感動のプレイ

先日の

 

自リーグの中の別枠トーナメントカップ戦、

 

大事な初戦で、入団間もない伊右衛門が先発を任されました。

 

 

常に冷静なプレイヤー伊右衛門は好投を続け、

 

終盤までノーヒットピッチング。

 

 

思わぬ大記録がかかった試合になりました~~~~~。

 

 

最終回の守りにつく際には他のメンバー達、口々に「 緊張する~。ヤバイ~。」と

大記録を後押しできるかのプレッシャーを感じながら各ポジションに向かって行きます。

 

 

当の本人はあくまで冷静な様子。

 

う~ん、内心はドキドキワクワクしていたのかなぁ。

 

 

 

平常心を心がけ、

 

9人一丸となって、確実にアウト3つを取りに行こうと

 

まずは先頭バッター。

 

 

ポンポンと早々に2ストライクを奪取。

 

すごいぞ伊右衛門!!

 

次は落ち着いて、高めにはずして、カウントは2・1

 

 

そして、

 

そして、

 

 

運命の4球目。

 

高めやや内角のボールを

 

二遊間に強烈にはじき返された~~~~~~っ!

 

センターに向かって無情に転がりゆく白球。

 

 

さすがのクールガイも、瞬間表情を崩して座り込む!

 

球場全体が 「 あ”ぁぁぁ・・・・ 」という空気に変わる!

 

 

そう、難しいからこそ、大記録と呼ばれる。

 

プロだってそうそうは達成できない壁だもの。

 

 

しかーーしっ!

 

その時に、キャッチャーのカツヤンは見た!!

 

 

センターの背番号7、モーリスが!

 

無我夢中で前進し、素早く捕球し、、、、、

 

 

全身を使い、一塁のクニマツさんに向かって

 

 

渾身の送球をする姿を!!

 

 

 

そのときすでにバッターは一塁を走り抜けていた。

 

相手側ベンチは奇声を上げて沸きに沸いていた。

 

 

 

普通なら捕球後に、残念やったなぁ~と、

そのままピッチャーに返球する場面。

 

 

でも、モーリスは全力で投げた。

 

仲間が夢の大記録を成し遂げるために!

 

 

 

こんな素晴らしい一瞬があるから、

 

野球は楽しい。

 

 

そう思わせてくれるプレイでした。

 

 

 

まだ早いけれど、

 

今年度の「ベストプレー賞」に確実にノミネートよ !(^^)!

 

 

伊右衛門もお疲れ!

 

再挑戦をまた見させてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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