たまには マジメな事 考えてみる。
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園部啓之(べその)
2010年08月27日 11:57 visibility91
このラボーラに登録したのが 4/19日。
まだ4ヶ月ちょっとではあるが、実にたくさんの「すばらしい野球人」に めぐり合えた。
高校野球が大好きで応援を惜しまない方や 自らプレーして、楽しむ方。
好きな球団を愛してやまない方。
好きな野球をもっと楽しめるように、上手くなる為につらい練習も 「楽しかった!」と 笑う、好漢達。
それぞれ、本当に尊敬できて、また 至らない私に惜しみなく指導してくださる。
実に私自身、そんな方に出会えて、とても恵まれていると思う。
その愛すべき尊敬できる方、全てに共通していると 私が思うのは、常に「全力」であるという事。
「全力」だからこそ、見ているほうは感動し、また応援できるし、そしてそこに居るみんなが楽しめる。
そんな人たちに惚れて、一緒に居たいと思わせてもらい、また模倣したいと自分の向上心を刺激してもらえるのだと思う。
野球をやる前に、モトクロスをやっていて、心から尊敬している恩師に、
「上達する喜びと上達する為の工夫」と言うものを教わって以来、「巧くなりたい」と 思う人、そして試行錯誤する人は 自分とおなじ「志(こころざし)」を持った同士であり、大事な仲間に思っている。
もの凄く下手な自分も、一緒に練習や試合に混ぜてくれて、自分なりではあるが 必死にプレーした時には すぐさま「ナイスプレー!」と 暖かく嬉しい言葉をかけてもらえる。
そしてMISSした時は 次は上手くやれるように指示してもらえる。
「下手だから要らない」とか 思われてたら、簡単に見切られてたら、そんな掛け声をしたりはしないだろうし、誘っても貰えないだろう。
「みんなと野球をたのしみたい」 そう思ってるから 下手でも一生懸命やっていれば、「仲間」として 一緒に野球を楽しむ「場」に 居させてもらえるのだと思うし、色々言って貰えるのだと思う。
そこには 考え方の違いや、思い違い、きつくて逃げたい気持ち、落ち込み等も出てくる事もあると思う。
だが、「相手の為を思って、そしてみんなでもっと野球を楽しむため」の言葉や指導なら、それは「まごころこもったゲキ」であると 私は感謝している。
「ぬくい野球」の 平日キャッチボーラーやウィークデイ=プラクティスも大好きだ。
「ぬくい」でも、練習はちゃんと必死でボールを追いかけている。
だから 「ぬくい」と 表現されてはいるが、決してダラけてなんかいないから 楽しい。
ただ、「キツいゲキ」が 無いだけだ。
でも
「必死で全力で みんなで勝って喜びたい」と思いの有るチームで「キツいゲキの飛び交う状況」で、プレーさせてもらうのも練習するのも 同じように大好きだ。
気合も入るし、必死だから、ゲキも飛ぶ。
そして、そう言う思いのある人の、「勝ちたい」って言葉が大好きだ。
「勝ちたい」=「みんなで楽しい野球をしたい」だからである。
野球を楽しむ という点では どちらも一緒。
「ぬくい」でも「必死」でも 「みんなで野球を楽しみたい」
その思いがあれば、 いつでも どこでも「野球はたのしい」 と なるのだと思う。
「巧く成れればもっと野球がたのしめる。」
そして
「みんなで勝利を目指すためには巧くなりたいし、そのためのキツい練習も、みんなで上手くなって、勝つと言う目標があるから 楽しめる。」
そして
「みんなで力を合わせて全力でプレーして 勝った喜びをみんなで味わう時が最高に楽しい。」
そんな野球の奥深さを 面白さを 教えてくださった、ここで出会った多くの野球人に感謝します。
みなさん 有難う!!
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- 事務局に通報しました。
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