悲報。たれ目の確認に返信なし

 

タレメーノ・ユナイテッドにはおかげさまで13名の選手が在籍している。

たれ目の選手のみで(?)構成される草サッカー&フットサルクラブであるので、もちろん現在もなおたれ目の選手のみを募集しているわけだけれど、まあ、これがなかなかどうして難しい。

こんな縛りのあるクラブであり募集なので、応募者がまず少ないということは百も承知で想定通り。むしろ、出来過ぎだと思っているくらいだ。

では、一体何が難しいというのか。それは、たれ目か否かの確認である。

何も写真のご送付をとか面接をとか、そんなことはしていないしする予定もない。本人の自己申告でもって受け入れている。『たれ目です』『自分では思いませんが、友人が言うにはたれ目です』『そんなにたれてないですけど』等々。さらには、『たれ目ではないのですが楽しそうなのでぜひ入りたいです』などもある。そう自己申告してくれればよいのだけれども、その大事なコンセプトについて何も触れず自らのサッカー歴を連ねてくださる応募者がいて、「〇〇様はたれ目でいらしゃいますか?」と確認すれば返信が来ない。このパターンが実はよくある。落ち込みはしないが、怒りもしないが、なんじゃいと腹の底が沸く。

 

立派なサッカー歴より、礼節をわきまえた受け答え。私はそう思う。

何がサッカー歴じゃボケ。まぁそんな感想を抱かずにはいられないという話である。

アホなコンセプトのクラブと思われても良い。良いが、そう簡単には入れないぜ。

 

タレメーノ・ユナイテッドへの加入条件においてサッカー歴は全くもって不問。
部活動やクラブチームでの経験はもちろん、遊びですらやったことがなくったって問題なし。ウェアもシューズもなくったってボールは蹴れる。

たれ目であることと(時に非たれ目の募集も)、明朗なコミュニケーションが取れること。ただそれだけあればいい。それだけを求めいてる。

 

加入してくれたうちの選手からはまだ退団者は出ていない。いずれ出るのかもしれないけれど、現時点で出てはいない。タレメーノ・ユナイテッドとは、そういうクラブなのだ。

 

 

今日も新加入希望者からの連絡を楽しみに私は待っている。

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