5/18試合

  • DAI
    2013年05月19日 23:51 visibility73

朝5時に起きて、高速を2時間走って試合してきた。
 到着直前に限界となり、しばし仮眠を・・・zzzzz
 そうして何とかやや遅れで着いたのだが・・・人数10人!自分が入って11人!もう試合が始まる・・・。久しぶりに合流して、何も考えがまとまらないうちに試合開始。しかも相手は強豪である。毎日の高地トレーニングの成果は10度以上違う気温差にかき消され、何とか走りましたという感じだった。でも前より走れたかな・・・?スパイクがちょっと微妙になってきたので、土用に安いスパイクを買ったらこれがものすごく靴底が痛い!!クッションどころかダイレクトに荷重する足にアタックしている感じだった。昔はそんな靴でも余裕だったのに・・・なぜだ。ポイントの形状が変わってグリップがいいのかな?

 さて、試合自体はパスがつながらない状態が続き、終始、攻められる展開に。とにかくボールがキープできない。(私が原因として大きい)3人目の動きがスムーズにつながらず、ぎこちない感じになるため、パスの出しどころがなくつぶされるという感じだった。受け手(私ですw)はというと走る、止めるのタイミングがぜんぜん合わず、チャンスにからめない。
 そして迎えた3本目。もうあれこれ考えるのはやめた。考えたって間に合わないし、考えてなくて出た所で走っても間に合わない。それなら考えないで展開をみて動いてしまおう。自分なりに展開を予想した動きをした。そうした中で数少ないチャンスが巡ってきた。
 右サイドの展開から、DFを背負う形で、DF2枚の間に飛び出したら、ちょうどパスが来た。ここでアドレナリンが出て走馬灯のように周囲の景色がゆっくりになった。「DF後ろに一枚。そのやや後方に味方。ここで流そうにも相手DFにはさまれている。止めたら手前のDFが当たってくる。それならワントラップで・・・」と、走りながらトラップをして足元に落とした。さて、どうしようかと思うと「パスコースはなし、ゴールが見えてGKも見えた。スペースはファー側が空いてるけど、ここはニアにあえてシュートにしよう。球種はどうしよう。まぁカーブかけて無難にコースに・・・」と、実際、驚くほど考える時間があるのだが、実はこの間は1.5秒くらい。人間って不思議ー。でも、引退するまではいつも試合中がスローモーションのようで、本当にキャプテン翼のありえないほどの流れみたいだったんだよね。驚異的なセカンドボール奪取率と必ず成功した中央突破はその結果である。(もっとも自陣深くから中央突破するので監督さんたちにかなり嫌われたが)

 シュートの結果はというと・・・直前のフェイントがわりの首振りに乗ってくれなかったGKがニアコースに反応し、防がれた。軌道も考えてボール2個分曲げたのに、飛びついて弾かれた。逆にカーブをかけてなかったら間に合わなかったので、シュートの球種判断で間違っていた。思い切りストレートに蹴ってたら小細工しないでもGKが間に合わなかったと思われた。残念。

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