アイコンタクトの先にあるもの

 暑さに気を取られ、とても神秘的で美しい

Sturgeon Moon”(ウェザーニュース)

を見逃すとこでした。
 
 本当に怪しげな色気が素敵でした。
 
 
 ところで、サッカーでよく言われる
 
 ”アイコンタクト”

 

 ま、これはサッカーだけではなく、

他のスポーツや日常生活(目配せ等)まで

多岐に渡りますが。

 

 サッカーでは、アイコンタクトは動きの

変化の合図です。
 
 言葉やジェスチャーでは、敵に行動を

読まれてしまうために、視線を合わせると言う、

最小限の合図で味方に意思を伝える方法です。
 
 が、それでもカンのいい敵には、読まれてしまう、

それが実情です。
 
 ならば、一切のアクション無く、味方同士が

心から心へ直接、意思を伝えられると、

ほぼ無敵になるのでは?
 
 それが以心伝心(weblio)です。
 
 これを練習で実現したのが、

 

”ポゼッションサッカー”

 

じゃ無いでしょうか?
 
 攻撃の動きを予めデザインしておいて、

あたかもお互いの心と心が通じ合っているかのように、

迷いなく、流れるように動き、パスを繋げる。
 
 ある意味チームプレーの理想形です。

 

 けど、実際はすべての動きは予め決まっていて、

その法則通りに動いているだけで、実際に以心伝心

というわけではありません。
 
 ただ、本当の意味で”以心伝心”を体現した

チームも存在します。 

 

 2019年5月7日CL準決勝第2戦 
 バルサVSリヴァプール 4点目

 

 アレクサンダー・アーノルドの

コーナーキックを、ディボック・オリギが

合わせ、見事ゴールを奪ったシーン。

 

 

わかりやすい、twetterの動画がこれ。
pic.twitter.com/tOSZmqS5dt

— Football Mountain?? (@fm___official)
May 7, 2019

(フレームインできねーな?)

 

 詳しくは、ゲキサカの記事をお読みください。
 
 これは、敵のバルサの選手も、味方の

リヴァプールの選手も、まったく予想外の

出来事で、アレクサンダー・アーノルドと

オリギの二人が以心伝心で奪ったゴールです。
 
 ディボック・オリギの心の呼び掛けに、

見事にアレクサンダー・アーノルドが答えた、

ため息が出ます。
 
 
 話は変わりますが、これが恋人同士だったら

どうなると思いますか?
 
 お互い会話を交わさなくても、

気持ちが理解できる。
 
 離れていても、何をしているか、どんな

気持ちか、相手の心が伝わってくる。
 
 本当にお互いを信頼していれば、こんなに

心強いことはない。
 
 誰もが憧れる関係です。
 

 しかし、もしも、浮気していたら・・・。

隠す事はできませんね。
 

 そして、もしも、無関係な人の心を

以心伝心で探っていたら・・・。

 もはや”サイコストーカー”の域になって

しまうかもしれません。

 

 難しい。。。
 
 って、以心伝心はSF世界のテレパシー。
 
 そんなに都合よく人の心がわかるはず,

無いんですけどね(笑)

 

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 ^^; 

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