7/13 Fリーグ 第5節 ペスカドーラ町田 vs Fリーグ選抜 @ 町田市立総合体育館 前半

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    2018年07月17日 00:08 visibility1041

初めて降り立った横浜線の成瀬駅

 

 わお!おもいっきりペスカドーラ町田の街じゃないか(笑)

 駅を出てすぐはこの表示が2つくらいあったんだけど

途中からは無かったのか、それとも自分が見逃しただけか

 

地元民ぽいお母さんに「あそこに見えている町田の体育館に行くにはどの道を・・・」尋ねると

 

体育館の近所にお住まいとのことで、体育館のすぐ近くまでエスコートしてくださった♪

 

(ちなみに、そのお母さんはまだ一度もフットサルの試合を観に行ったことがないそーな)

 

 

 住宅街を抜けた先に体育館があるのね。

 階段を上がって、体育館の2階から入場

このとき 西日本豪雨災害の募金に

家からありったけの小銭を持ってきてくれた町田サポーターさんが

募金箱にいれる前に、持ってきた小銭を全部床にぶちまけるアクシデント。

 

静かだったロビーに響き渡ったその音に、ボランティアさんやサポーターさん、周りがみんな集まり、その小銭を拾いながら笑いあい、試合前のとてもあたたかな交流の時間に♪

 

 キッチンカーも出ていたけど

まだ親不知の手術&抜歯後、口を開けるのも痛い状況だったため我慢。

 

 

 

応援席に置いてあった歌詞カード。

いただいてきちゃいました。

 

あちこち館内を冒険したり、初めて会ったアスピランチの選手とお話ししたりしているうちにウォーミングアップも終わってしまい気づけば選手入場

 

Fリーグの試合前の時間配分がまだどうも苦手で

選手のウォーミングアップ開始時整列挨拶はだいたいの確率で見逃している

 

 

☆☆☆

町田はやっぱり町田。

スター軍団というか

 

フウガとベルマーレ以外で

F観戦歴9ヶ月の私でもチームの半分以上の選手名がわかるのはココと名古屋くらい。

 

 

 ☆☆☆

Fリーグ選抜

 もう5人くらいは街であっても分かる自信ある!

 

 

ペスカドーラ町田さん

 そうそうたるメンバーに加えて、怪我からGKイゴール選手が戻ってきた!

 

 

 セミくん(三笠貴史選手)と森岡薫選手がキャプテン同士の握手。

 

 セミくんいいなぁ(笑)

 

 Fリーグ選抜ボールでキックオフ

 

 

 

まだ若きFリーグ選抜の選手たち。

 

所属元ではセカンドチームにいたメンバーが多く、

トップチームに昇格してもどれくらい出場機会が得られたかは不確定だったなかで

 

こうしてトップクラスの選手とたくさんやりあえるのも

Fリーグ選抜というチームの魅力

 

 

ただ、正直、この試合は厳しいものになるだろうと

自分は思ってしまっていた。

 

 

☆☆☆

この日の町田さんのスターティングファイブが誰だったかというと

 

小野寺優介・ダニエルサカイ・森岡薫・ヴィニシウス・アウグスト選手で

 

 

 

ベンチスタートメンバーだって

ピレスイゴール・日根野谷建・森谷優太・滝田学・横江怜・中井健介・室田祐希・宮崎貴史・菅谷知寿というラインナップ

 

(敬称略)

 

 

日本代表クラスのメンバーが、経験豊かな選手がたくさんいて

 

どう考えても

 

天皇杯で大学サッカー部が

J1のビッグクラブに挑みに行くようなもんだとこの日のFリーグ選抜のことを捉えていたからだった。

 

 

 ただ、面白い試合になるのだけは間違いないというのは

やはり天皇杯でそうした試合を幾つか見てきたからかもしれない。

 

 

☆☆☆

Fリーグ選抜のスターティングファイブは

山田正剛・水谷颯真・伊藤圭汰・鬼塚祥慶・三笠貴史選手

 

