Fリーグオーシャンカップ2018 準決勝 ペスカドーラ町田 vs 名古屋オーシャンズ @ アリーナ立川立飛
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sweet
2018年06月06日 00:17 visibility624
Fリーグ開幕戦 流経大メニーナ龍ヶ崎とアルコイリス神戸の試合の途中から
ゴール裏の狭い指定スペースでウォーミングアップを開始していた名古屋と町田。
観客もそのままスタンドに残って...
というわけにはいかず(笑)
一度アリーナの外、太陽が照りつける場外に退出。
こう天気がいいと、すぐ近くのタヒチビーチ
じゃなかった(笑)タチヒビーチ!
に行きたくなってしまうよね。
最初、このタヒチビーチ、じゃなくて
タチヒビーチの存在を知らなくて
アリーナのお隣ららぽーとで
お菓子やらお酒やらたくさんカートに買い込んでる集団をたくさん見たとき
こんなに買い込んでフットサル観に来るの!?と思ったほど。
駅から見た感じ、海も波もどこにもなさそうだったけど
次回立川立飛に行くときは試合より早めに行って絶対に覗いてくるのだ!(興味津々)
次の日、真央ちゃんに聞いてみたら、
豊洲にも似たようなものがあって
そこはバーベキューとかして遊ぶ場所らしい。
それにしても
豊洲には海ありそうだけど
立川に海らしきものはないよね!?
☆☆☆
1週間前の週末に開催されたオーシャンカップ予選ラウンドは全試合無料だったものの
この日の準決勝は町田vs名古屋、フウガvs大阪の試合それぞれ¥2000の別のチケットが必要な完全入替制
☆☆☆
チケットは、前日にネット予約しておいたものを
錦糸町のロッテホテルのセブンイレブンで引き換えてきたので当日券売り場に並ばずに入場出来た。
町田のスターティングファイブは
GK 12小野寺優介
FP 22ダニエルサカイ・11室田祐希・29アウグスト・99森岡薫
名古屋のスターティングファイブは
GK 2関口優志
FP 7安藤良平・17八木聖人・10ヴァルチーニョ・11ルイジーニョ
(敬称略)
☆☆☆
この試合、西の雄・名古屋と
こう言うのはちょっと悔しいけど...
東の雄・町田の戦いって感じの
ド迫力だった。
ツイッターにも書いてしまって不適切な表現だったかもだけど前半の戦いぶりは
まるで
治安が悪い国で、
赤いギャングと黄色いギャングの抗争に街の路地裏で遭遇してしまったような。
お互いの自己主張がとにかく凄かった。
☆☆☆
先制したのは町田!
前半残り17分48秒
森岡薫選手がドリブルで運んで、ゴールネット左に突き刺さる強烈なシュートで名古屋をリード
あまりの迫力に会場がどよめいたほどのシュートだった。
☆☆☆
前半残り16分43秒には名古屋もヴァルチーニョ選手のFKで1-1の同点に。
前半残り9分38秒には、ふたたび森岡薫選手のゴールでリードを奪い返した町田。
このあと、得点には繋がらなかったものの
中井健介選手と横江怜選手の素早いコンビネーションで名古屋ゴールに迫ったシーン、シュートで終わったシーンは
そのスピード感も合わせて凄かった。
☆☆☆
フットサル観戦歴も気づけば
間もなく8か月目
もう初心者🔰マークを取らなければいけない頃かもしれないけど
ルールで分からないことがまだまだたくさん。
なかでも特にクエスチョンマークが頭のなかでグルグルしたのはこの試合のこの場面
前半残り7分13秒に町田のファウルカウントが5になって
前半残り7分9秒にも町田の選手がファウル。
ここでファウルカウント6になったから
名古屋に第2PKが与えられるはず。
ここまでは合ってるんだよね?
しかーし
名古屋のヴァルチーニョ選手が迷わずボールセットしたのは
第2PKの位置ではなく
普通のPKの位置のこんなに前の位置というかそれに限りなく近い場所
(ヴァルちゃん、それは違うでしょ!)と思ったんだけど
どうやらここで良いらしく
町田の選手もレフェリーさんに詰めよっていた。
・何でこの位置だったのか?
・これは第2PKではなかったのか?
・だとしたらなぜこれは第2PKにはならなかったのか?
