京都サンガ 長い冬を越えて

 

 

 

 4月12日、サンガスタジアムby KYOCERA で京都サンガ対湘南ベルマーレの試合を観戦しました。

両チームともに勝利への執念が感じられる闘志溢れる好ゲームでした。

サンガはキャプテンを務める川崎選手が気迫の2ゴールを奪い、ベルマーレを下しました。

ベルマーレは得点の好機を作りながら、気負いがシュートの精度を狂わせた様に見える場面もありました。

2点差はつきましたが、紙一重の差で勝敗が決した非常に見ごたえある試合でした。

サンガは天皇杯を制した栄光こそありますが、J2での戦いも長く、いわば長い冬の中にあったクラブの様に思います。

今、暫定ながらリーグ2位という良い順位につけており、上位争いが十分に期待できます。

まだまだシーズンは長いですが、クラブとして、冬を乗り越え春を迎えたと言っても良いと思っています。

これから先、苦しい時期もあるでしょう。

しかし、去年までの艱難辛苦を糧につけた力で、苦境を跳ね返してくれると信じています。

 

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