ファジ岡山 2年目は白星発進

昨年に続いて自家用車で参戦。




瀬戸大橋を過ぎ、高松道から松山道にかけて降っていた雨は、松山市に入ると降っておらず、これで前日に届いたオーセンティックユニフォームを着て応援出来ることに、ほっと肩をなで下ろし、キックオフ2時間半前には駐車場に到着。



スタジアム上空には、ぶ厚い雲に覆われ、強風が吹き荒れ、手袋無しでは手が悴む程の寒さ。
長袖ヒートテック&長袖タートルネックTシャツ(共にユニクロ製)の上にオセユニといった服装では、寒さに耐えられないと思い、普段は座り応援派だが、立ち応援側のコーナーエリア最後列で絶えず体を動かしながら観戦しました。






先発の布陣は、昨年の中盤以降に採用した4−2−3−1で、メンバーは半分以上が入れ替わりフレッシュ感ありあり。

新加入組−近藤(浦和)、キム テヨン(水戸)、福本(立命館大)、岸田(神戸) ※( )内前所属クラブ
昨年控え組−小寺(2)、新中(0) ※( )内昨年のJ2出場試合数



 



前半、岡山は風下。ボールがバウンドすると水飛沫が上がる個所もあったピッチで足を滑らすシーンが岡山に多く観られた序盤。
CK、FKのリスタートが何度か続き、敵陣で費やす時間帯はあったものの、1トップへの収まりが悪く攻撃の形が作れない岡山。
守備に関しては、昨年同様バックパスが多かったものの新加入組が危なげない対応を見せ、スコアレスで折り返し。




後半早々、岡山が右サイドからの攻撃で敵陣に迫ると、スローインからMF福本がスルスルっとペナルティエリアに侵入すると愛媛DFが背後から出した足にかかり、PKゲット。
昨年後半、怪我で離脱していたチーム得点王のFW西野が思い切り右足を振り抜き、左ポストに当たる音が聞こえた直後にはボールはゴールに吸い込まれていて、あっけなく先制点。



ミドルレンジからのシュートにヒヤッとさせられたり、相手の拙攻にも助けられたが集中を切らすことなく全員守備で虎の子の1点を守り切り、昨年11試合かかった初勝利を開幕戦で達成しちゃいました。


 


がしかし、自身初、待望のアウェイ勝利と言うのに、ハーフタイムでトイレの行列に手間取り、先制点のきっかけとなったファールを観られずロスタイムも場内の時計も全く確認出来なかったので、終了のホイッスルが鳴っても、「あれ、試合終わったの?」ってな具合で歓声を上げるタイミングを逃し、何とも消化不良な感じになっちゃいました。


 


昨年より攻守の切り替えが早く、ボランチとセンターバックの動きの質が高いおかげで守備に安定感が出ていたがトップ下のMF岸田の裏への飛び出しといった新しい攻撃パターンはあったものの、流れから得点を奪える程の攻撃の形と迫力はほとんど無かった。


 


開幕戦勝利は、昨年、最下位だったクラブに対してサッカーの神様からのプレゼント若しくはハンディみたいな物のように感じる。


 


この勝利に驕ることなく、次節、ホーム開幕戦では、自らの力で勝ち点3を掴んでもらいたい。


最下位は2度と御免だ!!



マスコットキャラクターのファジ丸


出張御苦労様でした。昨年と動き変わったように見えたけど、中身代わった(笑)



勝利に沸くファジサポの大旗軍団


ゴール裏の観客数と大旗の数は、完全に勝ってましたね。


 
























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