★戦力分析・投手編★いつまで「安藤・福原」って言い続けるのでしょうか?
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隊長53
2008年03月24日 02:12 visibility176
キャンプ・オープン戦から
先発ローテーション候補だけでも10人以上揃っていた我がタイガース。
この中から岡田監督がどう選んでいくかがポイントになっていた訳ですが、
キャンプイン当初私が思っていた
目先の利益に拘った一番やってはいけないパターンがこれです。
エース格(左):下柳
エース格(右):金村暁
中核(中堅) :安藤
中核(中堅) :福原
外人枠 :アッチソン
外人枠 :ボーグルソン
以上6名
格付けだけで選ばれた上位6名。
これをやられると明日のタイガースに未来はありません。
不幸中の幸いというか右のエース格であった金村暁は戦線離脱してしまったので、
残り5名が開幕ローテに入りそうな見込みです。
例え若手が彼らを超えてたとしても、
オープン戦だと3〜4イニング、長くても5イングしか投げませんから
無難な投球をした彼らが選ばれてしまうのは当然です。
しかし、シーズンを迎え、蓋を開けてみると、アレ?あれ?。。。
というのが岡田阪神の毎年の展開です。
今年は、既に、メジャーとの試合でそれが露呈してしまいましたが・・・(笑)
しかし本当、いつまで「安藤・福原」って言い続けるのでしょうか???
二人ともいらないとは言いませんが、ここは二人のうち一人で十分でしょう。
さらに思い切って、この6人をズバリ半分に切ってしまうぐらいで十分です。
さて、私が考える先発6人の理想的なローテーショの属性は次の通りです。
・エース格
・中核(中堅)
・外人枠
・右若手枠
・左若手枠
・即戦力新人枠
最後の属性は、スカウトの力量、
或いは、ドラフトの運不運に左右されてしまうのですが、
この属性を上手く(運よく?)機能させたチームが
やはり優勝できるようなチームでしょう。
07金刃(G)、06八木(F)・・・今年なら大場(H)?
残念ながらこの枠を補強できなかったチームは、
残り5枠から溢れた投手をこの枠に当てはめることになります。
では今年の阪神の場合
・エース格 下柳/(金村暁)
・中核(中堅) 安藤/福原
・外人枠 アッチソン/ボーグルソン
・右若手枠 杉山/(上園)
・左若手枠 岩田/(能見/正田)
・即戦力新人枠 該当者なし
()内は既に脱落した投手ですが、
シーズン途中に枠を奪い返せるようがんばってもらうのが理想です。
そして、
安藤/福原
アッチソン/ボーグルソン
のそれぞれ1名を切っちゃいましょう。
(但し、即戦力新人枠に該当がいない為、そちらへ補充)
まぁ現実的には福原を落とすべきなんでしょうね・・・
結局、
安藤・岩田・ボーグルソン
下柳・杉山・アッチソン
の6人ローテ・・・不安だなぁぁ
アッチソンとボーグルソンなんかセットで丁度よいという感じだしね。
あ!ならば、こうしちゃいましょう。
どうせオープン戦でも4イニングしか投げてない先発陣なんだから、
第二先発とセットにしましょう。
第一先発4イニング限定〜第二先発4イニング限定
(〜抑え1イニング限定)
1組目 下柳−阿倍
2組目 安藤−福原
3組目 アッチソン−ボーグルソン
4組目 杉山−渡辺
5組目 岩田−江草
1・2組目担当抑え:藤川
3組目担当抑え :ジェフ
4・5組目担当抑え:久保田
計13名
これならオープン戦でやってきたことも活きるよ!
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