☆☆☆
とにかくこのPK?FK?はヴァルチーニョ選手が外すも
たぶんGK小野寺選手が先に動いてしまったからという理由でやり直しに。
しかも小野寺選手にはこのプレーでイエローカードが。
これによってやり直しになったPK?FK?ではヴァルチーニョ選手がしっかりと決めて2-2の同点に。
☆☆☆
さて、モヤモヤしたままは嫌だから
いま第2PKと打ち込んで検索してみたら
ひとつ謎が解けた!
第2PKは全部第2PKの位置(ゴールから10メートルの位置)から蹴るものだと思い込んでいた。
それがそうではなく
6回目のファウルの場所がこの10メートルのラインよりもゴール寄りだった場合は
第2PKの位置から蹴るか、ファウルを受けたポイントから蹴るか好きな方を選んでFKを蹴ることが出来るというルールがあったのだ。
(だとしたら、町田の選手が激しく抗議していたのはどのことに対してだったのかなとまた新たな謎が生まれたけどね)
☆☆☆
さらに謎なのが
前半6分06秒、名古屋のGK関口優志選手に対する町田の選手のファウルがあって
ここでまた第2PK(たぶん)になっていたこと!
さっきファウルカウント6で第2PKやったばかりなはずなのに
ファウルカウント5以降のファウルの場合はその都度第2PKになるという恐ろしいルールがるということなのか。
これはお風呂を出てから新たに調べてみよう。
とにかくこのときの第2PK?では
ルイジーニョ選手が左足で狙ったシュートは枠の左上に抜けていき名古屋の追加点とはならず。
ところが前半残り4分37秒
ペピータ選手のゴールで名古屋が追加点
3-2で名古屋が町田を再びリード!
名古屋のルイジーニョ選手を削ってしまった町田が
ほんの一瞬止まってしまった、その隙を突いたペピータ選手のゴールだった。
さらに名古屋は前半残り1分29秒に安藤良平選手が弾かれたボールを押し込んで追加点
4-2
名古屋の2点リードで後半に。
☆☆
☆☆☆
後半キックオフ時の町田のメンバーは
GK 12小野寺優介
FP 3森谷優太・28クレパウジヴィニシウス・29アウグスト・99森岡薫
(敬称略)
このセットのとき(ダニエルサカイ選手が加わっているときも)のメンバーの重戦車のような重量感は
町田の大きな特徴なひとつだと思う☆
☆☆☆
名古屋の後半のメンバーは
GK 2関口優志
FP 5星龍太・14西谷良介・6星翔太・18齋藤功一
(敬称略)
星選手はご兄弟。
龍太選手がお兄さんだと思い込んでいた理由は
この4月まで和也選手がお兄さんだと思い込んでいた清水兄弟の理由とおなじ!
何故かお兄ちゃんのほうがヤンチャに見えるよね!?
(*^^*)
余談はさておき
後半残り19分11秒、森岡薫選手この日3得点目・ハットトリックが決まって町田は名古屋と1点差に!
☆☆☆
しかし後半残り9分18秒、八木聖人選手の追加点で名古屋が町田をふたたび2点差に突き放し5-3
後半残り5分14秒には
接触プレーで西谷良介選手が左膝を負傷するアクシデント
昨日
名古屋オーシャンズから
左膝内側側副靭帯損傷で全治一ヶ月のリリースがあった。
このあとの試合再開時に
町田はパワープレーを開始したものの
後半残り0分24秒
ヴァルチーニョ選手がパワープレー返しで6-3に。
この結果、名古屋が翌日の決勝戦に駒を進めることに。
このあと18時キックオフだったフウガとシュライカー大阪さんのレポはまた今度。
☆☆☆
観客入替制度ってどうするのかなぁと思ったけど
司会者さんとスタッフさんが
「IDをお持ちでない方は一旦退出してくださーい」という位で
結構原始的なやり方だった。
ところでFリーグ開幕のセントラル方式はやはり入替制になるのか
ぴあでチケットを検索したら開幕戦のチケットが見当たらなかったけど
さすがにもう販売しているのか。
レポをまとめたり、ルールを勉強するより前に先にやっておかなければいけないことがたくさんありそーである
(^-^;
☆☆☆
タチヒビーチ、
海、ありますかね??? 笑
あと、町田さんはこんなのも会場入口に用意されていた!
Jリーグの来場者ポイントみたいなやつで貯まると景品が貰えるとかかな。
オーシャンカップ観戦もそのポイントに含まれるとかだったらスゴい。
こういうのも
町田から立川まで試合を応援に来るサポーターを増やす努力になっていたと思う。
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- 事務局に通報しました。
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