【チケット】甲子園一般発売チケット情報(人気カード予想)

  • 隊長53
    2007年02月21日 22:34 visibility273

こんばんは。
隊長53@ご無沙汰
です。


さて、阪神ファンの一大イベント
「(巨人戦を除く)甲子園チケット一斉一般発売日」
がいよいよ来週に迫りました。


そこで、近2、3年の売り上げ傾向から
(巨人戦を除く)人気カードを予測してみました。
(どの試合から買うべきかにお役立て下さい)


(1)土日祝人気予想ランキング


【SSランク】
該当なし(2005年新庄TF戦、2006年清原TBs戦相当)


【Sランク】
6/23(土)TF戦(デ/交)
                5/27(日)TM戦(デ/交)
7/28(土)TYB戦(夏休)


【Aランク】
                6/24(日)TF戦(デ/交)
6/9(土)TBs戦(デ/交)  
                6/10(日)TH戦(デ/交)


【Bランク】
9/15(土)TD戦(デ/連休)  9/16(日)TD戦(デ/連休)
5/5(土)TC戦(デ/GW)
5/4(祝)TC戦(デ/GW)


【Cランク】
9/1(土)TS戦(夏休)   7/29(日)TYB戦(夏休)
5/19(土)TYB戦(デ)   5/6(日)TC戦(デ/GW)


【Dランク】
4/14(土)TYB戦(デ)   5/20(日)TYB戦(デ)
7/14(土)TD戦(3連休)  7/15(日)TD戦(3連休)


【Eランク】
               4/15(日)TYB戦(デ)
               9/2(日)TYB戦


●凡例
 デ:デーゲーム
 交:交流戦
 夏休:夏休み中
 GW:ゴールデンウイーク 
 連休:3連休


●ランクの説明
・全ランク共通
 ライト外野指定は、発売日当日完売します。


・SSランクは、発売日当日全席完売するランク
・Sランクは、発売日当日ほぼ全席完売するランク
・Aランクは、発売日当日1塁側完売、
  1〜2週間以内に全席種完売するランク
・Bランクは、1週間以内に1塁側完売、
  開幕までには全席種完売するランク
・Cランクは、シーズン前半までには
  (GW試合は開幕までには)全席種完売するランク 
・Dランクは、シーズンと通して比較的買いやすいが、
  最終的には全席種完売するランク
・Eランクは、余裕でチケットは買えるが、
  最終的には全席種完売するので、
  気をつけなければいけないランク 


●解説
基本的に、日曜よりは土曜、
ナイターよりデーゲーム
対セより交流戦が人気となります。
ただし、ナイターであっても
子供達が夏休み中は人気です。
特に夏休み期間中甲子園は、
大半が高校野球で使用されるので、
プロ野球の試合は希少価値が出るため
人気となります。


(2)不人気試合予想(当日券有り)ランキング


【Zランク】
4/24(火)〜4/26(木)TS戦(寒い4月甲子園)
7/4(水)〜7/5(木)TS戦(中止が怖い梅雨)


【Yランク】
5/30(水)〜5/31(木)TL戦
6/11(月)TH戦
6/19(火)〜6/20(水)TE戦


【Xランク】
9/4(火)〜9/6(木)TYB戦


●ランクの説明
・全ランク共通
  (最終的には完売しますが)土日祝とは違いライト外野指定でも
  しばらくの間発売しています。 
  当日券ですが、発売される場合の席種は、オレンジ、3アは確実。
  場合によっては、レフト、ビジターの発売もあります。
  イエロー、1アが発売されることは稀、ライトは皆無です。


・Zランクは、
  確実に当日券発売されるであろうランク
・Yランクは、
  ほぼ確実に当日券発売されるであろうランク
・Xランクは、
  2003年のようにタイガースが独走した際には発売されないが、
  恐らく当日券発売されるであろうランク


●解説
基本的に、4月(甲子園開幕を除く)〜7月の
平日ではさすがに全席種完売になりません。
特に梅雨時の試合は、買い控えが多いので、
当日券はほぼ確実に出るでしょう。


(3)総評


甲子園のチケットは取りにくいというイメージですが、
全試合完売になる訳ではありません。
ライトにこだわらなければ、土日祝と言えども入手は可能です。
また、ライトも火〜木の平日なら、
当日券は無理ですが、前売りで比較的容易に買えると思います。
もちろん平日の3塁側なら当日券が出るほど余ってます。


ただし、巨人戦は平日試合でも発売日初日にほぼ完売します。
(但し、キャンセル流れなどで発売日3日目に復活する場合もあり)
今回のランキングは、
あくまで巨人戦を除く甲子園の試合ですのでご注意下さい。


さて、先程「ライトにこだわらなければ」と言いましたが、
では、逆に何故、皆、ライトにこだわるのでしょう。
これは、甲子園に限らず、プロ野球全体に言えることですが、
入場料の料金体系に不備があるという点です。
(正確には、応援スタイルの変化に料金体系が
ついていっていないということですが・・・)
ホームゲーム(甲子園)で考えると最も応援が盛り上がるのがライト指定席。
外野は値段も安いので人気があり、完売する可能性が最も高い。
では、買えなかった阪神ファン(応援派)はどこに移るのか?
応援派にはイエローではもの足りないし、
1塁アルプスは見えにくいのにライトより高い。
レフトは安いが応援団が不在で、相手の応援団の声がうるさくて嫌。
結局行き場所がありません。
だからライトスタンドのチケットが争奪戦となるのです。


「見易くて応援団というアトラクションが付いているのに、
ライトが一番安い」


という料金体系の構造的欠陥を改善しないと、
球場全体を安定して満員にし続けることは苦しくなってくると思います。
いい物が安くて、悪い物が高いでは、当然、消費者の不満も積もるでしょう。
という訳で、この辺の改善策(というか私の意見)を述べたいところですが、
今は忙しいので、また暇な時にでも述べたいと思います。


ではでは

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