ファジ岡山 J2初勝利
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BZ19880921
2009年05月04日 22:50 visibility171
得点:前半31分 MF喜山康平
ファジアーノ岡山 J2 11試合目にて待望の初勝利を挙げちゃいました。
これも皆々様のおかげですが、歴史的勝利というのに、
後半、後ろに座っていた子供連れのおばちゃんが「今日の審判、おかしいやろ」を連発するので
ムカムカして素直に喜びを爆発出来なかった小心者&初心者サポなのでした。
確かにファジに不利益な判定が2回程あったけど、冷静に見てたら妥当な判定のオンパレードでファジ選手が倒れたり、倒したりする度に「おかしい」の連発は、明らかに「アンタがおかしい!!」と言ってやりかったが、子供連れで同じファジサポにそこまではまだ言えないんだなぁ〜、これが。
先発布陣は、前節(水戸戦)と同じく喜山をボランチにした新布陣。
右サイドMFは相手との相性を考慮し、妹尾を配置した手塚監督。←これが当たりましたね。
いつも通り、自転車でスタジアムに向かっていたらチェーンが外れ(これで2回目)40分程の徒歩&ダッシュで
ギリギリ、キックオフに間に合い、バックスタンドのゲート9付近下段の通路側の空いていた席に。
(次回から周りのメンバーを見て座ります)
立ち上がりは岡山ペース。
ボランチの喜山中心に中盤、ボールを回すシーンが多く観られ、妹尾がドリブルでゴール前に駆け上がるもフィニッシュはあいかわらず甘い。
前線へのロングボールも空しく相手に取られるだけ。
待望の先制点は30分過ぎ。右サイドから押し上げ、妹尾から珍しくゴール前まで上がってきたDF澤口に渡り、シュートしGKが前にはじいて、こぼれた所をPK付近に駆け上がってきた喜山がダイレクトで左足を振り抜き、ゴール右横にいたFW西野に若干当たってゴールイン。
GKがはじいて、ボールが転がるのが見えた瞬間、「誰かシュートせーよ」と思ったら喜山が走り込んでくれました(笑)
ほんの一瞬の出来事だけど、時間が止まっているような感覚が、たまらなく好きです(生観戦者なら理解出来るはず)
その後、GK真子がはじいて、そのこぼれ球のシュートを、前節からスタメンに入ったDF田所諒がクリアするなど、何度かあったピンチをなんとか凌いでリードしたまま前半折り返し。
後半は、防戦一方。交代枠を使い切り攻めに転じた福岡だか、迫力&フィニッシュにかけゴールを割ることは出来ず。
岡山は、リードしているためかわからないが珍しく交代選手を試合終了間際まで引っ張り、守備重視で時間が進む。
ロングボールでクリアするのが精一杯で攻撃は単調でしたね。
シュート、CK、FKすべて相手が上回っていたけど、ファジサポの願いが通じ、何とかJ2初勝利。
手塚監督、喜山選手のインタビューがオーロラビジョンに映し出され、じっと見つめるスタジアムの雰囲気が印象的でした。
歴史的瞬間を体感したのは5708人
この試合よりもっと素晴らしい内容の勝利を期待してしまうのは、贅沢なことなのでしょうか?
残り40試合。まだまだ長き戦いは続く・・・。
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- 事務局に通報しました。
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