新潟県高野連の英断?
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篠山鳳明
2018年12月23日 08:01 visibility383
おはようございます。
福嶋です。
昨日は年末の溜まった疲れをとるために少し気張って「ひたちなか温泉喜樂里別館」へ行ってきました。
シンプルコース¥980円でサウナへ4回入りまして、リラックスして疲れを取りました。
そういえばお風呂に「ゆず」が浮かんでおり、「ゆず風呂」良いですね!
そっか今日は冬至なんだ。2時間程いて最後のラストスパートに英気を養いました。
さて本日の新聞にこんな記事が「高校野球投球回数制限100球まで!」ということで新潟県高野連が2019年4月に開催される春季大会からテスト導入をするという記事があった。
これは連投による投手の疲労及び将来を見越し故障にならないための配慮からであるらしい。
確かに今夏の金足農業の吉田なんかは甲子園で6戦で881球を連投している。
そのあとに行われた国際大会では疲労からか投球内容もまったく夏の大会のあの内容ではなく、顔つきも変わっていた。
元横浜高校の監督渡辺元智監督は今回の新潟県高野連の決定には一定の評価をしながらも、このような改革、改正は都道府県レベルではなく、全国統一してやってゆくべきと疑問符をつけた。
日本文理大高の大井道夫総監督は高校生は大人の体になってゆくに従っての酷使は避けるべきで、特に春先は暖かくなり、雪がなくなり本格的に投げ込みが始まると、張り切りすぎるて夏の大会前に故障するので投球数制限は歓迎している。
この件は賛否両論色々あると思う。
私は100球と決めるのではなくもう少しいろんなケースを考えるべきであるし
今年の夏の大阪桐蔭のように、根尾、柿木、横川と同じ力をもつ投手が多数いるとところが有利となる。
そうなると優秀な選手を集めやすい私立有利の傾向になってくると想定されし。大エースが一人いても勝てない事になってしまう。
昔の甲子園大会を見てみると一人の投手が先発完投そして連投がほとんどで勝ち上がり優勝している。
そうなると、まだまだ公立高校の試練の時代は続くことになる。
公立高校ファンのあたいとしてはこれはどうかな?もう少しトータル的に慎重に考える必要があると思う。
今後、各県及び高野連がどのような判断を下すのか注目して見守りたい。
おわり
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