★CS〜日本S★チケット会社のA社だけが独り勝ち?!

  • 隊長53
    2007年10月26日 20:36 visibility511

昨日から日本シリーズ一般発売でした。
中日本ハムファンの方、ご苦労様です!
結果はいかがだったでしょうか?
しかし、苦労して獲っても、
ただの紙切れになっていまう運命にあるのが、
開催されるかどうか分からない
5戦〜7戦目のチケットです。
運良く開催されて味方の胴上げを見れた!
となれば最高なのですが、
試合も開催されない、相手チームが日本一になる、
では、全くもってやりきれません。
2005年の日本シリーズはまさにそんな感じでした・・・
払い戻し作業の辛いこと辛いこと・・・
今回のCS#1@ナゴヤも辛かった・・・
(が、CS#2の払い戻しは嬉しかったです(笑))


主催者側(NPB、各球団、球場等)も、
試合の有無により利益が大きく左右されます。
チケット代も、球場での飲食代他、
試合が無ければ、そういったマネーが動かなくなる訳ですから。
できるだけ、長く試合をして欲しいというのが、
ほとんどの関係者の本音ではないでしょうか。


しかし、チケット会社の某社だけは、
試合が開催されようがなかろうが、
そんなの関係ねぇ!
と言わんばかり、ちゃっかり安定した収入を確保しています。


発売要項を見てもらうと、チケット販売の主要委託先は大手3社。
A社:チケットぴ□
E社:○プラス
L社:■ーソンチケット
(一般発売しかないC社はカット)


チケットの委託契約がどうなっているか定かではないので分かりませんが、
試合が中止になった時、チケット会社も委託料とかで損失があるのかもしれません。
しかし、少なくとも、A社だけは、
ユーザーから一旦貰った手数料は返金しないので
手数料分だけは確実に儲けになっています・・・苦笑


A社の場合、プレリザーブで買うと、


プレリザ料 450円
システム料 210円
紙発券手数料100円
−−−−−−−−−−
   (計)760円


と、シャレにならないくらい持っていかれてしまいますが、
試合開催がなくてもこのお金は返ってきません・・・(涙)
(というか、いつからこんなに高くなったんだ?
プレリザ料は、昔はもうちょっと安かったぞ・・・)


とは言うものの、
「手数料」なので、返金されないのも仕方がない
という認識で私もいました。


しかし、先日、CSチケットの払い戻しをした時、
その認識が覆されました。
E社の場合、何と手数料が返ってくるのです!


(今回の場合一般発売だったので)
システム料 150円
発券手数料 105円
−−−−−−−−−−
   (計)255円


が、戻ってきました。
何て良心的なんでしょう!
(ちなみに、L社は手数料0なので、もっと良心的!)
普段からE社を利用している人にとっては当たり前かもしれませんが、
甲子園組としては、E社にあまり馴染みがないもので、
とてもビックリです。


ん?
良心的というより、逆にA社がおかしいね、やっぱり。
興行が開催されないのだから、
手数料という名目にせよ、返金されて当然でしょう。
(発券手数料は、コンビニに対して支払われるので、
コンビニとしては堪ったもんではないでしょうが・・・)


なら、A社で買わなければよいのでしょうが、
しかし、そいう訳にもいかないのが現実・・・

・シェアが高いので、チケットも多く当選確率が高い
・ギリギリまで電子データで持っておけるので、
 試合当日に発券にすればよいという便利な機能もある
 (家にチケットを忘れてくるという失態がない)
・座席を選べる(プレリザでは関係ないが)

とか、多くの利点があります。
手数料なしのL社のシステムがショボ過ぎるし、
E社は甲子園では、一部の席しかないので、
A社に頼らざるをえないとうのが現実です。


なのでA社が手数料を下げるか、
返してくれればいいんですよ!
やはりここは、A社を公取にチクるしかないですね(笑)
「開催されない興行まで全部手数料をとるのはおかしい!」
って叫びましょう。

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