【ウイダーＦリーグ 第18節】町田 vs 浜松 ～ついに町田相手に喫した敗戦は完敗・完封負け

10月11日（金）



なんとか仕事早上がりして行ってきました町田市立総合体育館。

まったく平日開催ってだけでもメーワクなのに、18:30キックオフなんて(*￣^￣)



でも、ここを逃すと今シーズンはもう町田と浜松の対戦は観れないかもしれなかったのです。

後期のこのカードは12/23（月・祝）の浜松アリーナと最終節のべっぷセントラル。

ぼくは祝日は仕事なひとなので、近くで開催される町田ホームはぜひ観ておきたかったです。




































会場に着くともうアップが始まっていましたが、

キックオフギリギリだと思ってたからよかったー♪( ´▽｀)




































小野監督が急遽退任となり、前節からチームを指揮している前田監督代行。

ちゃんとマッチデープログラムにも「監督代行」って書いてありました（笑）





とにかくギリギリ到着だったのであっという間に選手入場＆キックオフ！

席は先行して来ていた妻のおかげで最前列を確保できましたｄ(ゝ∀･*)GJ!!



ペスカドーラ町田はアグレミーナがここまで唯一敗けていないチーム。

今季も唯一の勝利は町田相手に挙げたものでした。

しかし、リーグ中盤に来て調子を上げてきている町田、

プレーオフを狙える位置に留まるためにも気合・気迫は十分なはず。



一方で浜松も、第2クール終了時点でたった1勝、たった勝ち点3ではあまりに寂しい。

なんとか昨季以上の成績で折り返し、後期に望みを繋げたいところです！



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【試合結果】

ウイダーＦリーグ 第18節

ペスカドーラ町田 5-0 アグレミーナ浜松（前半1-0）



町田得点者：8.滝田、3.森谷、7.金山、23.藤井、2.日根野谷

浜松得点者：なし



公式試合記録

http://www.fleague.jp/stats/record/F2013_leg18_MCD_5-0_AGL_20131011.pdf








































この日のベンチ入りメンバーは、

2.向島、5.笠井、6.萩原、10.剣持、11.曽根田、12.内野、

13.三輪、14.蓮池、18.中島千、20.赤窄、21.石原、22.田中



GK 1.山本は第12節浦安戦から7試合連続で欠場。

練習には復帰しているらしいのだが、ベンチ入りはしなかった。

また、8.松本が警告累積で出場停止、代わって18.中島千が3試合ぶりにメンバー入りした。



U23枠は4.松浦と入れ替わる形で、12.内野がやはり久しぶりにベンチメンバーに入った。



スターティングファイブは前後半ともに

GK 20.赤窄、10.剣持、11.曽根田、13.三輪、22.田中だったのだが、

前田監督代行はセット替えではなくひとりずつ選手を替えていくので、

いわゆるセカンドセットについてはあまり固定されたものがないように見えた。



18.中島千と12.内野はそれぞれが前半と後半に、かなり限定された時間で起用された。








































また、監督交代に伴って前節からキャプテンマークを付けている

13.三輪選手の出場時間がかなり長かった。

ファーストセットからひとりずつ交代していっても最後までプレーしていて、

やっと三輪が代わったと思ったらもうひとりずつ1stセットの選手が交代してくるような感じ。



他の選手の1.5倍くらいは出場していたのではないだろうか。



【前半】

序盤から、ゲームの主導権を握ったのは町田だった。

その攻撃をGK 20.赤窄を中心に粘り強く守る浜松という構図。

カウンターからシュートを狙いたいが、ハーフから先ではなかなかパスが繋がらない。



そんな中で前半10分、町田 8.滝田のミドルシュートが決まり町田が先制する。

チェックが甘かったとはいえ右サイドからゴール左隅を貫いた素晴らしいシュートだった。








































この1点で勢いに乗った町田。

ジャッピーニャがドリブルでサイドを切り裂き、藤井がゴール前へ絶妙なパスを送る！

しかし13.三輪、2.向島らの身体を張ったDFでなんとか追加点は許さない。








































浜松の攻撃はどうしてもカウンター狙いになる中、存在感を示したのは5.笠井。

失点前の前半6分に左サイドからのシュートを狙えば、

11分にもゴール前でうまく反転、たまらず倒してしまったジャッピーニャにイエローカード。








































フリーキックはそのジャッピーニャに跳ね返され惜しくもゴールとはならなかった。





続けて、やはり笠井がピヴォの位置でボールを受けるが激しいマークに潰され、

しかしこのこぼれ球を拾った13.三輪が抜け出しシュートを狙う！

だが町田守護神イゴールがセーブすると逆にカウンターへ！

11.永島が抜け出したところ、必死に戻った笠井が倒してしまいイエローカード。








































フリーキックは20.赤窄の体を張ったセーブで難を逃れた。











































































