稲見萌寧の強さの極意！！

日本女p氏プロゴルフ選手権大会 コニカミノルタ杯 最終日

稲見萌寧が、12H終了時点で大山志保・西郷真央の2位タイグループに3打差を付けて、自身公式戦初制覇実現に向け首位独走中です。

稲見プロの凄いところは、スイングにムラ・遊びが全くないところだと思います。

実にコンパクトに、シンプリに振っています。

一昨年までの澁野日向子プロもそうでしたが、現在の上田桃子プロや、鈴木愛プロの様に、インサイド→アウトのスイングでボールを捕まえてドローで飛ばすような見応えはありませんが、シャープなフェード系の球でピンそばにかなりの頻度で付けて来ます。

このマネジメント力の差が、2020年～2021年開催のJLPGAの実績になってハッキリと実証されていると思います。

この勢いだと、今年だけでも10勝は行けるんじゃないでしょうか！？