GKグローブの最後(写真アップ)

2000年から使い続けたGKグローブが2006/9/16土の練習会&紅白戦＠池尻小学校でご臨終を迎えた。本来はサッカー用なので、フットサルでは実に使いづらいので、最近はまったく使っていなかった。

実際はもっと前にご臨終だったはずだが、捨てるのがいとおしくて取っておき続けたのが本当の理由。 

なので実質使用は４〜５年だったかな。

さすがに経年劣化はひどいもので、本来はがっしり球をつかめるものがつっるつるで、いくら水を含ませてもぜんぜんだめ。紅白戦では正面の高めシュートをつるっとしてしまいゴールに。

素手でやろうかと思ったけど、グローブのせいにするのはいかんし、初めからつるつるしてるのわかってて使ってるんだから、取ろうとせずはじけばよかったわけだし。

その場では捨てず、自宅で「ありがとうございました」といって捨てました。このグローブのおかげでナイスセーブできたシーンなどを思い出すと、ジーンとくるねぇ。

あるんだよね、グローブのおかげってことが。GKにしか分からないと思うけど。特にニューボールで強いシュートをダイビングキャッチできるときは絶対にグローブのおかげ。グローブが悪いとはじくのが精一杯か、せっかくダイブで触ってるのにつるってはいっちゃったり。ほかにもいろいろ。

このグローブ、確か４〜５千円だったかと。都リーグなどの大事な試合にしか使わなかったから年に多くて１０試合、多分４０試合も使わなかったと思う。そう考えると実に高いよなぁ。

いまはサッカーはほとんどやらず、フットサルばかりなので２００円のカラー軍手イボツキ。

これは１００試合くらい平気でもつし、フットサルはこれが一番使いやすい。

グローブしないの？とよく言われるが、人工芝で使うと１試合でぼろぼろになる。実際サル用のグローブを大会で２階ほど使っただけで手の付け根部分が破れ始めてきた。つかみやすいけど金かかってしょうがない。イボツキ最高です。

ゴレイロ、GKは金がかかるから、道具への愛着はFPより断然強い人が多い。

ぼろぼろのジャージやグローブをこれでもかと使い続けている人。

せこいからという部分も少しはあるけど、本当はいとおしいのです。(と思いたい)

そういうスタイルのゴレを見ると、仲間！っておもう。しかもたいていが結構うまい。

今度は肘のサポーターがご臨終中かな？これも６年くらい使ってるからスポンジが半分に割れてきている。

これからもエコロジーなゴレイロを目指そう！

手のひら側。別の物質になっています。カビみたいなものも・・・

湿らしてはめたら死にそうなにおいがしましたが、それも最後と思いかぎまくりました。