アライバをチェンジする理由は何か?

前述したアライバチェンジに関してですが、
どうして落合監督はこの二人をコンバートさせるのでしょうか?

自分の考えとしては、
守備範囲の広い荒木をショートに置きたかった、
という意図があるのではないかと思っています。

落合監督が「世界一」と絶賛する彼の広い守備範囲を、
有効に生かすための方法として考えたのではないでしょうか?

もしくは、井端の守備への負担を
減らしたかったのかもしれません。

これも自分の予想ですが、
落合は、井端を将来は3番打者で使いたいと
考えているのではないかと思っています。

報道によると、2005年のオフに、
井端を3番で使おうと落合が考えたときに、
落合は井端に対して、
ホームランを増やしてほしいと言っていたようですし、

2007年のオフのテレビ番組では、
井端本人が、ホームラン数の少なさに
落合から説教を受けたとも言っていました。

こういった報道から推理する限り、落合の考えの中では、
井端はもっと長打を打てる選手、
という考えがあるような気がします。

将来、彼の長打力がアップしたとき、
彼の守備への負担を減らすために
セカンドへのコンバートを採用したとしても、
あながち間違いではないような気もします。
(もちろん、ショートだから打撃を疎かにしていいとか、
セカンドだから守備が雑でもいいというわけではないですが・・・)

果たして、自分が書いたことが真実かどうかはわかりませんが、
今年達成できなかったアライバのコンバートが
今後の中日にどのような影響を及ぼすのか?

今年のようにコンバートがうまくいかなかったら
戻せばいいだけですから、
そこまでリスクの大きなコンバートではないかもしれませんが、
注目して今後を見守っていきたいですね!

来年のシーズンを楽しみに観ていきたいと思います!

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