★オープン戦★阪神vs日本ハム★スカイマークは球数が表示される

スカイマークスタジアムでは
投手の投球数がストライク・ボール別で表示されます。
そこが楽しいところです。
オープン戦ということもあり、
気合入れて応援する程でもなかったので、
今日は、この投球数に着目しながら観戦してみました。

なお、ボール球でもファールやヒットなど
バットに当たった場合は全部ストライクとカウントされる為、
打たれるほどストライク率は高くなりますので注意が必要です。
ただ、球数も含めて考えれば参考になると思います。

では、まず、期待のジャン投手の成績。
３回投げて、
ストライク：37
ボール　　： 9
合計　　　：46
ストライク率：.804

の成績でした。
すばらしいデータです。
どこがすばらしいかというと、他の投手と比べたら分かります。
同じく好投した日本ハムスウィーニー投手と比較して見ましょう。

３回終了時点で、
ストライク：29
ボール　　：15
合計　　　：44
ストライク率：.659

最終的に５回投げて
ストライク：45
ボール　　：22
合計　　　：67
ストライク率：.672

ジャン投手の方が率で大きく上回ります。

ピリットしなかったボーグルソン投手の場合、
３回、36-16-52、.692

相変わらず制球の悪いダーウィン投手の場合、
１回、16-9-25、.640
（2回投げてますが、見るの忘れて1回分しかデータがありません）

ノックアウトされた宮本投手の場合、
１回0/3、19-12-31、.613

宮本投手のあとを閉めた菊地投手の場合、
２回、24-10-34、.706

と他の投手と比較しても飛びぬけていることが分かります。

今日の収穫はジャン投手ということでしょうか。

尚、試合の方は、
赤松選手が、
２回表にバックホームへナイスな返球をアウトにし、
３回裏にも盗塁を決めました。
しかし、７回裏１アウト１，２塁の勝ち越しのチャンスに、
見逃し三振に倒れてしまいました。
ここでタイムリーが出れば１軍残留に大きく前進だったのですが、
やはり課題のバッティングが、、、うまくいきませんでしたね。

明日からは主力が試合に出るので、
若手がアピールする試合は実質最後だったのですが、
結局、これといった選手は現れず。
非常に寒い試合でした・・・

１枚目は今日スタメンひーやん。
２枚目は最後に結果が出せなかった赤松選手

試合前握手する中村豊選手と田中幸雄選手

好投のジャン投手

微妙な評価のボーグルソン