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☆120年以上の歴史を誇る公立伝統校観戦記 ~下妻一高~

95回目のセンバツ大会が始まる前に、できるだけ多く創部120年以上の野球部の試合を観戦しておきたいと思い、JR常磐線勝田行に乗車し土浦駅に向かった。そういえば、常磐線沿線(各駅停車含む)には甲子園出場校が結構ある。亀有駅には修徳、北松戸駅には専大松戸、南柏駅にはやや遠いが柏陵、北柏駅にはやや遠いが市立柏、我孫子駅には我孫子、天王台駅には中央学院、取手駅には取手一高と取手二高と江戸川学園取手とやや遠いが藤代などがある。

電車は利根川を渡り茨城県に入った。キリンビール取手工場を過ぎると、車窓からはのどかな田園風景が見え始めてきた。この辺りは稲刈りが始まり、ツヤ、コシ、粘りの3拍子が揃った美味しい新米が収穫されることだろう。茨城県は久慈川、那珂川、小貝川、鬼怒川、利根川などの水の潤いにあふれ、温暖な気候もあり古くから稲作が盛んで、米の収穫量全国5位を誇る関東随一の米どころである。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」アタシはこうありたい。

土浦駅に到着し、駅から徒歩10分弱でJ:COMスタジアム土浦が見えてきた。スタンドに入るとレフト外野席後方には霞ヶ浦が広がっており、場外の風景も実に素晴らしい。

 

 

 

 

観戦したかったのは下妻一高、ユニフォームは白地で、左胸には「S」の花文字マーク一文字とシンプルなデザインである。

試合の方は、強豪私学、かつ、やや難読校名の水戸葵陵(旧・水戸短大附属水戸)を相手に、3 - 2 で接戦を制した。

 

茨城県立下妻一高は茨城県下妻市に所在し、1897年(明治30年)に茨城県尋常中学校(水戸一)下妻分校として設立された歴史を有し、県内有数の進学校である。

野球部は1902年(明治35年)に創部され、茨城県内では水戸一、土浦一、太田一、水海道一、水戸農に次いで、竜ヶ崎一と並ぶ歴史を有する。しかしながら、春夏通じて甲子園出場はない。

1947年(昭和22年)から水海道一高との間で行われている定期戦は「常総野の早慶戦」と称されている。

夏の全国大会予選には、茨城県内では竜ヶ崎一、土浦一、水戸商に次いで、1918年(大正7年)の第4回大会予選(関東大会)に初参加した。結果は、真岡中(真岡)に 7 - 5 で勝利し、予選初参加で初勝利を挙げた。続く準決勝は、竜ヶ崎中(竜ヶ崎一)に 1 - 7 で敗退となった。

夏の予選通算成績は132勝97敗、最高成績は2度の準優勝である。

 

伝統ある下妻一高の21世紀枠での甲子園出場に期待したい。

 

 

 

 

 

以上です。

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