
悪夢の後の話
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ムラカミッチ
2011年02月13日 23:24 visibility126
昨晩、娘の寝かしつけで21:00に床につきました。
もともと寝るつもりはなかったんですが、ついうとうとと寝入ってしまい、久しぶりに夢を見ました。
見覚えのある校庭で中学生時代のチームメイトの一人とグラウンドでボールを蹴っていました。
非常に重い空気で淡々と。
早く終わらないかとウンザリしながらボールを蹴ってるとこでふと目が覚めました。
中学当時、下名は本当にサッカーを楽しんでませんでした。
下名は小2からサッカーを始めました。
きっかけは特にありません。
野球かサッカーをやりましょうみたいなプリントを先生がホームルームで配ってまして。
地元の野球チームは軍隊のようで何か馴染めなそうだったし…何となくサッカーにしました。
ぼちぼちと蹴れるようになってきたころ父の仕事の関係で熊本へ転校しました。
当然のように転校先で入団したチームではコーチが怖く、激しいフィジカルメニューにもついてゆけぜ2ヶ月ほどで退団。
私立の中学へ進学し、心機一転で臨んだ部活では上下関係や友人関係に悩み、顧問からの駄目押しもあり退部。
今から思えば本当にサッカーが好きならそんなしょうもないことで辞めるべきじゃないし、高校へ進学した時に改めてサッカー部へ入ればよかったんです。
熊本市内に通学という恵まれた環境で当時としては珍しいジュニアユースやユースのクラブもあった(と記憶してます)はずです。
何かしらサッカーを続ける手段があったのにそれから逃げてしまった…
再び、ボールを蹴るようになったのは高校を卒業し大学に入ってから。
この5年のブランクを今でも後悔したりしています。
最近、忘れかけてた嫌な葛藤をフラッシュバックしてしまいました。
で今日。
レディBの単独練習がありました。
最近は公式戦でも12、3名と集まりが悪かったんですが、体調不良や仕事でドタキャンがありつつ15名の集合。
キャプテンの下、実戦を想定したメニューを中心に2時間。
非常に楽しかったです。
練習内容もさることながらチームメイトとわめいたりはしゃいだり。
草サッカー始めて12年。
一つ一つ努力はしてきたし、今やったって遅い事はないと思います。
遠回りしたり、寄り道したり。
草サッカーじゃなきゃ気づけなかった事もあるかも知れません。
今はチームメイトにも恵まれて本当にサッカーが楽しいです。
草サッカープレーヤーとして歩んできた道は無駄じゃない。
今日の練習はそう自信を持たせてくれたような気がしました。
- 事務局に通報しました。

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