立命館宇治高校

 手短(手抜き?)に書かせていただきます。

 昨日、仕事で宇治市植物公園に行きました。

 隣に重厚感ある建物が。

 はて・・・としばらく考え、「あ、立命館宇治高校」と気づきました。

 昔は京阪宇治駅の近くでしたが移転したのです。

 昔の校地は今は硬式野球部のグランドになっています。

 僕が立命館高校3年の頃、京都新聞に「宇治高校が立命館の系列に入る」という記事が京都新聞に大きく載り、たいそうびっくりしました。

 宇治高校は伝統ある私学で、甲子園にも出場したことのある学校でした。

 それが自分の通っている高校の兄弟校になる?

 まったく実感が湧きませんでした。

 宇治高校に通っておられた方は僕ら立命の生徒よりもうひとつ衝撃が大きかったと思います。

 自分の学校が別の学校になってしまうのですから。

 しかし、立命館宇治高校はその後、野球もサッカーも陸上も強化され、スポーツでは京都府でも指折りの優秀な学校になりました。

 わが立命館高校も頑張っているのですが、立命館大学硬式野球部のラインナップを見ても出身校には立命館宇治高がずらり・・・。

 プロ野球に進んだ選手も、最近では金子侑司選手(埼玉西武)がいますし、残念ながらプロでは大成できなかったけれどオリックスに入団した小川投手はドラフト1位でした。

 しかし、わが母校立命館高校、兄弟校の立命館宇治と戦うときはいい試合するんです。

 この春も府大会で当たって勝ちました。

 センバツに出ていた立命館宇治に勝ったんです。

 特別な気合いが入るものと思われます。

 兄弟校の切磋琢磨にこれからも期待です。

 

 

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