ガット張替え時の見極め
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マル
2010年08月24日 00:20 visibility6039
ガットの張り替え時の見極めは、なにげに死活問題です。
ここのコミュニティにもいらっしゃるツワモノのように、ガットを自分で張り替えられれば工賃等を大分安く抑えることができるのですが、あいにく張り替えスキルを身につけていないので、
「緩んでもいないのに張り替えれば
→昼食代をしばらく削ることになり、
緩んだのに張り替えなければ
→試合で悔しい思いをすることになる」
というトレードの関係にたっているからです(^^;
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以前はポリとナイロンをハイブリッドにして張っていたので、ある程度使うとナイロンが切れ、それを目安にして張り替えていました。
ポリが伸びてきたかなーと思う頃に、だいたいナイロンがポリに負けて切れるので、
体感と張り替えがほぼ一致していたのです。
しかし、最近はラケットを変えたこともあり(MGプレステージプロは二本張り…というか、いわゆる「アガシ張り」ができない構造らしいです)、
ポリで一本張りです。
そうすると、サービス等で当たりそこないが無い限り、ほとんど切れません。
(余談ですが、ボールはよくパンクします。不良品が結構あるのでしょうか…?)
すると、ガットの張り替え時期を自分で見極めなければなりません。
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見極め指標 1: 時間
テニスをする時間で見極める方法です。
私の場合、大体、週2回×3時間テニスをやって、3週間といったところでしょうか。
これを越すと緩くなりすぎ、ボールが跳びすぎるので不安になります。
(この不安のせいでスライスを多用するようになります^^;)
また、ガットを張ってから何もしなくても3カ月経つとほぼ緩む、と聞いたことがあります(冬はもう少し長くもつそうです)。
見極め指標 2: ボールを打った後の振動・音
ガットが緩んでくると、打球後の振動が軽く長く続く気がします。
音も若干力ない感じ(?)な気がします (要はほぼ「勘」です)。
きっと物理学を駆使すれば、音からテンションを割り出すことも可能なのでしょうが…
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しかし、これらの方法ではまだまだ不十分です。
というのは、上記の方法で見た時に、どうしても「グレーゾーン」がでてきてしまうのです。
「時間からいえばまだ大丈夫、な、はず…
…と思いつつも、ちょっと緩んでるような…
…でも、気のせいなんじゃないかな…?今日の調子が悪いだけかも…」
という状態になってしまうのです。
(正に今、こんな状態です^^;)
これを何とかして
張り替えに踏み切る、
いやいや、まだ大丈夫、安心して使える、
と分けたいのです (@@;
皆様はどのようにして
「張り替え時」
を見極めていらっしゃるのでしょうか。
- 事務局に通報しました。
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