競争心の話

やっと期首のドタバタから解放されて、今週も中頃を過ぎれば落ち着くはず…

いや、むしろ落ち着いて欲しい。

下名にしては珍しく平日にドタバタしてるわけですが、週末は従前通り予定がたてこんでます。


現時点で土日の家族スケジュールが11月までびっしりですからね

休みって何だろうと思うわけです。

まあ家族で楽しいのが一番ですが。

先週土曜日10月13日には長女の運動会がありました。

一生懸命、何を練習した、あれをやると連日聞かされていたので、よほど楽しみにしてるのは伝わってました

ダンスか演劇かみたいなものや、綱引きからかけっこまで。

午前中いっぱいでサックリ終了の淡泊なスケジュールでしたが、今後恐らく年に一度の長女の見せ場になる(であろう)運動会をしっかり堪能しました。

かけっこはグルノーウ゛ルよろしくライバルのお友達にさされかけましたが、何とか一番でした。

最後には園児全員に金メダルを配るセレモニーがあり長女は『かけっこ、一番やったしなあ』と喜んでましたが…

幼稚園側にはオリンピック観てなかったのかと言っておきたいです。


全員が金メダル貰えるならあんなに盛り上がりません

長女は妹がいたり、サッカーやったりしてるんで誰かと取り合いになり勝った、負けた、悔しい、嬉しいは茶飯事です。

運動会しか活躍の場がない(であろう)長女はどこで優越感に浸れば良いのか…


園長曰く『最後まで諦めずに頑張れた事を褒めてあげてほしい』との事でしたが…

勉強でも運動でも、頑張った過程から褒めないといけないんですね…

むしろ最後まで諦めずに努力したり、頑張ったりは当たり前にやれないといけないことで、その果てに『勝った』『負けた』が有るわけで…

何が何でも勝てとは言いませんが、負ける事にそこまで負のイメージを持たせなくても…と思ったりします

『これだけやっても駄目だった』て事で個人の認識を覆していくことが、次回何かにチャレンジするのに重要なわけで、頑張ったので良しでは通じない事をもう少し、やんわりでも伝えた方が良いんでないかなあと思うわけです。


早い子は小学校受験、遅くとも高校受験や就職活動で社会ではそれこそシビアな競争に晒されます

受験や就職活動は勝った、負けたが全ての残酷な世界です

真剣勝負の場がいきなりそこなのはちょっと可哀相な感じがします。

幼稚園のかけっこごときで深刻になっちゃいましたが、長女にはかけっこで一番になれた事は褒めてあげたいし、ボロ負けだった綱引きでは違うところで取り返せと言ってあげたいです。


何の話だ


人生負け越しの下名が言うこっちゃないですね

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