アリーナ立川立飛の楽しみ方
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sweet
2018年05月29日 19:54 visibility7354
武蔵村山市体育館
すみだフットサルアリーナ
サンライフアリーナ平塚
ミズノフットサルプラザ千住
ウイングハット春日部
そして
アリーナ立川立飛!
フットサルに出会ってしまったせいで(笑)
今月だけで6つも初めての場所を訪れることになってしまった。
ただ
すみだフットサルアリーナは
エレベーターを降りて、2秒で撤収(笑)
何故かというと
エレベーターを降りた瞬間、須賀監督と選手が目の前で練習途中のミーティングをしていたから(笑)
☆☆☆
その夜、フウガのパーティーでサポーターの皆さんに聞いてみると
午前中はなかなか見学に来る方はいないらしく
夕方もバッファローズの選手のお迎えに来ている親御さんが見学してるくらいじゃないかなぁとのこと。
そのパーティーのとき、
GK岸くんにも聞いてみると
監督たちがミーティングしていたネットの向こうにキャットウォークがあって
そこから観客席に上がっていけますよ!とのこと。
今回、あのネットを越えていく勇気はさすがになかったけど(笑)
今度、練習試合でもあるときに堂々と
訪問させてもらえたらと思う❤
それにしてもスカイツリー近くの一等地に
独自の練習場を持つなんて、フウガはすごい。
(スカイツリーが出来たことで墨田区のあの周辺の土地代は急騰しているらしいのに)
☆☆☆
さて、
先に挙げた会場のなかでも
これから特にお邪魔することになりそうなのが
Fリーグの試合も開催されるアリーナ立川立飛
2017年10月に完成したばかりというピカピカの体育館。
空軍系の施設が多かったこのエリアの再開発計画の一貫として
お隣のらららぽーと等とあわせて設立されたと
ウィキペディアか何かで読んだ記憶がある場所だ。
☆☆☆
オーシャンカップ2日目だった26日(土)
中央線が信号機故障で約1時間に及ぶ運転停止になるハプニングが起き、
会場を目指していたチーム関係者やファン、サポーターが一時混乱に陥りかける事態が起きるも
さすがは東京!
中央線に代わって京王線が振替輸送を行ってくれていて
アリーナに向かうモノレールへとすんなり
たどり着くことが出来た。
高幡不動駅で京王線を降りて
上北台駅行きの多摩モノレールに乗車
そして立飛駅に到着!
改札はひとつしかないので方向音痴でも安心安心
改札を出て右に向かえばららぽーと。
左に向かえば試合会場。
↑改札を出て2歩でアリーナが見えた!
☆☆☆
素晴らしいことに コインロッカーもある。
余談になるけど
我が静岡のエコパアリーナがある愛野駅にはコインロッカーはないし
夕方5時(だったかな?)以降は駅員さん不在で自動券売機もシャッターが降ろされクローズ。
当然切符も買えなければSuica等のチャージも出来なくなるので遠征組は要注意なのである(笑)
☆☆☆
アリーナの隣にも何やら建設中の模様
着いたー!初めての
アリーナ立川立飛!
入口で立川・府中アスレティックFCの上村充哉選手や皆本晃選手らのボードがお出迎えしてくれた。
このあいだフウガのAM chanさんに教えてもらった通り、ここが府中の新しいホームアリーナになったのだ。
去年まではホームタウンは府中市だけだったけども
今シーズンから立川市も加えたアスレティックFCは
立川市からのバックアップも受けられることになり
ホームアリーナも府中体育館からここアリーナ立川立飛に変更したという。
☆☆☆
予選ラウンド3日間はありがたいことに入場無料!
私が観に行ったこの大会2日目は
浦安と仙台、フウガと北海道、町田と名古屋サテ、F選抜と府中の豪華4試合も観られたというのに無料。
凄すぎない!?
