我慢と変化

一時期チーム練習を見ていても面白く感じない時期がありました

広ーい、しかも人工芝のきれいなグラウンドの中央に

20人ぐらいが集まってずーっとリフティングとか

TMでも負けまくりだっただけに親としてもモヤモヤ

 

「そんな練習でええんかいな?」なんて気持ちも正直ありました

パパさん仲間の中には移籍を模索する人まで。

僕自身も我慢できずに見学を途中で止めることも多かった

 

最近練習内容に変化があります

もちろん各種リフティングもありますが

1対1だけではなく2対1も増えてきました

1人でやるサッカーから2人でやるサッカーに。

 

よくある「インサイドでの対面パス練習」はまだ一度もない代わりに

ワンバンリフティングでのパス交換

 

こういう時はこうしろ!的なことはほとんどなく

「考えろよ!」という声掛けが多い

 

最大30名近くが練習に来てコーチ一人と言う状況ですから

終始引き締まった雰囲気とはいかないですが

コーチは怒鳴ることもなく、そして案外みんな一生懸命

 

ミニゲームのコート作りもコーチは具体的に指示は出さず

子供たちが動き出すのをじっと待ってます

結果として子供たち同士で声を掛け合って早く準備するグループも出てくる

 

これってもしかして少年団としては理想的なチームになってるんじゃね?

 

親よりコーチ陣の方が我慢強く指導してくれたおかげで

子供たちの心も技術も変化してきて

着実に次のステップに踏み出しています

 

そう思えるようになって練習を見るのがまた楽しくなりました

まーしかし。

ウチのチームにポジションの概念が出てくるのは

気の遠くなるほどまだ先のことのようですが(苦笑)

それもまた、楽しみの一つですね

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