ベンチスタートが坂桂輔・漆原玲・北野聖夜・齋藤日向・新井裕生・瀧澤太将・仁井貴仁・小幡貴一・笠井大輝選手

 

(敬称略)

 

 

☆☆☆

Fリーグ選抜ボールでキックオフした早々、アウグスト選手がそのキックオフボールを奪ってシュートしてきたときは

 

ほら、やっぱりきたきたきたーーーと思って怖かったのだけど

 

前半残り17分45分

5水谷颯真選手が右ポストを叩く惜しいシュートで会場をどよめかせた辺りから

想像していた流れとはちがう方向に試合が!

 

前半残り14分04分にはFリーグ選抜がGK小野寺選手と1vs1

 

決定的なシーンを演出

 

 

 

前半残り12分30秒には

鬼塚祥慶選手がドリブルで上がり、パスを受けた笠井大輝選手が折り返したところに伊藤圭汰選手

 

身体の向きが合わなかったけど、あれで伊藤選手が合わせられていたら確実に1ゴール決まっていたような素晴らしいシーンだったと記憶している。

 

 

☆☆☆

前半残り11分50秒にはダニエルサカイ選手に抜かれてGKと1vs1になる状況が生まれてしまうも、GK山田選手がクリアして事なきを得る。

 

 

☆☆☆

「Fリーグ選抜が町田に対していつまで耐えられるか」

 

そんなこともテーマにこの試合を観ていた。

 

時計がすでに前半残り10分くらいになっているのを見たとき

 

「いや、この試合もしかするともしかするかもしれない」そんな想いに変わったこともよく覚えている。

 

 

☆☆☆

町田の選手が省エネフットサルで

らしくないプレーがつづき、不完全燃焼していた一方

 

Fリーグ選抜は

・ボール貰うために自分でスペース作りに動く

 

・もらったらシュートまでちゃんといく

 

・ブロックしたボールはしっかりとカウンターで前に運んでいく

 

・ムダ走り惜しまず、よく走る

 

・なんかチャレンジしてる

 

・前がかりになるだけじゃなくて

常に後ろ、ひとり多い状況意識してちゃんと町田の侵入防いでる

 

・14・5・8・9    4人で組み立てるだけじゃなくてシュートまでいけてる

 

などなど

前半ここまでだけの10分間の殴り書きメモの羅列だけでも

 

前半は内容でもFリーグ選抜が圧倒していたことが分かる。

 

 

 

☆☆☆

前半残り7分59秒、伊藤圭汰選手のロングパスから北野聖夜選手が狙ったシュートはポストに阻まれたものの

 

町田が胸を撫で下ろしたのも束の間、そのすぐあとの前半残り7分44秒

 

笠井大輝選手が町田に対して先制点!

 

 

 

 

 みんなでおもいっきり喜びあったあとも

頭の中は冷静だったように見えたFリーグ選抜の選手たち

 

 前節、すでにアグレミーナ浜松さんを破ってきたことで

 

地に足が着いた感じだったのかな。

 

 

逆にこのゴールで冷静さを欠いてしまったように見えたのが町田サイド

 

前半残り6分25秒にはタイムアウトを取ってチームでしっかりと話し合っていたように見えたのだけど、、、。

 

前半残り4分21秒

Fリーグ選抜のセットプレーになったとき

その進行を邪魔したアウグスト選手にイエローカードが

 

 

 

逆に、前半残り2分01秒にタイムアウトを取ったFリーグ選抜は

 

 

 

前半残り1分42秒に伊藤圭汰選手が追加点を決めて2-0に!

 

 

 

 

 そのあとの僅かな時間さえも

ベンチが声を出し

 

 GKは身体を張って、FPが決めてくれた2ゴールを守り抜き

 2点のリード、そして無失点でハーフタイムに

 

 

 

 

 

 

 

ハーフタイム明け

 

 

 

ゴールマウスに祈りを捧げるイゴール選手が!

 

 

 

 後半につづく。

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