都リーグも、地域チャンピオンズリーグも、全日本フットサル選手権の予選ラウンドも無料だけど
フットサル界はいったいどうやったらこんな運営が出来るのか。
いつも、こんなレベルの高い選手たちの試合を無料で観させてもらっていいのかと申し訳ない気持ちになる。
ちなみにオーシャンカップ決勝ラウンドの6月2日だけは
名古屋と町田の試合、フウガと大阪の試合
どちらもチケットが別で各試合大人2000円で
2試合両方観るなら4000円になる。
(6月3日はチケット1枚・2000円で3位決定戦と決勝の2試合観戦可能だそう)
☆☆☆
この日と翌日のどちらも
この立川府中のブースがあるほかは
決勝ラウンドのチケットを売るブースが出ていたくらい。
リーグ開幕前に行われるというそのタイミングからして
オーシャンカップをJリーグでいうところの
あのお祭り要素溢れるゼロックス杯のイメージで捉えていたから
飲食売店や大々的なイベントがないその静かさに驚いた。
(せめて各クラブチームの紹介ブースくらいは出店させてあげて欲しかったなぁ)
☆☆☆
ちょっと入ってみたい気がしたエグゼクティブラウンジ&シート
決勝ラウンドでは
この席にするとケータリングサービスが受けられるらしい。価格は1万円。
☆☆☆
自販機は何台もあったけど
飲食店ブースは出ていなかったため
おやつを買いにお隣のららぽーとへ。
何しろ
午前11時キックオフの試合から
午後6時半キックオフの試合まで観戦しなきゃいけなかったのでね♪←誰も観ろとは言ってない
あらためて、駅とアリーナのこの近さ!
こっちがわにもコインロッカー発見!
モノレールをくぐれば
ららぽーと。
子供さんが遊べるスペースもあっていい感じ。
これなら家族で観戦にきても、
パパやママには安心かも!
☆☆☆
帰ってきて、ふたたびエグゼクティブシートを覗く(笑)
入場無料だったこの日は
どうやったらここで観戦することが出来るのか、入っていいのかどうかさえナゾだった。
(第4試合のときとか結構おばあちゃんたちがたくさん座って観戦されてた☆)
☆☆☆
バックスタンド側からの景色
バックスタンドから向かって右側の景色
バックスタンドから向かって左側の景色
コート内練習が始まるまでは
こちら(バックスタンドから見て左側)のゴール裏席前でウォーミングアップすることになっていたけど
このウォーミングアップエリアがかなり狭い!
手前が浦安さんで、仕切りの奥側が仙台さん
☆☆☆
どこかのチームのように
試合観ちゃうから、狭くても全然気になりませんよ♪ってチームもいましたが(笑)
ウォーミングアップ開始プリーズ(笑)!
☆☆☆
選手入場はメインスタンドとゴール裏の間の軒下から。サッカーの試合でいうところの西が丘スタイル。
☆☆☆
この会場、後ろの方の席に座っても
こんな感じで手前のタッチラインがほとんど見えないというのが最大の難点ではありましたが
☆☆☆
ゴール裏からの眺めは最高!
思い切り応援しながら
ピッチの全てが死角なく観られる&こんな近くで選手のプレーを観られる、ベンチの熱を感じられるゴール裏
サッカーのスタジアムでもなかなかないんじゃないかな☆
フウガの応援は小さな男の子が太鼓叩いたり、小さな女の子がタンバリン叩いたり
めちゃくちゃアットホーム!
それでいてかなり熱いっていうか
例えば選手がシュート外してもみんなが
いいぞ!いいぞ!次、次!
ってどんどん拍手してくれたりして
ベルマーレサッカー部の雰囲気とすっごく似てて
初めてゴール裏に混じったけど一発で好きになった!
ユーモアにも溢れてるしね♪
選手やチームに対するリスペクトと愛情がハンパない。
うまくいえなけど
とにかくバランスが絶妙なのだ。
☆☆☆
会場の観客席はゴール裏とメインスタンド、バックスタンドも
ぐるっと1周つながっているため
集合写真だけメインスタンドに撮りに行かせてもらっても
キックオフの笛がなる前にはゴール裏応援席に戻ってくることも可能だった。
今回私たちが通過出来なかったのはロープで仕切られたメインスタンド中央前段の関係者エリアのみ。
しかも、結構な選手がそこじゃなくてバックスタンドとかゴール裏とかで観戦してたから
関係者席あんなにたくさんは要らなかったかも(笑)
白い階段と階段に挟まれた
後方の通路より前の席が全て関係者席
ちなみにフットサル日本代表のブルーノガルシア監督は
土曜日の4試合目の帰りにモノレールでいっしょになったし
前日は関係者と来ていたけど
日曜日にも今度は御家族と選手の活躍ぶりをこの関係者席に観にきてくれていた☆
☆☆☆
ライトも最初すこし暗かったのを第1試合の途中で明るくしてくれたり
初めてフットサルの試合を観に来た方にも分かりやすいように
プレーに応じたルール説明をアナウンスしてくれていたり
選手の説明(~から移籍してきました、とか昨年までは~に在籍していました)とかも織り込んでくれたアナウンスをしてくれたり
タッチラインが観られないというデメリットをじゅうぶんカバーしてくれるような
運営の方たちからの
あたたかみを感じられる2日間に。
決勝ラウンドもこんな雰囲気だといいなー!
