プロ注目のニッセイ小林・小田・柿田 ドラフト候補たちの格好の引き立て役になってしまった巨人の二軍選手たち
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舎人
2013年05月01日 02:18 visibility3500
試合経過
22日の日本生命との交流戦の動画をアップしたので紹介したいと思います。スコアは3対8で巨人二軍が完敗したのですが、それもそのはず、対戦相手の日生の選手の中には、来年の今頃、どこかのプロのユニフォームを着ている選手が何人もいたのではないかと思います。
前評判では捕手の小林の名前が良く聞かれますが、確かにスローイングも正確で、しかも足もあり、総合力を感じる選手でした。プロ入りした頃の市川のことを思い起こされる気がしました。すぐにレギュラー捕手が欲しいチームにしたら上位でドラフト指名するのではないかと思います。
しかし、それ以上に魅力に感じたのはトップバッターの小田と二番手で登板した柿田です。小田は本塁打を含むマルチヒットと盗塁を決めていました。俊足とパンチ力を併せ持つ、トップバッタータイプです。柿田は5イニングを投げ7奪三振、代わり端に連打と四球で1失点しましたが、2イニング以降は1人のランナーも許さないパーフェクトピッチングです。最速で141キロ、平均でもストレートは137キロ程度でしたが、コントロールが抜群でした。
この2人と同等以上に目立っていたのが3番バッターの高橋という選手です。本塁打を含む4安打!ハッキリ言ってプロでも二軍でなら十分に四番を張れる選手だと思いました。すでに30近い年齢で、ドラフト候補ではないのかもしれませんが、アマのレベルの高さを示してくれた素晴らしい選手でした。
巨人の方ではヒットも出ましたが、どうも迫力不足で、この日に限ってはすっかり引き立て役になってしまっていました。次回はこの日の借りをぜひとも返して欲しいと思います。
ところで、この試合では、いつも使っている携帯電話ではなく、最近買い換えたスマホで打ち込みました。しかし、私の打ち込みのスピードにスマホが付いてこられません。したがって球速表示やカウントも書き込めなかったのです。
もっとも、球場からレポを始めた頃はこんなものだったと思います。それがカウントを入れるようになり、球速表示を入れ、さらに撮影までして、慣れとは我ながら恐ろしいものです。今度はスマホを使いこなせるようにするしかないかもしれませんが、しばらくは使い慣れたガラ携も一緒に球場へ持って行こうと思っています。
小田裕也(日本生命) 本塁打、二盗&ライト前ヒット 2013年4月22日 ←New
小林誠司(日本生命)のスローイングと二盗 2013年4月22日 ←New
柿田裕太(日本生命) 奪三振 2013年4月22日 ←New
高橋英嗣(日本生命) 本塁打を含む4安打猛打賞 2013年4月22日 ←New
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