★実質順位表★これだけ勝率に差が出ると異常です【セ144試合・パ144試合終了時点】
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隊長53
2009年10月14日 16:14 visibility219
こんにちは。
隊長53@資料整理中
です。
【実質順位表】です、と言っても、
最終戦が終了したので世間一般の順位表となんら変わりません。
では、実質順位表(セ140試合、パ141試合終了時点)=最終順位表
をお送りします。
セリーグ
1位橙色線ジャイアンツ
2位青色線ドラゴンズ
3位緑色線スワローズ
4位黄色線タイガース
5位赤色線カープ
6位紺色線ベイスターズ
橙色線ジャイアンツが2勝1敗ペースでぶっちぎったのも驚異的ですが、
それ以上に驚くべきことは、
他の線と一度も交わることなくぶっちぎりの最下位だった
紺色線ベイスターズです。
優勝基準ライン.600
最下位基準ライン.400
どちらも基準ラインを大幅に超えています。
紺色線ベイスターズが下回った分だけ、
橙色線ジャイアンツが上回ったと考えればよいでしょう。
異常です。
さすがに上も下も基準ラインぐらいに収束しないと
ペナントレースも盛り上がりませんし、
これだけ勝率に差がでるともう野球ではなくなります。
野球というどちらに転ぶか分からないスポーツという面白さが
半減、いや、面白さそのものがなくなってしまいます。
こういう場合は、読売から横浜へ
グライシンガーとラミレスを無料レンタルして・・・
戦力を平等に!
という過保護なことは言いません(苦笑)
上を叩くのではなくて、努力が足りない下を叩かないと。。。
理想は市場から退場してもらうこと(経営者の交代)。
別の体勢で出直して、対等に戦えるまで再建してほしい。
無理なら1年間対等に戦えるまで公式戦禁止とか、
主催試合開催権利を数試合或いは全て取り上げるとか、
何か罰則を与えるぐらいやらないと、経営陣も本気にならないでしょう。
90敗を超えるなんって本当144試合(72試合主催)する権利なし!
1位、2位との対戦が共に6勝18敗って・・・
本当、今シーズンの横浜の試合は全試合参考記録にして欲しいぐらいです。
(⇒阪神は、上位との差は縮まりますがヤクルトとの差は余計に広がります・・・)
脱線しましたが、それ以外のチーム。
2位青色線ドラゴンズは、レベルの低い年なら優勝の可能性のある成績。
3位緑色線スワローズ
4位黄色線タイガース
5位赤色線カープ
の3チームは、まぁ3位争いとしては、
勝率としては落ち着くところへ落ち着ついた感じ。
よく、負け越したチームはCS出場資格を取り消すべきだ
という意見を聞きますが、それはおかしい。
そもそも6球団中3位というものは、
必然的に5割前後に勝率が落ち着くものなのだから、
3位を肯定して5割未満を否定するのは矛盾しています。
3位なのにCS出場はおかしいという主張なら正解。
まぁしかし、最後に緑色がピュッと伸びてるのが・・・悔しすぎますね。
あと、以前指摘しましたが、3位争いが熾烈になればなるほど、
優勝争いがおろそかになるという典型でもありました。
CSが無ければ、
他5球団が1位を一気に叩きにいくところが(エースを当てに行く等)、
CS3位争いのライバルとなるところに意識がいってしまい、
1位チームに楽に独走を許してしまうという症状です。
連覇の難しかったセリーグですが、
CSの影響で今後連覇が増えるかもしれません・・・
パリーグ。
1位橙色線ファイターズ
2位茶色線イーグルス
3位黄色線ホークス
4位青色線ライオンズ
5位桃色線マリーンズ
6位紺色線バファローズ
最下位紺色線バファローズも
ほぼ「最下位基準ライン.400」
6球団の成績が上限から下限内で収まり、
1位から6位の順位も適度にクロスした理想的な分布。
ちょっと優勝勝率が低いのが気になるところで、
CSでの波乱を感じさせられます。
黄色線ホークスも中間をピークに後半戦バテテ
勝率がじわじわ成績が落ちていったのがよくわかります。
144 試合終了時点
順 日付 勝 - 負 - 分 勝率 貯 差
1 G 10/12 89 - 46 - 9 0.659 43
2 D 10/10 81 - 62 - 1 0.566 19 12.0
3 S 10/12 71 - 72 - 1 0.497 -1 10.0
4 T 10/9 67 - 73 - 4 0.479 -6 2.5
5 C 10/10 65 - 75 - 4 0.464 -10 2.0
6 B 10/7 51 - 93 - 0 0.354 -42 16.0
144 試合終了時点
順 日付 勝 - 負 - 分 勝率 貯 差
1 F 10/10 82 - 60 - 2 0.577 22
2 E 10/11 77 - 66 - 1 0.538 11 5.5
3 H 10/11 74 - 65 - 5 0.532 9 1.0
4 L 10/7 70 - 70 - 4 0.500 0 4.5
5 M 10/7 62 - 77 - 5 0.446 -15 7.5
6 B 10/9 56 - 86 - 2 0.394 -30 7.5
(実質順位表・解説&表記方法)
・各球団が同じ試合数を消化した時点で勝率を比較した順位表。
・パリーグBはオリックス、セリーグBは横浜
・貯は貯金の数。マイナスの場合は借金数。
・差は1つ上の順位とのゲーム差
・同率の場合は2006年上位球団を上位表記(パ・リーグ)
・同率の場合、勝利数が多い方を上位表記。
それも同点の場合は、タイガースを上位表記、
それ以外のチームなら2006年上位球団を上位表記(セ・リーグ)
以上
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