
6/7(日)川崎フロンターレvs湘南ベルマーレ@等々力・フォトレポ最終編/後半~試合後~帰り道
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sweet
2015年06月16日 22:41 visibility793
W杯2次予選、シンガポールにスコアレスドローだったみたいですね。
試合を観ていないので何とも言えませんが、
シンガポールの内容が良くて日本の内容があまり良くなかったといったパターンだったのかな?
日本代表に対しては「余裕抜けするよりも崖っぷちで予選通過するほうが面白いから全然いいよ♪」なんて言えちゃいますが、
国内で自分が応援しているチームには、とてもそんなことは言えず(笑)
一刻も早い目標(J1残留決定など)達成を待っておりますと言った感じ。
そして、そのチームの試合だけに使っていた週末を、好奇心の赴くままに、他のものにも使えたら理想ですネ!
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ベルマーレのこのあいだの公式戦からもう1週間経って、だいぶ記憶も薄らいできてしまった気がしますが
途中になっていた川崎戦の写真&レポをまとめます。
ハーフタイムの出来事までは書いたので、そのつづきから。
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後半に向けて円陣&ダッシュ!
川崎さんボールで後半キックオフ
前半4分、川崎フロンターレ下部組織出身、川崎キラー、高山選手のゴールでリードしていた湘南。
後半キックオフからも全員エンジン全開、フルパワー。
そして9分、菊池選手がドリブルで仕掛け、自らシュート!
このボールはクロスバー内側を叩いたのち、ゴールに入ったように見えました。
しかし西村主審の判定はノーゴール。
「入った!」
「入ってたよね!!」
ゴール裏も一瞬、大騒ぎになりました。
副審さんも、一旦、ゴールが入ったと判断したアクションをしていたし
監督のチョウさんやバックアップメンバーたちも猛抗議
ここで大ブーイングを起こしてもおかしくなかったゴール裏。
しかし、すぐさま応援に切り替えた周りの湘南ベルマーレのサポーターの姿勢に、同じ湘南ベルマーレサポーターながら感心。
私も、そのときの電光掲示板だけを静かにカメラにおさめて頭のなかを冷静に。応援に戻りました。
後半12分、川崎サイドはここで武岡選手に代えて、中村憲剛選手を投入。
最初は、最終ラインのメンバーの中に入って、ボールを回して(横の選手とパス交換)いただけの中村選手。
敵ながら
(風間さん、勿体無い使い方をするなぁ・・・)と思っていました。
しかし!
後半15分、湘南ベルマーレのファウルを誘い、PKを獲得したのが中村憲剛選手でした。
(やっぱり上手いなぁ…)
このPKを大久保嘉人選手が決めて1-1。
試合前に、会場でヨシメーターを見たときに、あの数字を今日は上げさせたくないなぁと思ったのに、やられてしまいました。
後半17分
湘南は洋平選手から山田選手に交代
ここからしばらくは、川崎さんのリズム
後半30分過ぎ、山田選手のシュート!これは惜しくもバーのすこし上へ外れたものの、2階席の手拍子が1階席に聞こえてきたくらい、一体感が強まりました。
入場者数は20857人
後半37分
川崎さんは森谷選手→三好選手
後半39分
湘南も大槻選手→ジョンピル選手
アディショナルタイムは4分
このまま引き分けて帰るのか、勝って帰るのか。
負けて帰るというのはこのとき全く頭にありませんでした。
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後半46分
湘南、最後のカードは征也選手→古林選手
後半49分でした。
エウシーニョ選手が遠目から撃ったシュートが、ジョンピル選手の頭の横をすり抜けて、ゴールに吸い込まれていった光景がスローモーションのように。
土壇場での逆転弾に沸きに沸く川崎さんサイド
そして試合終了。
川崎2-1湘南
悔しい、試合終了間際での逆転負け。
レナト選手、小林選手らを怪我で欠いていたこの日の川崎さんだっただけに
今日は勝っておかなければという思いが、私たち湘南ベルマーレサポーターのなかには結構ありました。
敗因として、捉え方はさまざまな試合だったかもしれませんが、
アウェイで川崎さんに勝てるほどはまだ強くなかった、ということを素直に受け入れなければと感じました。
でも、無意味な敗戦に感じたメンバーもサポーターも居なかったのではないかと同時に思います。
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次に川崎さんと対戦するときは、レナト選手らも怪我から復帰して、さらに厳しい対戦になってしまうと思います。
でも、次に対戦するときは、芝であったり、移動であったり、環境含めホームのアドバンテージを生かし、勝ちにいかなければ。
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報われなかった判定であったり、土壇場での敗戦であったりで
冷静さを失ったり、何かのせいにしたくなるのも分からなくない試合。
でも試合後の選手たちの、現実を現実として受け入れ、さらに強くならなければいけないんだといったコメントに、ホッとしました。
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判定を巡っては、今年すでに幾つものチーム、選手が悔しい想いをしています。
湘南ベルマーレでも、今回は、クラブが意見書を提出してくれたようです。
幾つものクラブチームからこうした声が重なっていけば、技術委員会も新システム導入などに踏み切っていけるかもしれません。
物事を動かしたり変えたりしていくもの、全ては現場からだと思うし、そのときは悔しい想いを味わっても、それが後々にチーム、選手たちを守るものに変わっていくならば、
悔しい想いを味わったチームも選手たちも報われる、そう信じています。
選手も悔しかったと思うけど
サポーターも悔しかった。
こうして、同じ想いを共有して、また戦える集団になっていくのかな。
幻のゴールとなり、チームは敗戦。
悔しさ、疲労を滲ませて茫然としていた菊池大介選手。
サポーターからも真っ先に菊池選手のコールが起きました。
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試合前にグッズ売店でマッチデープログラムを買ったとき、おまけで選手写真が3枚のなかからひとつ選べました。
そのときに写真だけ見て分かったのは、小宮山選手だけ。
あとの2人知らない…と口走ってしまいましたが(すいませんでした)
この試合で、そのなかの1人だった、エウシーニョ選手のことをばっちり覚えられたのが収穫!!
あと、等々力競技場へ武蔵小杉駅から迷わず行けるようになったのがこの日の収穫!!(笑)
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19時25分、渋谷マークシティを出発
20時51分
足柄SAにて休憩。
浦和戦帰りのエスパルスサポーターさんたちに会いました。
清水エスパルスもこの日惜しくも敗れたけども、サポーターさんたちが、すごく楽しそうでした。
勝ち点は大事だけど
負けても、胸を張れる試合、
負けても、価値を感じられる試合はあるんだと
同じ道を帰った、湘南ベルマーレサポーター、清水エスパルスサポーターでした。
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