小学五年生

”小学五年生”  重松清著  文芸春秋
久々の重松作品。
色々な場面での小学五年生の男子が主人公の話が17編。
 思春期の男の子は小さいことに一喜一憂したり、
  どうでも良さそうなことに悩んだり。
 自分自身の小学生時代を思い出しながら読んだ。
短編なのにこんなに色々な感情が伝えられるところはさすが。
 筆者は子供心を描く天才のようだ。

 

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