木内野球の真髄とは?
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篠山鳳明
2024年05月29日 14:23 visibility178
今、何となく木内野球って言うのは何だったんだろう?と思い起こしている。
良く巷では、木内マジックとか?甲子園には魔物が棲んでいるとか言うがそんな事は全く無いのである。
当たり前だけど、私はそれは言葉のあやだと思っている。
木内さんの凄い所は、選手を見る洞察力が非常に優れているということと、適切なアドバイスを出せるという事、そして試合の流れを読む事が長けている点では無いだろうか?
それがまた当たると、選手は持ってる以上の力を発揮する。
当たらなければ、あっさりと負けてしまう
それが木内野球ではないか?と思っている。
甲子園に魔物が棲んでると言うがあれも当たり前だが言葉のあやである。
自分の心の中にある精神が甲子園が生み出す緊張感、甲子園の雰囲気に呑まれているだけなのである。
木内野球と言うのは、選手をリラックスさせ、言葉でやる気を出させ、実力以上の力を発揮させる。
そんな野球じゃなかったのかなぁ?と勝手に思っている。
春季関東大会で準優勝の常総学院。
教え子の島田監督が夏甲子園へ出場するか?どうか?わからないが、茨城県で最右翼である事には間違いない。
これから教え子の島田監督がどの様な舵取りをするのか?暫くは
目が離せない。
sell野球
chat コメント 4件
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鶴丸 深志’
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篠山鳳明
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てっちゃん
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篠山鳳明
コメントをもっと見る0選手を見る洞察力と試合の流れを読む事が長けている、アタシもその通りだと思います。
茨城弁の使い方にも長けていると思います。
1984年夏選手権、優勝あるなと思ってた故郷和歌山の箕島高校、のちのドラ1嶋田、杉本の二本柱で、取手二相手に終盤ひっくり返された。なんやこの茨城弁まるだしのとっつあんはと思ったのが木内監督でした。
ある意味「ガハハ」と笑って、どちらかと言うと、上品な方ではないです。
茨城県に通算18年住みましたが、H制作所の現場のとっつさんは、あんな方々ばかりですから。
語尾が尻上がりなんですよね。