良いぞ!東欧ブームの話

Jチームの監督に東欧系の人が増えてるので当たり前と言えば当たり前なんですが

東欧系助っ人が復権しつつありますね。


今まで主流だったブラジル系は自国内が好況な事もあり、良い選手が出づらくなってます。

翻って東欧系は自国内の情勢不安、景気の悪さ、国内リーグの地味さから安価で良人材を安定的に輸出できてますし、

ヨーロッパも景気悪いし、日本人が大安売りで売り込んで来るし、近隣のロシアリーグはビッグネームにしか興味ないしってんで、

Jリーグにも目を向けてもらえるようになったんでしょうか。

もちろんヨーロッパ主要リーグでもマンジュキッチしかり、レバンドフスキしかり、東欧系選手が大活躍してますが東欧偏愛者としてはウェルカムな状況なのです。


セレッソにもラデリッチ、ロブレクなど東欧の風が吹いた時期はありましたが…

長らくブラジルブランドの恩恵を受けてます。

まあ代理人ジルマールの強力なパイプのおかげですが…。

今シーズンJに所属する東欧系助っ人は以下の通り。
広島
ミキッチ(クロアチア)

浦和
デスポトビッチ(セルビア)


クレオ(セルビア)※ブラジルからの帰化

名古屋
ヤキモフスキー
(マケドニア)

東京
ブチチェビッチ
(セルビア)


大宮
ズラタン
(スロベニア)
ノウ゛ァコビッチ
(スロベニア)

京都
バヤリッツァ
(セルビア)

愛媛
トミッチ
(クロアチア)

ストイコビッチだマスロバルだ、プロソタフだと派手だった時期に比べれば幾分地味ですが、いずれも個性強めで良い選手が揃ってます。


他チーム助っ人にも注目しつつ…開幕が待ち遠しいですね。

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