タイムアウト中、ほかの選手たちと動き方を確認する13.三輪選手と22.田中選手。



結局、前半は1点ビハインドのままで折り返し。

プレーオフ争いへの参入権を賭けて気力が充実している町田の攻撃を、

なんとか1点差で凌いだ形のアグレミーナ浜松。

ラスト数分は少し集中が切れていたように見えたが、

ハーフタイムで切り替えて、逆転を狙っていきたいところ。













































































【後半】

浜松はパスミスが多く町田に対して防戦一方ではあったが、失点を1に抑えることができた。

勝利した名古屋セントラルでの町田戦も、一方的にやられながらも

失点1で粘り、第2PKで追いつき、そしてCKで逆転。

残り時間も町田の猛攻にひたすら耐えて逃げ切った。



このまま1点差で凌ぐことさえできれば、何が起きるかはまだわからない！

そんな希望を持って迎えた後半キックオフだった。



しかしそこは町田も同じ轍は踏みたくない。しっかり攻め切る、決めるべきときに決める、

ハーフタイムにはきっとそんなことが確認されたはずだ。そしてそれは着実に実行されていく…





後半5分、左サイドでぽっかりとフリーになっていた3.森谷にボールが渡る。

GKとの1対1をきっちりと決められ、はやくも町田 2-0 浜松とリードを広げられてしまった。





ここで浜松は前半に出番のなかった12.内野をピッチに送り込む。






































攻撃に守備に、縦横無尽にピッチを駆け回りいいプレーを見せた内野だったが、

劣勢の流れを変えるような決定的な仕事まではできなかった…





守備の時間が長くなり、ファウルの数がかさんでしまった浜松。

なんと後半10分を残して早くも5ファウルに…



第2PKを警戒して、激しい当たりに出られなくなったところを町田は見逃してくれなかった。

後半13分、カウンターから抜け出した金山のゴールで3点目、

続く15分にも藤井健太のゴールで町田 4-0 浜松。じわじわと、確実に点差が開いていく。











































































なんとか意地の1点を返したい浜松だが、

イゴールを脅かすどころかシュートもなかなか打てない状況。








































後半17分に、14.蓮池がひさしぶりにイゴールを横っ飛びさせる強烈なシュートを放ったが、

これをセーブしたイゴールはそこからすぐさまカウンターに、

抜け出したU23選抜 2.日根野谷選手に今季初ゴールとなるとどめの一発を決められてしまい、

町田 5-0 浜松の完封敗けで試合は終了した。














































































































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こうして、Fリーグ前期戦が終わり浜松の成績は1勝17敗、勝点は3。

残念ながら参入1年目の昨年以下の成績での折り返しとなってしまいました…



後期はまた一からの順位争いとなるリーグ2期制を最大限に活かして、

また心新たにひとつでも上の順位を目指してがんばってほしいです。

もちろんそうなるように、ぼくも微力ながら引き続き応援していきたいと思います。








































選手一同での挨拶のあと、もう一度振り返り深々と一礼してくれた赤窄選手。

正GK不在の今の状況は彼にしてみればまたとないチャンス。

しかし結果は大量失点が止まらない状況で、かなり悔しい思いをしていることでしょう。

赤窄選手が続けるにせよ、山本選手が復帰するにせよ、

どちらにせよ応援するしかできないぼくですが、頑張ってほしいです。  







































5点目を決めてヒーローインタビューを受ける日根野谷選手。

途中ちょっと涙ぐむシーンも。それだけ気持ちが入っていたということでしょうか。





アグレミーナ浜松の後期初戦は、11/4（月・祝）のアウェイ大分戦から始まります。

応援に行くことはできませんが、遠くから勝利を祈ってます(￣^￣)ゞ





【参考記事】

『前期最終節 町田が浜松から初勝利! 暫定6位に浮上（ゲキサカ）』

http://web.gekisaka.jp/404829_126561_fl



『ペスカドーラ町田、浜松に快勝－今シーズン最多得点（町田経済新聞）』

http://machida.keizai.biz/phone/headline.php?id=1505



『ペスカドーラ町田Facebookページ』

https://facebook.com/PESCAPON/posts/603963172995728



『ウイダーFリーグ2013-2014　第18節　ペスカドーラ町田 vs アグレミーナ浜松 | lovefootball.jp』

http://lovefootball.jp/f_league/10772







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※現地観戦はせず速報のみ