2021 J2 第34節 岡山 3-0 松本山雅 ＠Ｃスタ

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 6勝 6分 3敗 得点14 失点12

前回対戦成績　2021年5月30日 J2第16節 松本山雅1-3岡山＠サンアル

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ東京V戦（2○1）から1人入れ替え。

CF山本→CFデューク（2試合ぶり）

 

12位岡山 対 19位松本山雅との対戦（勝点差10）

 

パウリーニョのＪ300試合出場の花束贈呈が行われ、松本ボールでキックオフ。 

前半は、風上に立った岡山が高い位置からプレスを掛け、松本にロングボールを

蹴らせるか、ミスを誘い、ボールを奪うと前へ前へ運び、ペースを握ると

前半12分、SH徳元のスルーパスに左サイド裏へ抜け出したST上門が浮き球を

左足ワンタッチループシュートを放つとゴール右へ決まったが、オフサイドの判定。

だが、松本GK村山のリスタートを跳ね返した岡山の速攻から

前半13分、ST上門が正真正銘のゴールを決めて、先制！！

CB安部が頭で前線へ跳ね返すと、松本陣内中央でCFデュークが頭で右へ落とすと

SH石毛が右足で右サイド裏へ浮き球のスルーパスを出すと、抜け出したST上門が

上手く前へトラップし、GK村山選手を右へ交わして、右足でシュート。

グラウンダーのシュートが無人のゴール中央へ決まった。

その後は、前半30分頃を過ぎてから、松本がパスを回せるようになり

前半37分、右サイド奥からのクロスにPA左でMF河合選手が強烈な右足シュートを

放ち、失点したかと思われたが、GK梅田の好セーブで免れ、岡山が1点リードで

前半折り返し。

 

後半に入ると、風上に立った松本が押し込む時間が増えたが、岡山守備陣は

落ち着いて対応。

すると、後半18分、センターサークル内でCHパウリーニョがボールを奪い、

岡山はカウンターから2点目ゲット。

SH石毛が左サイド裏へ浮き球のパスを右足で入れると、CFデュークがPA内で

胸トラップから左足を振り抜くも、GK村山選手の正面。こぼれ球を拾った

SH徳元が左足で中央へパス。走り込んできたSH石毛がペナルティーマーク付近から

左足を合わせると、松本DFに当たり、わずかにコースが変わり、バーを叩いて

ゴール右へ決まった。

 

その後、岡山はCB濱田を投入し、3-4-2-1へ変更し、守備時には5バックにし

途中出場の松本アタッカー陣が前線でかき回しても無難に対応すると、

後半41分、岡山が右サイドから攻め込み、左サイドへ展開。途中出場の

SH木村がドリブルを仕掛けるも、相手に当たり、こぼれた所をCHパウリーニョが

回収し、右へパス。PA外からSH上門が右足を振り抜き、ドライブシュートが

GK村山選手の頭上を越えて、ゴール左へ突き刺さった。

 

アディショナルタイムは6分。前節アウェイ東京V戦（2○1）みたいな

露骨な時間稼ぎもすることなく、松本陣内で仕掛けつつボールを保持し

ホーム4試合ぶりの勝利で、今季第19節ホーム6/19琉球戦（3○1）以来の

2連勝を飾った。

 

前半に1回、後半にも1回、GKと1対1となった決定機をデュークが決めていれば

さらに良かったが、自陣で隙を見せることなく試合を進め、ボールを奪うと

前へ運び、先制、中押し、駄目押しと理想的な点の取り方で

有馬監督曰く「意図的な攻撃、意図的な守備」が出来ていた快勝と言える一戦だった。

 

ボール支配率が相手より低くても、相手がブロックを敷く前に攻め切ると

結果はついてきますね。

  

 

次節は、10/24(日) 14時～　アウェイ水戸戦

試合翌日の月曜日は、朝2時半起きなので、万が一、帰宅不能も有り得るので

ギリギリまで悩んだが、昨日、チケットを購入し、参戦決定。

今季初の3連勝達成してくれよ。

 

【順位（第34節終了時）】 11位  11勝 11分 12敗　得失点差2

 

【写真諸々】

キックオフ直後の松本山雅FCサポーターさん達

久々のアウェイサポーターの襲来。

松本山雅さん史上、一番少なかったかな。

 

前回ホーム秋田戦より197人増えた入場者数

今季初の5000人越え。アウェイサポと先着200名無料の高校生らのおかげですかね。

 

久々のヒーローインタビュー

今季10点目に到達したエース上門

2019年琉球でマークした14点も射程圏内。

サクッと14点を超えてキャリアハイ達成してくれ。