☆☆☆
第1試合の前半早々にフリーズして
試合が中断するハプニングはあったものの
タイムボードも非常に見易く、どの席からも観られるように配置されていたし
ファウルカウント数も分かりやすかった。
☆☆☆
観客席から階段を降りた下にも
もちろんトイレはあるけど
観客席と同じフロアにトイレがあるのもありがたかった。
↑の写真で赤ちゃんをだっこしたお母さんの後方あたりに女子トイレがある
こちらが女子トイレだけど
とても綺麗!
(注☆午前10時開場直後頃、まだトイレ内に誰も人がいないのを確認してから撮影しております)
☆☆☆
↑バックスタンド下にある椅子席がエグゼクティブシート
☆☆☆
空調が効き始めるまでは蒸し暑かったけど
外も涼しくなってきた午後の試合では
半袖では寒いくらいに。
フウガのスタッフさんが事前にお知らせしてくれていたように
脱ぎ着の出来る服装をしていったり、団扇や飲み物を用意していくのが大事!
☆☆☆
サッカーのスタジアムとちがって
観客席にゴミを置いたまま帰る人がいなかったのもそうだし
何人かの選手はメインスタンド中央にロープで仕切られた関係者エリアで観戦していたのだけど
子供たちが「皆本晃さんですか?」と後ろから声をかけたら
第4試合のために来ていた皆本選手たち立川府中のメンバーが立ち上がって
観客の邪魔にならないように
メインスタンドのいちばんうしろの通路にきて
笑顔でファンサービスに応じてくれているのを見掛けて、とてもあたたかな気持ちに。
(私のツイッターにある上村充哉選手の単独写真もこのときの子供たちに便乗させてもらったもの。子供たちだけでなく大人の私たちフットサルファンにも笑顔を向けていってくれた選手たち)
「ちゃんと試合観てってね!」子供たちにそう言ってくれていた皆本さんたちの対応、とても素敵でした。
(この一瞬で立川府中が好きになったのはいうまでもありません。ミーハー、ごめん。)
フウガもベルマーレもそして日本代表候補合宿に来ていた選手も今回お会いしたチームも選手たちも
彼らの魅力に対して、フットサルそのものの魅力、楽しさや面白さ、熱さに対して
フットサルの体制、Fリーグの運営はまだまだ追い付いていないな
PRも充分には出来ていないなというのが
この半年のFリーグ、フットサルファン歴のなかで感じた率直な感想。
(あくまで素人の個人的な感想で、長く応援されている方がこれを見て気分を害されたら申し訳ない)
逆を返せば
まだまだこれから出来ることがたくさんあるということ。
完成されたスペクタルなものよりも
その過程を愛でたいという人たちがこの世の中にはたくさんいるから
そうした人たちにリーグとクラブからどんなアプローチを仕掛けていけるか。
マスメディアに取り上げてもらうために
どうアプローチ出来るか。
シーズン11年目
F2リーグというカテゴリーも新設した今シーズンはとても大事になってくると思う。
☆☆☆
人気が出過ぎてしまったらなんだか寂しいけど
(○○くんがそのうち全身グッチとかでかため出して、挨拶とかもしてくれなくなったらどうする?って真央ちゃんと帰りの電車で妄想しながら話して寂しがってたけど 汗)
それでもFリーグの選手たちが全員プロ契約になるという夢を叶えたい。
フウガやベルマーレのファミリー、フットサルを心から愛する人たちといっしょにその後押しをしていけたら最高だし
今年はフットサルの現場(試合)に1試合でも多く行けるように諸々の努力を...
していこう!
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