターとしてじゃなくても
いちサッカーファンとして見てもそうだし
カターレ富山の最大の財産だと思っています☆


結果がどっちに転ぼうと努力することは絶対に放棄しない。



昨日はそうした選手たちの日々の努力に
完封勝利という素晴らしいプレゼントがたまたまついてきた☆
そんな感じだったように思います。

嬉しかったですね！


相手の今野選手が
カターレ富山の選手たちは、昇格決定戦のようなキモチのこもった戦い方をしてきたとコメントしてくださいましたが



私も実は昨日のラスト
アカペラで手拍子だけで応援しはじめたあの瞬間のスタジアムに
過去に幾度となく見てきた優勝決定戦や昇格決定試合のときのような空気を感じて鳥肌が立ちました。
涙がこみあげてきそうになったのもそのときでした（笑）



試合レポートはまたじっくりかきたいと思います。


今朝は9時9分発の特急で富山を出発しました。

そこで
『9』にちなんで、背番号9黒部選手に絡めてこのレポからかきたいと思います♪

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昨日ＵＰしたあの勝利のダンスのあと


メインスタンド挨拶へと歩き出した黒部選手にサポーターから声をかけました☆


「黒部－！」
そう黒部選手を呼ぶと


俺、いまからヒーローインタビュー行かなきゃだからねっ！笑
そうジェスチャーで示しながらも戻ってきてくれた黒部選手がこちら♪

そして手渡されたのはこれ

そうです。これが、
札幌戦のときに用意していた
ゴ－ル裏サポータープレゼンツのアレなんです♪



あのときは勝てなかったら渡せなかったし
・・・

しかも！中身が変わりました（笑）


正確には


中身、抜いてのお渡しになりました！（笑）


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何故かというと

サポーターが札幌戦以降チームに話してみたところ


「選手に、生ものを渡すのはちょっと（笑）」ということに。


生ものは生ものでも
コアサポ手作りのチョコレートやホームメイドクッキーが入っていたわけでも

ミニます寿司が入っていたわけでもないんですけどね。



これ初公開☆
札幌戦の試合前の仕込み現場（笑）

中身は生は生でも食べ物じゃなくて


「現なま」
そう♪お金！だったんです（笑）

このあとみんなでお金をガチャガチャの空きプラスチックに詰め込みました。


作ってきてくれたのは、太鼓も叩いているサポーターのシオくん？だったのかな？

カターレ富山カラーのキラキラのモ－ルに
カターレ富山ガチャガチャの空きカップをたくさん鈴なりにしてきてくれて

そのなかにお金を入れて 「活躍した選手に渡そうぜ♪」って盛り上がって。

なかには1000円札入れにきてくれたお父さんがいたり

お財布持ってきておこづかいの小銭いっぱい入れてくれたちびっこがいたり


お財布のなかのありったけの小銭を全部詰め込んでくれた女性陣がいたり。



なんかこれ
芸者に渡すおひねりみたいじゃね－か！？（笑）とかみんなでツッコミながら ほんとに楽しい時間でした♪


昨日の試合前には

先程書いたように、
チームと話した結果お金では渡せなくなってしまったことと


品物に代えてその選手に後日プレゼントするという説明

また札幌戦の前のあのたった数分だけで集まった金額が1万4千円もあったという収支報告をコールリーダーのいかりさんがみんなにしっかり話してくださいました。


｢生もの｣は｢加熱処理｣して選手に渡すことで（笑）ＯＫが出たようです[d272]


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札幌戦の頃のチームは勝てていなかったのに

活躍した選手に何かあげたい！って、いちばん前の席まで歩いてきて募金して下さったそういうサポーターさんたちの想いにキュンとしたし


勝ててはいなかったけど、サポーターさんたちのその想いの底には、
目の前でいつも一生懸命頑張っている、本当に手を抜かない、出来る精一杯のプレーをし続けている選手たちの姿があってこそ


そんな風に思いました。


だから
昨日黒部選手の首に輝いたあのカタ－レブルーのキラキラの飾りは
カターレ富山サポーターにとってはワールドカップの金メダル級の賞賛の想いがこめられています。
いやそれ以上かもしれません♪


「Ｊ1レベルの相手に、自分もＪ1でも出来る力があるし、そんな選手も富山にいっぱいいることを証明したかった」by黒部選手



黒部選手のその想いにも感動しました！


また素晴らしい昨日のことを振り返っていきたいと思います
(^O^)/