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【現地観戦記】ゼビオFリーグ プレーオフ 2nd round

  • ひろ
    2016年01月08日 23:12 visibility328
1月6日(水)

あー、おやすみ最終日なのに…結局行っちゃったなぁ。Fリーグプレーオフ2nd round…σ(^_^;)

※1/5の1st roundはこちら

この結果、今週末の土曜日に王座を賭けて名古屋オーシャンズに挑むのは、府中アスレティックFCに決まりました！5位から一気に優勝決定戦への下克上！！ それにしても、昨日あれだけパーフェクトなゲームを見せていたシュライカー大阪が30分以上なにもさせてもらえなかったとは。4点差からのパワープレーであと1点まで詰め寄るも府中が4-3で逃げ切り。

町田×すみだの4位/5位決定戦は昨日良いところを封じ込められた同士がストロングポイントをぶつけ合う展開に。9.田村の2ゴールなどでシーソーゲームを制したのはフウガドールすみだ。あれ、今回も1試合目と2試合目のスコアがまったく同じだ！！ 3-4で敗れたペスカドーラ町田はリーグ戦2位から最終順位5位まで転落。これがプレーオフだとはわかっていてもちょっと切ないね…

※素人が撮った下手くそな写真ですが、お金と時間をつかって会場まで通い、夫婦で一生懸命撮った写真です。無断での転載・転送はご遠慮ください。 
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4位/5位決定戦
ペスカドーラ町田 vs フウガドールすみだ



















昨日、大阪に完敗したすみだだがピッチウォーミングアップに悲壮感はなし。今季最後の試合を勝利で飾るのはどちらだ！？



















試合はCKから7.稲葉がダイレクトボレーを決めてすみだが先制。しかし、すぐさま10.ボラのおしゃれなヒールパスで2.日根野谷にピヴォ当て、ボラに落として最後は7.金山のファー詰め。見事な連係プレーで町田が同点に追いつく。更に浮き球に右サイドを駆け上がって飛び込みながらのダイレクトボレーで逆転！！



















前日は良さを封じ込められた両チームがこの日は互いのストロングポイントをぶつけ合う。特に金山の2ゴールと鬼気迫る守備はすごい。



















すみだはひさびさ出場の9.田村が積極的にシュートを放つ。



















1st roundではピッチに立つことはなかった3.金川、この日はキャプテンマークを巻いて出場。



















後半は右サイドを抜けた10.田口のシュート！セグンドにスライディングで飛び込んだ選手へのパスを狙ったものだと思うがこれが町田DFのオウンゴールを誘い同点！さらに9.田村の連続ゴールで2点を追加して逆転！！



















町田はイゴールを上げて、そして16.篠崎をGKに交代してのパワープレーに出る。8.滝田がミドルシュートで1点を返すが…



















町田の激しい攻撃をすみだがチーム一体となって守りきり、3-4のままタイムアップ。



















昨日とは打って変わってシーソーゲームとなったこの試合。逆転に次ぐ逆転で、最後を勝利で飾ったのはフウガドールすみだ！



















1st roundでは少し元気がないように見えたすみだだが、この日はベンチまでしっかり熱かった。チーム一体となった気迫の守備で町田のパワープレーによる逆襲を1点に抑える。




















リーグ戦で2位につけながらも最終順位が5位となってしまったペスカドーラ町田。それがプレーオフというものだとはわかっていても、やはり切ないものがある。 


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ゼビオFリーグプレーオフ 2nd round 
シュライカー大阪 vs 府中アスレティックFC



















いよいよ次は名古屋への挑戦権を賭けた一戦。ウォーミングアップ開始前のシュライカー大阪の円陣に異様な凄みを感じる。



















今日も府中サポ席にはたくさんのサポーターが。ここまでの3試合、すべてこちら側のサポ席に勝利を報告しているが今回は！？



















立ち上がりからいきなり繰り広げられる激しい攻防。前半2分に25.完山がGK宮竹に倒され府中がPKを獲得。これを完山が自ら決めて府中先制。



















さらに11分、6.関のゴールで府中が追加点！出番になかなか恵まれなかった男が大事な場面で決めた！！盛り上がる府中サポ、大阪にとっては完全にアウェイな状況に。



















大阪は前半から12.小曽戸をゴレイロにパワープレーを仕掛けるがクロモトの壁は崩せず。府中が2点を先行して折り返す。しかし前半は非常に緊迫した攻防が見られた。



















後半開始。劣勢の中、ベンチメンバーに木暮監督は何を伝えるのか？



















名古屋へ行くのは2年連続大阪き、2冠を賭けて府中か！？大阪は1st, 2ndセットの組み合わせを少し変えて逆転を狙うが、やはりクロモトが立ちはだかる。



















後半10分を過ぎ、GK宮竹を上げてパワープレーをしていた大阪のボールを奪った10.山田ラファエルユウゴの30mパワープレー返しが決まる！さらに小曽戸をGKにしたパワープレーに対して9.宮田も同じような位置からPP返しを決めスコアは0-4に。これで試合は決まった。正直そう思った。



















しかしここから小曽戸が1点、2点、さらにもう1点となんとハットトリックを決める。大阪のPPは選手の動きが少なく、強引に放ったミドルシュートも枠に飛ばずで面白くない…と思っていたらあれよあれよと1点差。



















終盤になってバタバタと慌ただしさが増してくる。ラスト1秒での10.ヴィニシウスのヘディングシュートを横っ飛びでセーブしたGKクロモト。あれが決まっていれば引き分けでもファイナル進出は大阪だった。



















4点差を1点差にまで迫られながらも府中が逃げ切り勝利！結局このプレーオフ4試合、勝ったのはこちらのアウェイ側（つまり下位側）のチームだった。スコアまでが1日目は2-5、2日目は3-4と表基順まで含めて同じ。

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というわけで、final roundで名古屋オーシャンズに挑むのは府中アスレティックFC！名古屋が9連覇か？オーシャンカップの再現で府中が歴史を変えるのか！？ 



















正直、府中が勝ちぬけるとは予想外でした。町田か大阪だと思ったんだけどなぁ～。しかし、府中は夏のオーシャンカップで名古屋に打ち勝ち優勝。さらにリーグ戦でもホームでは名古屋に勝利している、いわば11クラブで最も名古屋への勝ち方を知っているチーム。一方で名古屋にとっても、長く日本フットサルを牽引してきた北原亘選手の引退前の最後のホームゲームであり絶対に負けられない戦い。果たしてどんな試合になるのでしょう！？













（画像はFリーグ公式ツイッターより引用：https://twitter.com/fleague_t/status/685229392893579264）

2015/2016チャンピオンが決まるプレーオフ final roundは1/9(土) 14:00キックオフ！！ こちらはJ SPORTSのTV放送で見ま～す(^^)








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