京都VS富山 京都負け試合を逆転勝利!!
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とし
2014年03月23日 11:04 visibility115
ひさしぶりにサンガの観戦記を書きます。
今回からまた、観戦記をかいてきますね。
さてさて、今年からサンガは監督がかわりバドゥ監督にかわりました。
この監督は現在J3のAC長野パルセイロの元監督、
ジョホールバルの歓喜のときのイラン代表監督だった人です。
ジョホールバルの歓喜↓
さて、今年のサンガは勝点100、100ゴールという無謀な数字を目標にサッカーを
しています。
サンガの所属するJ2は22チーム、ホームアンドアウェイの42試合で行われています。
試合数をみてもいかに無謀な数字かわかると思います。
勝点に関しては2005年のサンガがそれに近い数字を残していますし、
ガンバも去年99得点しているので、不可能な数字でもないかもしれませんが、
現実的にはかなりありえないほど大きな目標ですね。
さて、そんなサンガですが、3試合を終わって1勝1分1敗と完全にスタートダッシュに失敗しました。特に前節の栃木戦では相手チームをかなり圧倒したのですが、
大黒選手などの決定力不足で0-0の引き分けに終わりました
そしてむかえた第4節 富山戦。
相手は苦手の富山。サンガはアウェイの戦いでした。
ここまで京都は1度もこのスタジアムで勝ったことがないという非常に相性の悪いチームでした。
試合は前半 富山に圧倒され次々にシュートをうたれまくっていました。
そして、点がとられるのも時間の問題かと思っていた前半28分FW苔口選手に、
サイド攻撃から入れられてしまいます。
前半終了して、これは相当やばいなあ勝てそうな雰囲気ないなあと思いました。
前半のチャンスは大黒選手のシュートとアレッサンドロ選手のかなりおしいシュートの
2回くらいしかありませんでした。
しかし、後半になると相手が少し守備の意識が高くなったのか、じゃっかんディフェンスのラインがさがり、ひき気味で守っていたこともあり、サイド攻撃ができるようになってきました。
中盤でも自由にパスがまわりはじめ、前半とはかなり違う試合展開になりました。
それでも、ここまで公式戦で2試合連続ノーゴールの京都はなかなかゴールを奪えずにいました。そんな中うまれたのが、後半25分大黒選手のPKでのゴールでした。
右サイドの駒井選手がするどいきりかえしでドリブル。それを富山の選手が倒してしまい、PK獲得。それをFW大黒選手がきっちりゴール左すみに決めて同点。
その後の後半38分。大黒選手が抜け出したところを富山のディフェンスの足がひかかってしまいゴール前でのFKを獲得。
サンガはトリックプレーで真横の左の選手へパス。
そのパスを右斜めへふわりと浮きだまのパス。
そして、ゴールがうまれ、逆転。
チームはそのゴールで勝ち、チームはプレーオフ圏内の6位へ浮上しました。
そんなサンガのバドゥ監督は戦術練習はまったくしないらしいです。
元日本代表のMF山瀬選手は戦術練習をしない監督ははじめてといってました。
かなり珍しいようです。
選手に自由に考えさせる監督のようです。
ただ、セットプレーのトリックプレーの練習は相当やっているらしく、この試合も2点目でやっていました。
サッカーなどのトリックプレーで悩んでいるサッカーチームに所属している人は、
サンガの試合をみてトリックプレーを勉強すると良いかもしれません。
わりといろいろバリエーションがあります。
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- 事務局に通報しました。
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